beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

【AIM考察39】マウスを押さえつける効果

マウス押さえつけてるとその反発力でフリックできて反応早くなるよね。という話。
武道で猫足立ちの構えからすぐ行動移るみたいな。

この話は昔の考察でした気もするが改めて。

反発力は布製マウスパッドの発泡ゴムクッションだけじゃなく、プラスチックやガラスのハードマウスパッドでもソールや、手や指に弾力があり反発力を生むので、切り返しや素早いフリック反応のためには、やはり押し付ける効果はある。

かぶせ持ちや、つかみ持ちは特に意識せずともマウスを押さえつける反発力を活かしやすいだろう。問題は「つまみ持ち」。手の体重を利用できず指だけで押さえつけるにはちょっと負担が重いからだ。


ずっと人差し指でトラッキングしてるわけではないので、つまみ持ちで押し下げるにはサイドの親指、薬指、小指でマウスを押し込む必要がある。しかしマウスサイドは垂直に近く押し下げれる構造になってない。

大きく動かしたり早くフリックしなくてすむようハイセンシにするという手段もあるが、できればセンシを上げたくはない。

 

Lizard Skinsなどのマウスグリップ力でサイドを押し下げる事もできる。
しかし垂直に力が加わるため2-3ヶ月でズレてきたりメンテナンスとして貼り直し、買い替える必要もでてくるだろう。垂直なのでダイレクトに力が伝わりやすいわけでもない。


そこで親指をおけるつまみ持ちに適したマウスが存在する。
親指側がくぼんで下にも押し付けやすく、上にも持ち上げやすい構造。
普通のマウスは親指はくぼんでても親指でマウスを押し付けやすい構造ではない。

軽量でつまみ持ちの神マウス。サーフェスが特殊で素でグリップ力が高い。しかしいまどきビニールケーブルで、1世代古いセンサーとわりと最新のアップデートが望まれるが一番オススメか?

つまみ持ちとしては幅が一回り大きい。Kone Pure程ではないがこちらも通常のマット加工よりグリップ力あるサーフェス。光学式スイッチとPAW3370センサーカスタム、軽量ワイヤレス。幅の広さ以外は全て高評価。

まだ手持ちにないものの、105mmの小ささで親指おけるこの形状はとてもよさげ。ただ、いまどき85gという重さはつまみで難点か? 最新マウスなのにもっと軽く出来るでしょLogicoolさん?

親指ではなく薬指側に体重をかけるという手段もなくはない。
ただ力の入れやすさ扱いやすさからすると、親指に体重かけれたほうが多くの人はやりやすいだろう。

 

G502 XはLogicool初の光学式スイッチを採用した最新マウス。親指側にスカートがついてるので親指で押し込んで持ち上げやすいというのはクリアできてる。ただし106gなのでつまみ持ちでぶん回すには適さない。余談だが2022オーバーウォッチリーグ優勝したダラスのEdisonはこの1世代前のG502を使ってる。

スカート付きのマウスはたくさんあるが、マウスを払いにくくなるのかあまりFPS系では見られずボタンたくさんあると嬉しいMOBAやMMOゲームでの採用が多い気がする。マウスを指で抑えつけるという点では優秀なので70g切るマウスで両サイドにスカートあるマウスがあれば試してみたいところ。

 

ある意味両サイドスカート!!、、、、型番アップデートしてもセンサーが12年以上前のままで古すぎるが、G300のHeroセンサー、軽量ワイヤレス出したらいいのでは??




最近つまみ持ちの反発力を意識しはじめたので、条件に合うマウスやセッティングは限られてくると思った。ぜひマウスメーカーはKone Prueクローンを。願わくばRoccat本家からKone Pureの光学式軽量ワイヤレス 最新アップデートを。