beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

OWL2022 Midseason Madness トーナメントスタッツを見ていく。

今回GLAの2連覇で終わったトーナメントスタッツは公式から、ウィンストン、ソジョーン、ゼニ、アナと4つも上がってます。量は多いですが見ていきましょう。

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ウィンストン10分以上。11人。生存時間でソート。

今回のメタはファイナルブロウより、生存時間でウィンストン評価するのは正しいと思います。メタのソジョーントレーサーの展開火力に直結するため生き残る数秒の違いでチームファイトの結果が大きく変わります。今回は生存秒数を50で掛け、ダメージを1000で割って、ファイナルブロウの数値と、個人技としてのレイジキルを足してレート計算していきいます。




1.Muze レート24.737
生存時間 1:48 (2位)
ファイナルブロウ 8.35 (1位)
ダメージ 6497 (6位)
レイジキル 4.49 (1位)

ドゥームフィストのトップスタッツに続きウィンストンもNo1を記録したMuze。チームは今ひとつですが、今季GLAが手放したのが惜しいぐらいの才能を放ってます。


2.Guxue レート 22.697
生存時間 2:04 (1位)
ファイナルブロウ 7.79 (3位)
ダメージ 6647 (5位)
レイジキル 2.06 (7位)


生存が一人だけ2分台の圧倒的1位Guxue。ワールドカップでも暴れた中国一のウィンストン使いは健在で、トーナメントはBernerのボール中心だったのがわりともったいなかったですね。



 

 


3.Someone レート 22.621
生存時間 1:31 (5位)
ファイナルブロウ 8.02 (2位)
ダメージ 7251 (2位)
レイジキル 2.80 (4位)

ルーキーとしていかんなくリーグで実力を発揮するSomeone。メイヘムはあまり注目されてませんが、メンバーに不足はなく戦術次第でまだまだ上位狙える存在です。


 


4.Mikeyy レート 21.887
生存時間 1:25 (7位 タイ)
ファイナルブロウ 7.29 (4位)
ダメージ 6187 (7位)
レイジキル 2.08 (6位)

エリアを確保するというより、ひとりで強引にでもキル取りに行くMikeyy。そのプレイスタイルが生存率に響いてます。SFSに限ってはProperが展開しやすいようキル取れなくても生き残るColugeが安牌でしょうか?


5.Hadi レート 21.431
生存時間 1:25 (7位 タイ)
ファイナルブロウ 5.79 (6位)
ダメージ 7291 (1位)
レイジキル 4.10 (2位)


ダメージ1位。レイジ2位というハルト以外にウィンストンでも大活躍したHadi。ほんとに去年のロンドンHadiと同一人物なんでしょうか。Fearlessが40連敗中の上海にいたような手のひら返しです。





6.Smurf レート 18.948
生存時間 1:28 (6位)
ファイナルブロウ 3.69 (11位 ワースト)
ダメージ 7178 (3位)
レイジキル  3.68 (3位)

Smurfのファイナルブロウがまさかのワースト。
しかしダメージ、レイジは3位の活躍なため、チームがうまく機能せず特にProfitが先落ちしすぎたのが痛かったか。ここまではProfitがリスク取って先落ちしても残りの4人で勝ってたのですが、東西対決となるハワイは甘くなかった。

 

 

 


7.Reiner レート 18.846
生存時間 1:19 (9位)
ファイナルブロウ 6.74 (5位)
ダメージ 6126 (8位)
レイジキル 2.03 (8位)


ルーザーズから決勝まで戦ったおかげか、プレイタイムはひとり137分の大台。最後までボールに頼ったSFSやアジアチームと違い、ウィンストン、ドゥームを中心とした構成は大正解で構成勝ちでした。


8.Piggy レート 17.975
生存時間 1:35 (4位)
ファイナルブロウ 5.53 (7位)
ダメージ 6015 (9位)
レイジキル 1.68 (10位)


オフタンク出身で本職ではないので、スタッツは低めでレイジのキャラコンもタイミングもうまくないですが、ウィンストンの評価というより、生き残る立ち回りがとてもうまく生存時間は4位。このメタに限っては思った以上に悪くない活躍でした。



 


9.Fearless レート 17.678
生存時間 1:07 (11位 ワースト)
ファイナルブロウ 4.83 (9位)
ダメージ 6838 (4位)
レイジキル 2.66 (5位)


