beansgunのOverwatchメモ

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最強のつまみもちマウス? Finalmouse UltraLite2 CapeTown レビュー

さようならG Pro wireless。

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ようこそ Finalmouse UL2!
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発売日にふもっふのお店から購入できて1ヶ月ほど試行錯誤しましたが、過去最高のマウス更新。どちらかというとかぶせ持ちだった僕は、このマウスでつまみ持ちの可能性も考え始めました。

G Proも80gですごく軽くていいマウスなんですが、47gの軽さと116mmの小ささはいろんな可能性があって大正義。

www.youtube.com

まずは海外の詳細レビューから

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他のマウスとの比較

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縦116mmというのは、G pro HERO やKone Pure owl に近い小型マウスですね。

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Finalmouse AIR58 をそのまま小さくした感じなのでお尻が上がってなく、さらに小さく感じます。

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18cmだとほぼマウスが手の中に収まり、手のひらがマウスパッドに付きますね。

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Dafranがもう少し前目でマウスを手の中に収める形で持ってたのでかぶせ持ちも出来なくはないです。ほぼマウスを手の中に埋めるて存在を消すことができますね。しかし上手く手をのせないと手のひらが邪魔でぶん回しにくい。これはインフィニティスキンでマウスを太らせればなんとかなります。

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つかみ持ちするにはちょっと116mmじゃ足りないか?
こちらもインフィニティスキンで対応可能。

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やはりこの小さなマウスの真価はつまみもちかと。
かなり手の中で隙間が生まれるのでつまみの可動範囲が広く、しかも最小最軽量という初動やストッピングの扱いやすさ、つまみながらも窮屈にならない手首の持ち上げやすさは、個人的にまたひとつマウスが鉛筆に近づいてきたという感じ。

先日Sabagodさんの感度設定動画を紹介しましたが

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HaksalのeDPI 24400のように指先だけで繊細なAIMするのにもこの小ささと軽さは活きてきて

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MothのeDPI 2992 のように腕をひたすら高速にぶん回すにもこのマウスの軽さが余計な慣性を生まず活きてくる。

Finalmouse UL2はこういった極端な設定でも新しい体験がでてくるいじり甲斐のあるマウスです。


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Finalemouse UL2発売後に始まった、2019OWL シーズンプレイオフでさっそくmoth選手が活用してるのが映ってました。本日のグランドファイナルでサンフランシスコ優勝しましたがFinalmouseも貢献したかもしれません。そういえばホイールとケーブルがサンフランシスコカラーですね。


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指をかける幅が54mmと狭いので、インフィニティスキン貼らないとかぶせや、つかみは厳しそうです。つまみは何も貼らないほうがすし🍣をつまんでる感じ、、というには大きいですが、マウスをつまんでる感で動かせるのが良いですね。

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高さ36mm

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インフィニティスキンは3種類の厚み

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全部重ね張り出来ます。

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けど左サイドはサイドボタン押しづらくなるのでおすすめしません。

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マウスソールは普通というか、汗の湿気を吸うと滑り落ちますね。カグスベール貼ると湿気に関係なく滑るので、僕はお尻の真ん中にひとつ追加して貼ってます。

ニチアス カグスベール ビックフリーサイズ 1シート

ニチアス カグスベール ビックフリーサイズ 1シート

 


インフィニティスキンは、ピッタリのサイズになってますが、ピッタリだと出っ張りやすくなるので一回り小さくカットした方が持ちやすくなると思います。もうひとついうと、サイドも斜めに切って2分割したほうがいいかと、サイドの後ろを膨らましてもフィット感高まるわけではないので。

先日こういうツイートを見かけましたが、他のマウスに貼るとちょうど一回り小さいスキンでしっくり来ますね。



しかし1万4千円のうち、7千円ぐらいはインフィニティスキンの開発やプレミア価格だよなと思うと、あまりハサミいれたくない感じもします。

そこでこういうコーナークッションを使うと自由に加工できるインフィニティスキンとして使えます。

ダイソーなら100円、長さ2m、3.5cm,厚さ4mmぐらいのポリウレタン製、コーナークッションが売ってるので、Finalmouseと言わず、普通のマウスの幅や高さを調整するにもいい感じで、インフィニティスキンはほんと目からウロコのアイディアだと思いました。

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かぶせやつかみを試してたときは、こんな感じでコーナークッションをインフィニティスキンとして加工してたのがお気に入りです。ポリウレタンでもスキンと同じく2-4gぐらいしか増えません。2mもあればマウス10個ぐらい自由に貼ってもまだ余ります。

