Overwatch World Cup 2018 - Incheon Qualifier - Liquipedia Overwatch Wiki
奇跡は起こらなかった。
蓋を開けてみれば、
全員OWL最強の韓国軍、
全員OWリーガーのFinland、
リーグDPS2人いるロシア、
パシフィックコンテンダーズ決勝の日本、
パシフィックコンテンダーズルーザー、HKA,NOVAの混成台湾。
要のメインタンク2人がコンテンダーズ選手でもなく、レート3900の香港。
というわかりやすい順当な結果に。
香港の選手はOverBuffで調べただけなので正確なレートかどうかわかりませんが、野良でもっといい選手いっぱいいそうなんですけどね。日本と同じでOW大会がそう盛り上がってないのかもしれません。
韓国は特にCarpe、jjonakが作戦というものが意味をなさないぐらいのヤバさで、クラッチプレイの連続。どちらか抑えてもどっちかがLiberoと一緒に暴れるという。フィンランド以外の全てのチームに同情をきんじえませんでした。
しかし日本は去年このTaimou,Linkzr,Fragi,Zappis率いるフィンランドに勝っていて、メンバーだってあれからさらに強くなったと思うんですけどね。去年のフィンランドにShazとBIGOOSEはいませんでしたが、OWLで半年揉まれるというのが4-0でボコられるぐらいの実力差になるんだなと、実感しました。
それでも後半になるにつれ、どんどん戦い慣れて来た感じはあったので、こういうハイレベルな戦いを積むことこそ、成長につながるように思えました。この経験活かしてContenders決勝をよりハイレベルな意識、韓国やFinlandに対抗する意識で戦ってほしいですね。
9/14のTalon Esports戦が決勝。
このWCを経験したかどうかは結構なアドバンテージになると思います。
WC3日目は、全てが4-0ウォッチで実況、解説も大変だったと思います。
お疲れ様でした。
このリーグのベストバウトはやはり初日の、フィンランドvs韓国戦ですね。
次に、2日目のロシアvsフィンランド戦でした。
Overwatch World Cup 2018 - Los Angeles Qualifier - Liquipedia Overwatch Wiki
さて、9/7 からは次のロスアンジェルスリーグが始まります。
これはほぼ、アメリカ、カナダで抜けることが確実視されてますが、他がどこまで波乱を起こせるかですね。
アメリカはご覧の通り6人がOWL選手で、コンテンダーズのフィラデルフィア・アカデミーからDPS ZachaREE。
カナダはリーグ経験のXQC含めれば5人。コンテンダーズから2人。
これどっちが勝つかわからんな。
他のチームはそれぞれEUコンテンダーズと、ブラジルコンテンダーズからのチームですね。
コンテンダーズ地域によっては、OWL選手を超えるポテンシャルがあるかもしれず、一波乱巻き起こしてくれることを期待します。