ダメージ、レイジが4位、5位と悪くないのにFB9位、生存時間ワーストに。
ダラスはメタのソジョーン、トレーサーで負けてしまいリーパーメイシンメで戦えないのがFearlessの結果にも響いてます。

 


10. Hawk レート 16.379
生存時間 1:14 (10位)
ファイナルブロウ 5.16 (8位)
ダメージ 5799 (10位)
レイジキル 1.72 (9位)


こちらも本職ではないオフタンクHawk。ATLは本職Gatorがいるのですが彼はオリーサOTPとして評価が高いので実はメインタンク不足。少ないOW2スクリムの中、Hawkを徹底的に育てる選択でしたが、短期間でのトーナメント育成は間に合わず生存時間もワースト近い結果に。


11.Fate レート 16.218
生存時間 1:47 (3位)
ファイナルブロウ 4.63 (10位)
ダメージ 5578 (11位 ワースト)
レイジキル 0.66 (11位 ワースト)

一番短い15分の参考値なためか生存時間は長くてもスタッツはボロボロ。
とはいえ実績ある選手なのでウィンストン使ってれば勝てた試合はあったでしょう。
今大会はほぼボールでした。

 



本職ではないないPiggy Hawk除いて、スタッツ順位こそあれどみんな甲乙つけがたいウィンストンの実績があります。今回はMuze、Guxue、Someoneが文句なく抜けてる結果を出してるといえるでしょう。 




ソジョーン20分以上14人。レールガンキルでソート。

こちらも簡易なレート計算。
ダメージを1000で割って、ファイナルブロウと足します。
レールガンキルと、命中率はダメージ、ファイナルブロウにも含まれるので反映なし。


1.Proper レート 22.576
ファイナルブロウ 13.66 (1位)
ダメージ 8916 (1位)
レールガンキル 9.52 (3位)
レールガン命中率 58% (5位 タイ)
デス 4.55 (生存1位)


このブログはこれまでLipを最大限評価してきましたが、堂々とLIPを超える数値を何度も叩き出すのがこの超大型新人Proper。ファイナルブロウ、ダメージ、生存全て1位。まだ折り返し地点ですが、MVP ROTYダブル受賞は間違いないでしょう。(ダブル受賞可能なら) 

Lip(eDPI4300)もProper(eDPI5600)もとんでもなくAIMがブレないんですが、Properは高めのセンシでそのAIMを実現してるため、さらに近距離レンジの対応が広い感じがしますね。


2.Lip レート 20.592
ファイナルブロウ 11.95 (2位)
ダメージ 8642 (2位)
レールガンキル 10.03 (1位)
レールガン命中率 60% (4位)
デス 5.33 (生存4位)

負けじとLip。ファイナルブロウ2位、ダメージ2位、レールガンキルは1位。この大会予選の第2週まではVoid Bebeでマップ0-6とボコボコにされスタッツワーストでしたが、Fate LJG構成にして復活。それでもボールはメタを読み違えました。




3.Shy  レート 19.173
ファイナルブロウ 10.85 (4位)
ダメージ 8323 (3位)
レールガンキル 7.66 (4位)
レールガン命中率 62% (2位 タイ)
デス 5.51 (生存6位)

中国No1ハードヒットスキャン、Shy。AlphaYi Guxueと共にSpark爆進の原動力です。



4.Kilo レート 19.087
ファイナルブロウ 11.30 (3位)
ダメージ 7787 (4位)
レールガンキル 9.82 (2位 タイ)
レールガン命中率 65% (1位)
デス 5.40 (生存5位)

どうしてもProperの影に隠れがちですが、本来ならこちらも騒がれる大型新人Kilo。レールガン命中率が驚異の65%で1位です。ハードヒットスキャンとしてはProperを上回りますね。

 

 


5.Mer1t レート 18.205
ファイナルブロウ 10.67 (6位)
ダメージ 7535 (6位)
レールガンキル 6.87 (8位)
レールガン命中率 54% (11位)
デス 5.21 (生存3位)

他のレジェンド押しのけて地味に上位に食い込んでくる新人Mer1t。今年は大型新人が豊富。




6.S9mm レート 18.153
ファイナルブロウ 10.79 (5位)
ダメージ 7363 (7位)
レールガンキル 6.99 (6位)
レールガン命中率 53% (12位 タイ)
デス 5.78 (生存7位 タイ)

Proper Kiloにさらに隠れがちなS9mm。トーナメント出場者のランクではレールガン命中率は悪いですが本来の役割はプロジェクタイルフレックス。ProperがトレーサーやるときのS9mmソジョーンです。

7.Stalk3r(ソウル) レート 17.880
ファイナルブロウ 10.53 (7位)
ダメージ 7350 (8位)
レールガンキル 6.55 (9位)
レールガン命中率 55% (9位 タイ)
デス 6.32 (生存9位)

ハードヒットスキャン担当Fitsよりいいスタッツだして、トーナメントでは先発ポジションを奪うほど頭角を表したStalk3r。当初ウィドウ起用だったのでハードヒットスキャンかと思いきや本職はプロジェクタイルフレックス。もともとProfitの控え?

