#オーバーウォッチ2 で『NARUTOコラボ』開催の可能性!?
— Overwatch2_NEWS (@Overwatch2_NEWS) 2022年9月28日
開発者がインタビューに回答
〈内容〉
・フォートナイトにナルトが登場するのは超クール
・オーバーウォッチ2でもコラボを模索していきたい
・オーバーウォッチに合った形でのコラボの開催を検討中
🗣:開発 Jon Spector氏#overwatch2 #OW2 pic.twitter.com/smmtbmMUga
今日このへんが話題。
このコメントリツイート見ると、8割否定的で2割ぐらいがすごく喜んでる。
デメリットとしては
■世界観が壊れる
メリットとしては
■OWどころかFPSに興味なかった他作品ファン層へリーチできる
■無料FPSの運営資金になる
コラボの方法は
■NARUTOそのものの追加ではなく、ゲンジのスキンがNARUTOになると思われる
というのはOWのバランス調整が難しく、今後5年も10年も他の世界観とのバランスをコラボ先に失礼のない形で落とし込んで運営するのが難しいから。
ソシャゲの場合だとコラボキャラは使えなくはないが、人権というわけでもないSSR下位として追加されたりする企画。ソシャゲでも別の世界観のキャラで上位メタが全部埋まってしまうのは困る。OWはリーグ運営もあるためNARUTOそのものの追加は難しいだろう。せいぜいエフェクト、発射音、スキル発動セリフが変わるぐらい。
深い世界観設定が描かれてないわりとまっさらなキャンバスのFORTNITEにどんなコラボが来ても困らないのに比べ、OWほど世界観がしっかりし、キャラクターのトレーラーがピクサー級に素晴らしいゲームユニバースはあまり類を見ない。
僕としてはオーバーウォッチユニバースに異世界が交じるのは少し抵抗あれど、運営上コラボはあり。オンラインゲームの運営は初期の盛り上がりをピークに人がどんどん離れてサービス終了が世界の終りになるから、新規プレイヤーはなにより大事だ。
とくに対戦ゲームの場合、スマーフやスマーフを行うためのランク下げトロールはどうしても防ぎようがない。ゲーム人口が過疎化すると、低レートでは一気に初心者狩りスマーフによるマッチングの破壊が目立ち、半分以上そんな試合ばかり遭遇する新規プレイヤーはマインクラフトに帰り、まともなレート通りのマッチングが成立しないという悪循環が止まらなくなる。それは運営の終わり、世界の終わりに近づいていく。
スマーフトロールで試合がぶっ壊れずとも、 人はリアルの環境が変わったり、他に面白いゲームが出たりで、その世界から離れるときもくる。
どうしてもいつか人は離れるが、まともな試合の増加、運営の健全化、リッチなコンテンツの追加、世界を維持していくには「いままで興味を持ってなかった人に触れてもらう」ことが必要だ。コラボレーションはOWがどれだけCM打っても、どれだけ値段下げても、どれだけ新キャラ作っても絶対振り向いてくれなかった層にリーチする最良の手段である。
FF14の吉田プロデューサーが確か、FF14におけるいろんなコラボについても同じようなことを言っていた。FFを愛する人達にはその世界に違う物が入ってくるのを不満に思うのもわかる。アンケート取ったら古参プレイヤーの多数がコラボに不満なのもわかる。でもコラボは新規プレイヤーにFF14を知ってもらうため。この世界を維持するためにも必要だからあえてやると。
崩壊してたFF14を生まれ変わらせ、ユーザーの声をよく聞いて人生を捧げるがごとく9年もライブ報告やコンテンツの熱量を注ぎ続け、2500万アカウント突破、9年目で今なおサーバー増設、ユーザー数新記録更新を続けるプロデューサーの言葉は重い。
(昔見たFF14コラボについて語ってるソース貼りたかったが、吉P動画が膨大すぎて探しきれなかった。知ってる人いたらコメントなりTwitterで教えてください。)
Jeffの時代ではありえなかったかもしれないコラボ企画の浮上。
でもOWのままでは絶対リーチしなかった層の獲得。
スキン内に収まる話だと思うので、本編ストーリーやキャラクタームービーに絡むわけでもないだろうから、一度受け入れてしまえば抵抗は薄まるんじゃないだろうか。
無料FPSの運営上、他の遺伝子を取り込むのは村の寿命や発展に大きく関わること。
僕は生温かく見守ろうと思う。
NARUTOは興味なくても、メタルギアソリッドのサイボーグ忍者とリボルバー・オセロットコスチュームとか、モイラやドゥームが亀仙流道着きるぐらいは面白そうだなと思ったり。
ow2
— ステックの魚Jr.@コイキング (@tktn969next) 2022年9月28日
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