ちょくちょくFPS用ガジェットチェックしてるのだけど、今回は240hzモニター。
10/25時点では4万9800円。
1msで揃う240hzモニタの中でなんとGtoGが0.6ms。
、、、、まあ1msなんて体感で感じられないので、どう違うのか買ってもわからんだろうし、メーカーの測定値をそのまま信用していいものかとかあるんだけど、Amazonの評判見る限り他の240hzモニター持ちの人が乗り換えるぐらいなので、劣ることはなさそうだ。ただHDRは名ばかりで期待できない? そもそも元がTNモニタだしね。まあOverWatchでHDR使わないからいいけど。
PR記事だが、4gamerの厳しい測定ではこちら。
OverWatchをテストに使ってくれてるのがありがたい。
FPS240出すとなると僕のGTX1060では解像度落とすしかないから、超解像度で輪郭はっきりさせるやつは使えそうだ。ディスプレイメニューいじるのにリモコンも使いやすそう。
0.6msのオーバードライブ2をかけると微妙なにじみがあるらしいが、これは他のモニターテストでも定番のやつなので、まあ気づかないか気にならないと思う。
正直FPSモニターとしてはBenQが買収したZOWIEが定番なのかと思ってたが、、
BenQ ゲーミングモニター ディスプレイ ZOWIE XL2546 24.5インチ/フルHD/DisplayPort,HDMI,DVI-DL搭載/240Hz/1ms/Dyac技術搭載/FPS向き
- 出版社/メーカー: ベンキュージャパン
- 発売日: 2017/09/21
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
なぜここに来て、IOデータかという謎のヒントがこちら。
三菱電機製液晶ディスプレイの後期モデルにおける上位シリーズ「WX」で採用されたギガクリア・エンジンII。その大きな特徴は,中間調(Gray-to-Gray)の応答速度を上させ,残像感を低減するオーバードライブ処理を適用しても,ディスプレイ内部の処理遅延時間は0.1フレームで済むというところにあった。
WXシリーズでは,そんなギガクリア・エンジンIIをIPS液晶パネルと組み合わせることで人気製品となっていたが,同じ仕様を持つ製品が,このたび,アイ・オーの新シリーズ「GIGA CRYSTA」(ギガクリスタ)として,11月中旬に発売となるわけである。
「三菱電機の撤退は,ディスプレイを手がけている私達にとってもインパクトがあるものでした。ギガクリア・エンジンIIの技術やそのIC,実現される機能のレベルは高く,競合である私達が対抗していくうえで,最も“勝つ”のが難しいと考えていたのが,ギガクリア・エンジンII採用製品だったので,それらが失われてしまうのは,エンドユーザーさんもそうですが,私達にとっても惜しかったのです。
そこで昨年,技術供与をいただけないかと私達から申し入れたのが,そもそもの始まりとなります」。
どうやら、PCモニターメーカーとして高い評価を得ていた三菱が撤退した時、オーバードライブ処理に定評のあるギガクリアエンジンを引き継いだのがIOデータということのようだ。これなら購入する価値はありそうだ。
しかしAmazonレビューで気になったのがこちら KH2500V-ZX2。
全く同じ仕様で、流通経路の型番違いがあるという。
いわくLCD-GC251UXBがネット専売、KH2500V-ZX2は家電ショップと併売とか。
なるほど確かに同じ仕様。
Amazonにも4万2924円である。
ただしIOデータがAmazonに卸したものではなく、ビックカメラ販売。
Amazonの安値はかなりの卸圧力ありそうで、売るなら他の通販より一番安くないといけないだろうけど、「型番から違う、別の製品」だったら違う価格付けられるという苦肉のAmazon策かな?
価格.com - IODATA GigaCrysta KH2500V-ZX2 [24.5インチ ブラック] 価格比較
現在TUKUMOなら3万8858円。
現状最強スペックの240hzモニターが、この値段となると考えてしまう。
いやほんと240モニターが去年初めて登場したときは7万円ぐらいのハイエンドだったが安くなったもんだ。
ただTNパネル1920解像度はメインモニターではなく、OverWatch専用モニターになりそうで、今居座ってるどでかいメインモニターを考えるとうまい設置方法が見当たらない。急ぐ買い物ではないので机のレイアウト見直しからかな。