 


8.Sparkr レート 17.088
ファイナルブロウ 9.48 (9位)
ダメージ 7608 (5位)
レールガンキル 6.99 (5位)
レールガン命中率 62% (2位 タイ)
デス 5.78 (生存7位 タイ)

トーナメントでは目を見張るクラッチプレイを魅せたSparkr。
ダメージ、レールガンキルは上位の活躍。


9.Patiphan レート 16.967
ファイナルブロウ 9.64 (8位)
ダメージ 7327 (10位)
レールガンキル 6.91 (7位)
レールガン命中率 56% (7位 タイ)
デス 6.38 (生存11位)

2度の優勝で評価高まるも、ソジョーントーナメントランクでは中堅下位に。やはりたちまりがアグレッシブすぎて死んじゃうか? それがいい方向にころんでるのか?


10.Kai レート 15.866
ファイナルブロウ 8.80 (10位)
ダメージ 7066 (11位)
レールガンキル 6.27 (10位)
レールガン命中率 58% (5位 タイ)
デス 6.35 (生存10位)


予選当初は命中率60%トップでこのパッチで一番最初にソジョーンの可能性を魅せてくれたKai。トーナメントレベルになると60%も当たり前で、Kaiだけに下位に落ち着く結果に。とはいえHawkのスタッツを見るとウィンストンがソジョーン展開に必要なエリアを取れなかったもよう。


11.MN3 レート 15.307
ファイナルブロウ 8.60 (11位)
ダメージ 6707 (12位)
レールガンキル 5.41 (12位)
レールガン命中率 55% (9位 タイ)
デス 6.47 (生存12位)

ウィドウアッシュでは爆発的な活躍見せるMN3だが、今回ソジョーンはもうひとつ。ボール運用で展開が厳しかった点はある。それでもBelosreaのボールはうまくベスト4まで進出。


12.Xzi(メイヘム) レート 14.409
ファイナルブロウ 7.06 (12位)
ダメージ 7349 (9位)
レールガンキル 5.42 (11位)
レールガン命中率 56% (7位 タイ)
デス 6.55 (生存13位)


期待してたXziの復帰だが、もうひとつ波に乗れず。


13.Guriyo レート 11.697
ファイナルブロウ 5.58 (13位)
ダメージ 6117 (13位)
レールガンキル 3.98 (13位)
レールガン命中率 53% (12位 タイ)
デス 8.23 (生存14位 ワースト)

ファイナルブロウ、ダメージとも上記12人からぐっと落ちるGuriyo。スナイパー採用ではあるが、スナイパーも含めてリーグレベルには達していない数値。ダラスにハードヒットスキャン早期補強が求められる。



14.Fleta レート 10.845
ファイナルブロウ 4.80 (14位 ワースト)
ダメージ 6045 (14位 ワースト)
レールガンキル 3.77 (14位 ワースト)
レールガン命中率 44% (14位 ワースト)
デス 5.14 (生存1位)

そのリーグレベルに達してないGriyoよりさらにもう1ランク落ちるのがFleta。
ただし、生存率は1位。
ダメージワーストの生存1位はトレーサーでも一緒で、上海不調の一因。

プレイ時間も短くソジョーンは担当する予定なくて、練習なしに急遽ということでこの数値でしょうか? にしても今季は調子悪いので、何か別に原因があってどこかで復調して手のひら返しさせてほしいところ。


ソジョーンに関して、Proper Lip Shy Kiloが抜けてますがヒットスキャンとしてもこの4人が別格。Properはさらに頭一つ抜けてますね。




ゼニヤッタ20分以上。14人。不破ダメージソート。


OW2においてゼニのプレイスタイルは死んでも火力出すべきか、なるべく生き残るべきか何が正解かよくわからないままレーティング評価です。ダメージ+ヒール+不破ダメージを1000で割った数値にFBを足しています。デスは味方の責任もあるので反映せず。不破ダメージの中には味方意外の自分のダメージも5分の1あると思うのですが、それぐらい不破に価値があると誤差のまま計算。