 

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ファントムケーブルもすごい柔らかく抵抗を感じません。
この軽さだとこれぐらい柔らかくないと抵抗ありそうです。

手持ち少ないながら持ってるマウスではRazerが一番やわらかいと思ってましたがFinalmouseはその上を行きました。世の中には断線リスクギリギリのパラコードという超やわらかケーブルもあるそうですが、たぶんその一つ手前の柔らかさといったところでしょうか。

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実は基板もすごく小さいんですよね。
これだったら、あと2cm短く全長96mmまでバッサリ後ろカットしてくれてると「つまみ専用」としては究極だったのですが。
自分でカット加工すると強度が心配になるのでそこは諦めます。
 

 

d-numa.com

マジでやってる人いるんだがwww



ちなみにFinalmouseはドライバーレスで、ボタンを変えるソフトウェアが付いてません。マウスの背中に付いてるボタンでDPIを400、800、1600、3200に順次変更。ポーリングレートは500hz固定となってます。が、、、

実は基板がDreammachines  DM1ProS と同じらしくこちらのソフトウェアを入れると背中含む全てのボタン変更、ポーリングレート1000hz、ゲームプロファイル登録などができるようになります。非公式なのでおすすめはしませんが。

https://www.dreammachines.pl/en/drivers

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上のDM1 Pro S Softwareですね。

 

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僕はProfile2にオーバーウォッチ、Profile1にブラウザを設定して自動でボタン設定切り替わる様になってます。

ゲーム専用のマウスと、普段PCで手軽に使うマウスに小型のANYWHERE 2Sで使い分けてたのですが、 Finalmouseは普段使いにも軽くて小さく動かしやすいのでゲームとPCを使い分けなくなりました。

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ちなみにマウスパッド NINJA FX シデンカイ での 500hz マウステスター



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1000hz の方が最高スピードにちょっとブレがあるようにもみえますが、1msでテスター上ではちょいブレる1000hzか、2msでブレがより少ない500hzを選ぶか、どちらもプレイで感じ取れない違いですが、使ってる人のマウスパッドの相性や好み次第でしょうか。

1000hzになったかどうかはここでチェック出来ます。
Mouse Rate Checker


マウステスターのソフトはこちら
https://www.overclock.net/forum/375-mice/1535687-mousetester-software.html


さて、ここからは1ヶ月試行錯誤した持ち方の話。
インフィニティスキンはまだ使いません。

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スタンダードで最強の「つまみ持ち」
■トラッキング95
■フリック95
■ストッピング 95
■360度対応 センシ、手首、腕、次第
■上下の対応 95

ローセンシでぶん回すのは慣れて無くて、eDPI 9600ぐらいのハイセンシだと手首と指だけで360度のかなりの部分対応できていいですね。つまんで文字を書くぐらいの気持ちで使えます。


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マウスが消える「ファントム持ち」
■トラッキング 100
■フリック 100
■ストッピング 80
■360度対応 90
■上下の対応 90
△ただし手のスレあり

マウスを手の中にすっぽり収め、かつマウスの背に力はかけない。
「マウスは握らず、手の付け根そのものをマウスパッド上で動かせば、勝手に手の中のマウスがついてくる」
親指と薬指のマウス先端のみ固定で、手の付け根を
動かすつもりで、手の中にマウスが消えるような感覚になります!

なんならマウスお尻が0.1mm浮いてるぐらい。
たぶんFinalmouseの軽さを極限まで活かした持ち方。
動かすときはマウスパッドにあまり手の付け根の荷重をかけず、マウス止めたいところに手の付けねを置くと精度も安定性も抜群です。

マウスは握らず手に収まってるだけというのは、逆に親指、小指、手の付け根すべてがグリップとなり、手がスレます。その手の皮すら微調整の一つの要素ですが、マウスパッドを選ぶかもしれません。

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指一本でマウスパッドを自由になぞる「中指ドローイング」

■トラッキング 100
■フリック 80
■ストッピング 100
■360度対応 90
■上下の対応 80

中指1本とその付け根を47gのマウスと一体化させて押さえつけます。
中指の動きがダイレクトに軽いマウスと一体化した動きをします。
薬指と小指は手を開くかのように軽く浮かすていどに。
手のひらや手首はマウスパッドにつかず浮いてます。
中指は右クリックも担当するので、親指がマウス左側の支え、微調整の指となります。
適度にマウスを押さえつける圧力が正確なトラッキングと、キビキビとしたフリックを可能にします。
中指1本でマウスパッドを自由に移動できるので360度広い対応と、正確なトラッキングが容易になります。
普通のマウスだと持ち上げるのが難しいですが、47gなので手をすぼめるぐらいで持ち上げが可能です。

