ウィンストンモイラも返り討ちにするゲンジプレイヤー。
ヘッドショットしまくり、一人でキルログ埋めるウィドウマクリー。
アジアサーバーの低レートでは、とても認定でブロンズやシルバーと思えない実力のサブアカウントプレイヤーがたくさんいる。
そういうプレイヤーにボコボコにされると腹が立つし、そういうプレイヤーにキャリーしてもらって、ハラスしてるだけで100-0圧勝するのも面白くない。
最悪な思い出は、敵4人パーティーがトロールで、味方2人がスマーフで、そのプレイヤー達を認知してる味方のトロール一人がチャットで暴露してたことだ。12人中最低でも7人が、スマーフとトロールをしてるのである。
アジアサーバーでのスマーフ遭遇率
印象的にはアジアサーバーの人が多い時間で30%ぐらいの遭遇率。
人が少ない深夜2:00-昼の時間だと70%ぐらいの遭遇率。
しかしこの間アメリカサーバーでプレイしてみたら1日15戦してみて遭遇率0。
一人でキャリーしきるゲンジやウィドウとは出会わなかった。
あくまで15戦の印象論で、もしかしてスマーフいたかもしれないが、ちゃんと低レート帯らしい熱い戦いができた。曜日、時間帯、時期で変わるかもしれない。
地域を選べるのはPC版の話。
あからさまなトロールは少なくなった印象
「リプレイ」が実装されたことであからさまなトロールが晒されてしまうことと、「222ロック」導入でDPSでスマーフするためには、DPSでまずトロールしないといけないが、DPS待ち時間の長さでトロールが相当非効率になったからかもしれない。
しかしスマーフはすごく多い
韓国のPC房というネットカフェでは、海外のサーバーでアカウント作り放題なためお金をかけずに新規サブアカウントがいくらでもできてしまう。
また、低レートのFFAデスマッチでは、真上を向いて弾を撃つだけのボットマクリーが出現する。一番ひどい時は僕以外の7人が上を撃つだけのボットマクリーだった。
これは憶測だが、ランクマいける25レベルまで上げるのは面倒だというスマーフしたい人のために、PC房業者がツールを使ってアカウントを用意してたり、アカウントを売ってたり、ツールそのものを売ってる可能性もある。
このためアジアサーバーの低レートでスマーフが横行してるんじゃないかと推測する。もちろんどの国でも新規アカウントを購入するなり、トロールするなりでスマーフは可能だが、お金か手間のかかる行為になっている。
ただし僕の憶測である。もしかして韓国語をしゃべるOW初心者プレイヤーは、認定戦の5戦まで全くゲームの仕組み理解できずにブロンズ判定だけど、飲み込みがものすごく早く、6戦目から急にグラマスレベルの動きやAIMを発揮できる初心者がずっと途切れてない可能性も0.1%ぐらいあるかもしれない。
スマーフは低レートほど遭遇率高くなる
スマーフはどのレートでも発生しうるが、ブロンズだとシルバーからグラマスプレイヤーまでいろんなスマーフがいて、マスターは元がグラマスプレイヤーじゃなければスマーフのしようがない。なのでアジアサーバーでもレートさえ上げていけばスマーフ遭遇率は下げられるだろう。
アメリカサーバーの遅延はプレイに影響するか?
僕の場合ping遅延が140msぐらいある。
pingが遅くてもこちらの弾の当たり判定はこちらのPCで処理してるので問題なく当たる。ただし、こちらの動きは相手に伝わるのが0.14秒遅くなり、相手の弾は相手のPCで処理されるため、壁に隠れたとか、スキル使ったと思っても敵の弾をかわしきれなくなる。
弾もそうだが、特にメテオストライク、シャター、ブリザード、グラビティフラックスなどの範囲攻撃は、ULTの声が聞こえてから発動までが0.14秒早くなり、アジアサーバーと同じタイミングでは避けきれない。
FPSで弾の処理優先度
FPSでなぜ「自分の弾の判定」だけ自分のPCで遅延なく処理されて「自分が弾を避ける」ことが遅延するかというと、敵のヒットスキャンに当てられたときはちょっと遅延があっても「敵のAIMがいい」で (敵のPC処理でキルカメラも再生され) 納得できて、自分の弾を当てる感覚も狂わないから。
これを逆に「弾を避けるのを自分のPC側で優先処理して」「弾の当たり判定はネットで遅延」にすると、見た目通りにヒットスキャンが当たらないという、とんでもないクソゲーになってしまう。
僕は0.14秒の遅れで敵の攻撃を避けられない事より、スマーフ遭遇率を下げることが重要なので構わないが、気になる人は遅延少ない地域でプレイするのが一番だろう。
ブリザードにはPC房のアカウント作り放題の仕組みをなんとかして欲しい
ネカフェのビジネス上仕方ないことかもしれないが、自分のサブアカウントは自分で買え、、というわけにはいかないだろうか。
一応韓国はPC房でも国民マイナンバー的なIDが必要で、PC房サブアカウントを「アジアサーバーとしては」作りにくいみたいだが、北米サーバーではいくらでも自由に作れてそれをアジアサーバーで遊べてしまう抜け穴(VPN?)があるようで抑止力になってないようだ。