 


1.SirMajed レート 18.159
ファイナルブロウ 5.64 (1位)
ダメージ 5309 (1位)
ヒール 4879 (12位)
不破ダメージ 2331 (1位)

デス 6.53 (生存13位)

いきなり評価分かれるところで、
ファイナルブロウ5.64、ダメージ5309はどちらもダントツで sirmajed。
しかしその分突撃して死んでます。アナ使ってるときの死にすぎる攻撃性と同じ感じですね。サポート版Edisonでしょうか。仕事量のインパクトはありますが、OW2においてこのゼニ運用は正解なのかどうか。



2.Viol2t レート 17.622
ファイナルブロウ 4.43 (5位)
ダメージ 4893 (2位)
ヒール 6597 (2位)
不破ダメージ 1702 (11位)

デス 5.64 (生存8位)


ダメージ、ヒール共にバランスよく総合的に頭2つ抜けた仕事をしています。特にヒール6000以上はFilederと2人だけなので圧倒的。

 




3.Vindaim 16.571
ファイナルブロウ 4.88 (2位)
ダメージ 4399 (8位)
ヒール 5522 (5位)
不破ダメージ 1770 (9位)

デス 5.58 (生存6位)

本職はメインサポながら極端な攻撃ゼニSirmajedにつぐFB2位で、他もなかなかよいスタッツを出すVindaim。

 


4.Izayaki レート 16.453
ファイナルブロウ 4.14 (7位)
ダメージ 4612 (3位)
ヒール 5879 (3位)
不破ダメージ 1822 (8位)

デス 5.18 (生存5位)

 

ダメージ、ヒール、ファイナルブロウがViol2tにつぐ安定ゼニのIzayaki。生存はViol2tより上。




5.Lastro レート 16.371
ファイナルブロウ 4.59 (4位)
ダメージ 4375 (9位)
ヒール 5448 (6位)
不破ダメージ 1958 (3位)

デス 5.99 (生存11位)

トキシックサインLastroもファイナルブロウが目立ち4位。

 


6.Aimgod レート 16.202
ファイナルブロウ 4.30 (6位)
ダメージ 4421 (7位)
ヒール 5642 (4位)
不破ダメージ 1839 (6位)

デス 5.51 (生存7位)


AImgodも充分強く上位。
ここまでは安定して評価高いゼニヤッタですね。




7.Fielder レート 15.669
ファイナルブロウ 2.16 (14位 ワースト)
ダメージ 3966 (13位)
ヒール 7391 (1位)
不破ダメージ 2152 (2位)

デス 4.62 (生存2位)


Sirmajedのスタッツを真逆にしたような、ヒールひとりだけ圧倒する7000台で生存2位かつ、ファイナルブロウやダメージがワーストクラスのFielder。本人のダメージは出てないのに不破ダメージも2位なので、自分は居場所がバレないよう撃たずに隠れて不破、調和にずっと仕事させるスタイルです。

こんなゼニヤッタありなんでしょうか?
パッチ的に強力なノックバックキックを手に入れた初のトーナメントだったので、もうちょっと攻撃的でもよかったような?

ダラスはソジョーン、トレーサーが2022年としては物足りない問題も抱えてるため、それが改善されてみないとわからず、実は正解の立ち回りだった可能性も残ります。

 


8.Finn レート 15.502
ファイナルブロウ 3.67 (9位)
ダメージ 4526 (5位)
ヒール 5426 (8位)
不破ダメージ 1880 (4位)

デス 4.87 (生存3位)

 

ダメージは5位なものの、もう少しファイナルブロウがほしいFinn。
他のショックメンバーが化け物揃いなだけ、少し印象が薄いです。



9.Backbone レート 15.418
ファイナルブロウ 4.79 (3位)
ダメージ 4174 (10位)
ヒール 4846 (13位)
不破ダメージ 1608 (13位)

デス 5.78 (生存9位)

DPSプレイヤーのDPSゼニとしてさすがの大活躍キルログでした。ただしファイナルブロウ以外ではさすがにゼニの経験値が足りない。




10.Ch0r0ng レート 15.224
ファイナルブロウ 3.62 (10位)
ダメージ 4544 (4位)
ヒール 5223 (10位)
不破ダメージ 1837 (7位)

