beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

OverWatchに使えるかどうか試したマウスあれこれ

OverWatchというかFPS初心者として過去にいろいろデバイスを試しては失敗したやつ。

まずはMadCatz RAT1

「最軽量のつまみ持ち」を試してみました。
フレームを外すことができてマウスクリックの先っぽだけで33gにすることが可能。これはかなり指先だけでAIMできて面白いのですが、サイドボタンがなく、ホイールの後に上下するスイッチが「進む/戻る」ボタンになってて、フレームがあればまだしも、つまみ持ちでアクセスしやすいものではなくボタン不足。 

Anself USB 足踏みスイッチトリプル

Anself USB 足踏みスイッチトリプル

 

それを補うためにUSBフットペダルなんてのを組み合わせたのですが、、、とっさに踏み分けるの無理。慣れる前に諦めましたw
ペダルひとつぐらいなら使えそうなんですけどね。

RAT1にチルト機能つけて、左右に押しやすいサイドボタンがあれば最強のつまみ持ちマウスできそうなんですがね。 最軽量つまみ持ちマウスとしてはこれ以上ないだろうというマウスなので、可能性は無きにしもあらず。

4gamerに詳しい記事乗ってます。

www.4gamer.net


実はMadCatzが一度破産宣告する直前にリニューアル販売してるのですが、

 

www.4gamer.net

4gamerによるとセンサーがスペック落ちしてるらしい。
やはり台所事情厳しかったのか、買うとしたら在庫残ってる限り緑のやつですね。

次に購入したのがこちら。

ゲーミングマウスにこだわらなければさらに究極のつまみ持ちマウスが可能!!

これだけ小型だとマウスのセンサーが 本当に指先に来ます。サイドボタンなどはないですが、指がマウスカーソルと一体となってる感じがある。しかしBluetooth接続がこんなに遅延するものだとは思いませんでした。OWをやるとマウスを振っても1秒後にやっと画面が追いついてくるような仕様。

普通にPC操作するときもそうなのですが、普通のPC操作はマウスをぶん回しませんし、Windowsの「マウス加速機能」がOnになってるとこのカーソルの遅れが解消されてちゃんと遅れずに付いてくるんですね。OverWatchは自動的に「マウス加速機能」がオフとなるので全く使えませんでした。実際の所Bluetoothが悪いのか、センサーやチップ処理が悪いのかはわかりませんが、二度とBluetoothマウスは買うまいと決めた一品。いやでもほんとに惜しい。

Swiftpoint GT 小型ワイヤレスBluetoothマウス タッチジェスチャー機能搭載 SM500

Swiftpoint GT 小型ワイヤレスBluetoothマウス タッチジェスチャー機能搭載 SM500

 

つまみ持ちどころかホントにつまむ革命的で話題のマウスも出てるのですが、これもBluetooth接続なのでFPSでのトラッキング速度に追従するかわからず、製品自体高額なので試せませんでした。これをLogiのワイヤレス技術でやってくれると面白いのですが。

 

あまりに手首振り回しすぎて腱鞘炎になりかかったので試したマウス。
確かにこれは腱鞘炎になりませんでした。
薬指も小指もこれだけ丸っこいと楽に置けて、つかみ持ちに最強です。
チルトもついてるのが個人的にありがたい。
一応ゲーム向けの設定などもあります。

しかし、素早いぶん回しでポイントが飛びあらぬ方向を向くという、とてもFPSで使えない製品。Bluetoothではなく2.4GhzのワイヤレスUSBなんですけどね。試したマウスパッドはArtisan 「疾風乙」「紫電改」です。

とはいえ、元々マウスが150gもあって重く、ローセンシでぶん回すマウスではなく、ハイセンシで動かすタイプ。サイドボタンがWindowsボタン以外に一つあるのですが、側面で飛び出してなくFPSでは押しづらい。

マイクロソフト ワイヤレス マウス 人間工学 高精細読み取りセンサー Sculpt Ergonomic Mouse (ブルートラック) L6V-00013

写真拡大でも見えづらいと思いますが、ウィンドウズボタンの下に一体化したボタンがあります。あと設定ソフトの最新版でウィンドウズボタンとチルトを任意のキーに変える設定が見つかりませんでした。

この解決方法としてこのマウスは「右Windowsボタン」なのでKeyswapなどで、レジストリごと「右Windowsボタン」を書き換えると任意のキーに入れ替えれます。

www.vector.co.jp

 

チルト機能はこういったフリーソフトで書き換えれますね。

x-mouse-button-control.jp.uptodown.com


まあ、ローセンシのスピードに追いつけないというだけでも、センサーに不安があってお薦めはできません。ちなみにdpiは1000で固定、変更できません。ポートレートも125hz固定です。マウスパッドしだいで素早く動く可能性もあるかもしれませんし、ハイセンシで腱鞘炎しづらい、つかみ持ちしやすいマウスと言うなら、、、あまりこだわりなければありかもしれませんが。

【国内正規品】 Steamコントローラ

【国内正規品】 Steamコントローラ

 

Steamコントローラーはもっと気軽にFPSやるために、右が微調整できるスライドパッド、中にジャイロセンサーもあって、全てのボタンやセンサーをカスタマイズ可能です。ちょっと重いですが。

スプラトゥーンジャイロセンサー操作ありなら、Steamコントローラーでジャイロ使った操作も可能性あるのではないかと考えました。実際にプレイ動画も上がっています。

www.youtube.com

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こっちはOverWatchのオススメ設定ですね。
ソフトからいろんなユーザーの設定ファイルがDLできるので、誰かの設定基準をもとにいじるのもありです。


しかしすぐにしっくり来るものではなく、僕は慣れる前に諦めました。

doope.jp

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記事によるとこの方は発売前レビューで、スポーツ系FPSをプレイしつつ後半になるほど上手くなっていきます。OverWatch以上のスピードと振り向きをコントロール出来るなら可能性はなくもないが、、、


とまあ、無駄に散財しては失敗してきた記録です。
よほど奇特な方以外は、無難にゲーミングマウスが一番でしょう。