デス 6.36 (生存12位)


メインサポートゆえの数値ですがダメージは健闘して4位。

 


11.Skewed レート 15.178
ファイナルブロウ 3.72 (8位)
ダメージ 4520 (6位)
ヒール 5204 (10位)
不破ダメージ 1734 (10位)

デス 5.05 (生存4位)


こちらもメインサポートながらダメージ6位のSkewed。

 


12.Irony レート 14.465
ファイナルブロウ 3.48 (11位)
ダメージ 3988 (12位)
ヒール 5361 (9位)
不破ダメージ 1636 (12位)

デス 4.51 (生存1位)

生存は1位ですが、Fielderと違って不破、調和をつけ続られてません。ヒールが低く、不破ダメージも下から3番目。生き残ってても隠れて逃げ回って戦闘参加率低い数値なので低評価になります。これではDPSが死んでしまうので Shy AlphaYi Guxueまで揃っててちょっともったいないですね。



13.Ojee レート 14.277
ファイナルブロウ 3.23 (12位)
ダメージ 3739 (14位 ワースト)
ヒール 5433 (8位)
不破ダメージ 1875 (5位)

デス 5.80 (生存10位)

Ojeeもルシオ使いなのでまあ…

 


14.Creative レート 12.461
ファイナルブロウ 3.05 (13位 )
ダメージ 3995 (11位)
ヒール 4072 (14位 ワースト)
不破ダメージ 1344 (14位 ワースト)

デス 7.78 (生存14位 ワースト)


以外なワーストはソウルの名アナ使いCreative。
極端に悪い数値はゼニ苦手なのか Vindaimが守りきれなかったのか、トレーサーに狩られすぎたのか、短いプレイ時間ではわかりませんが、ゼニはVindaimに譲る形に。


ゼニはViol2tが頭1つ抜けて優秀。
他、Vindaim、Izayaki、Lastro、Aimgodが安定。
特にVindaimはメインサポが本職でゼニ上位なのが評価高い。

ダントツの攻撃力で仕事量はViol2tに匹敵するも死に過ぎるSirMajedと、ダントツのヒール力と不破つけながら生き残るFielderは、どちらもOW2において正解かも不正解かもしれず、両方とも極端な立ち回りで評価難しい。




 


アナ20分以上。14名。ダメージソート。

アナはパラメーター多すぎて評価が難しいですが、一応レートをつけてみました。スリープ、阻害キルはそのまま足して、ダメージヒールを1000で割った数値も足して仕事量として換算します。アナのデスはチームの責任や戦術もレート反映しまませんが、個人的には納得いく順位に。


 


1.Shu レート 21.109
ダメージ 3341 (1位)
ヒール 8918 (10位)
スリープ 4.50 (6位)
阻害キル 4.35 (7位)
デス 6.65 (生存10位)

今年もMVP候補に選ばれそうなShu。
ダメージはひとりだけ3000台と圧巻。
スリープと阻害も上位で、スリープ命中率もトップの40%。


2.Twilight 20.848
ダメージ 2319 (6位)
ヒール 8689 (12位)
スリープ 4.48 (7位)
阻害キル 5.36 (1位)
デス 6.92 (生存12位 タイ)

2位はアグレッシブアナのTwilight。SirmajedほどじゃないにしてもSFS時代はハルトの真後ろからガンガン詰めて全方位さばくタイプのアナでした。阻害1位、デス6.92という高さからそのスタイルは健在。


3.Bebe レート 20.841
ダメージ 1904 (11位)
ヒール 10257 (2位)
スリープ 4.11 (9位)
阻害キル 4.57 (4位)
デス 5.02 (生存5位)

3位はBebe。上海が補強しただけの事はある活躍ぶり。
ヒール1万超えは同じ上海のIzayakiと2人だけ。どちらもヒールに集中しながら、Bebeはスリープと阻害でより多く働いています。


4.Ultraviolet レート 20.804
ダメージ 2197 (7位)
ヒール 9447 (5位)
スリープ 4.27 (8位)
阻害キル 4.89 (3位)
デス 6.92 (生存12位 タイ)

それぞれ高スタッツでまとまってるUltravioletが4位。
阻害3位で、常勝AmericanTornedoを支えてた実力は本物でした。



5.Irony(Spark) レート 20.749
ダメージ 2392 (5位)
ヒール 9087 (9位)
スリープ 4.83 (1位)
阻害キル 4.44 (5位)
デス 4.92 (生存4位)

ゼニは今ひとつでしたが、アナで高スタッツのIrony。
OW2での最重要スタン、スリープ1位が光ります。



6.Rupal  レート 20.439
ダメージ 2497 (4位)
ヒール 8222 (14位 ワースト)
スリープ 4.60 (4位)
阻害キル 5.12 (2位)
デス 4.81 (生存3位)

Rupalは生存、ダメージ、スリープ、阻害全て上位でヒールワーストが惜しい。死にすぎたSirmajedと比べると高い攻撃力そのままに生き残れるのが強み。



7.Viol2t レート 20.435
ダメージ 2678 (2位)
ヒール 9177 (8位)
スリープ 4.77 (2位)
阻害キル 3.81 (9位)
デス 5.31 (生存6位)

ダメージ、スリープ2位とさすがAIMバケモノViol2t。
無茶はしないため阻害の数値が少し伸び悩む。
Twilightがいた頃のショックはCrustyコーチの判断でTwilightがアナ担当でした。


8.Izayaki 20.142
ダメージ 2056 (10位)
ヒール 10566 (1位)
スリープ 3.76 (14位 ワースト)
阻害キル 3.76 (10位)
デス 5.77 (生存9位)

ヒールが堂々1位なものの、スリープと阻害がもうひとつ決まらず8位。



9.Creative レート19.986
ダメージ 2122 (9位)
ヒール 9274 (6位)
スリープ 4.51 (5位)
阻害キル 4.08 (8位)
デス 4.66 (生存1位)

タンクをコントロールしカウンターナノがうまいソウルを支えるアナは生存1位で安定してます。



10.Ir1s レート 19.853
ダメージ 1847 (12位)
ヒール 9556 (4位)
スリープ 4.70 (1位)
阻害キル 3.75 (11位)
デス 5.49 (生存7位)

スリープ1位はIr1s。
ダメージと阻害の低さが足を引っ張る形に。
アナ使いはOW2での影響力が大きく、10人とも高い評価を得ています。



11.Fixa レート 18.980
ダメージ 1712 (13位)
ヒール 8938 (10位)
スリープ 3.90 (12位)
阻害キル 4.43 (5位)
デス 4.79 (生存2位)

メインサポゆえにもう少し。
高い生存率が仕事量に結びついていません。



12.Finn レート 18.276
ダメージ 2171 (8位)
ヒール 8475 (13位)
スリープ 3.96 (10位)
阻害キル 3.67 (12位)
デス 6.08 (生存10位)

ショックのFinnは意外にも全ての数値が伸び悩みで試合の印象も弱いです。



13.Landon レート 18.242
ダメージ 1684 (14位)
ヒール 9748 (3位)
スリープ 3.87 (13位)
阻害キル 2.94 (13位)
デス 5.72 (生存8位)

ヒールこそ頑張るものの、試合への影響力が少ないLandon。
今季上位陣には勝てないもののかなりいいところまでいってるロンドンだけに、もうひと超えしてほしいところ。


14.Fielder レート 17.667
ダメージ 2613 (3位)
ヒール 9234 (7位)
スリープ 4.03 (10位)
阻害キル 1.79 (14位 ワースト)
デス 7.61 (生存14位 ワースト)

22分の参考値なので本来はワーストアナではないと思いますが、瓶を回復に回してるのが極端な回復重視サポFielder。過去に韓国から200pingアナのままステージ優勝した実績からは決して評価低くなく、ダメージも3位ですが、デスも極端なのは彼のプレイスタイルと前のめりなダラスとで相性悪いか。味方についていくためモイラでの出番が多いです。



アナはみんな評価高く、Shuのダメージ量はさすがの一言。
Twilightも攻撃的な仕事量は高く、新人ではUltraviolet Irony Rupalとも高評価。
意外なところではBebeがIzayakiより仕事量多く、Finnが伸び悩んでるところ。

FinnとViol2tはアナのプレイ時間を70分づつ分けてますが、ゼニもアナもViol2tがスタッツ高く、Viol2tはメインサポもこなす器用さなので使い分けは結構頭を悩ませそうです。



長かったですが以上。
試合ではあまり個人視点映らないゼニアナのスタッツが見れたのは良かったです。カメラに映らないサポの評価は難しかったので、これでゼニアナの順位付けしたうえで観戦できます。

と思ったら次はJQ Goatsでルシブリなんですけどね!


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