△ただし右クリックをメイン射撃、盾ホールド、スコープホールド、トラッキングに設定する必要あり。

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指先でガッチリ固定できる「ナナメ持ち」
■トラッキング 95
■フリック 80
■ストッピング 95
■360度対応 100
■上下の対応 80

薬指と小指、親指でマウスをガッチリ固定するナナメな握り方。
手のひらや手首はつかず浮いている。

この小ささだからこそ、この軽さだからこそ、このボタン配置だからこそできた変態スタイル。マウスを横に持つかのように指先で固定する様は、指の繊細さとかぶせ固定での広い振り向き能力の両方の特性を得ます。

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△ただし普通に横に振ると右下ナナメになるw

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30分ほどボット撃ってると感覚的に慣れますが、毎回慣れが必要かも。



つまみ以外のどの変態スタイルもこの小型軽量マウスだからこその特徴があって、つまみよりいい感じもあり、いまだ甲乙付け難いです。これにいろんなDPIや、インフィニティスキンまで考えるとほんといじりがいのあるマウスです。


以上、Finalemouse UL2のレビューでした。
 

 

www.fumo-shop.com

ふもっふのお店では当然売り切れ。
再販あるかもしれないので欲しい人はメールで通知登録したほうがいいかも。

あるいは、買ってみたものの軽すぎる、小さすぎて手に合わない、つまみはしないなどの人も多いようなので、ヤフオクやメルカリでプレミア価格で探すか


代替としてはModelO-(マイナス) 58g がGloriousから今後出てきます。

Glorious Model O- (Matte White)small

Glorious Model O- (Matte White)small

 

こちらは正規代理店じゃない輸入マーケットプレイスで価格が高いですが、Gloriousは日本の正規代理店が決まっててModel Oのマイナスじゃない方は販売始まってるので、Oマイナスもすぐ正規販売はじまると思います。

www.youtube.com

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とはいえ一回り大きくなりますかね。Air58の128mmより小さく、UL2の116mmより大きい58g。

充分な軽さなので、1万4千円でUL2買うよりは、こちらが正規販売されたあとクッションコーナー加工した方がコスパ良いかと。この全長ならかぶせや、つかみもやりやすそうです。

しかし、よりFinalmouse UL2 に近いのは同じ116mmで52gの CoolerMaster MM710でしょうか。

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www.coolermaster.com

こちらはアメリカで50ドルで発売されたばかりということなので、日本で販売されたら7千円以内で買えるかも? 正直こちらのほうがコスパ良いですね。


OWのセンシ設定を改めて考える

www.youtube.com


Sabagodさんが動画でまとめてるのですが、思ったよりプロの設定の幅広いですね。

僕が昔調べたときの認識は上限がゲンジウィンストン使いのeDPI 10000ほど。
上海Geguriの手首だけで振り向きクリアリング全部対応できる15000が異常。
アトランタにFunnyAstroが来たことで16000ルシオが追加。 
Jjonakが1700、Ryujehongが1800という振り向きにマウス2回振るのを除けば
全体的にはほぼ 2800-7200。
そのなかでも3400-5600 がリーガーの中央値という認識。

 

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そこへ、Haksalの24400 eDPIですよ。
えっ、そんなあるの? ヤバすぎ。

これもう、振り向きも指先だけしか使ってないよね?
つまみの指先だけでゲンジ使いこなしてたのか。ゲンジもかなり近接ヘッショ精度必要と思うんですが、リーグでブリギッテ視野が凄まじいのも納得です。

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それを超えて、パリのメインタンクLhCloudyが25600。
リーグ1のハイセンシプレイヤーですね。

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ArkはNY時代10000だったかと思いますが、上がってますね。

みんなリーグ平均とかなりかけ離れてるとはいえ、これだけハイセンシプレイヤーいると僕の3400-7200あたりの試行錯誤は変な常識にとらわれてた気がします。


そんな常識にとらわれてた僕が言うのもなんですが、個人的にマウスの感度を決める基準としては、リーガーは参考にせず

(1) 上下360度一番高速、かつピタッと安定して動かせるかどうかのDPIや持ち方、動かし方を探る
 
(2) そこから正面103度のAIM精度をどこまで高められるか探る


という順番で決めたほうがいいかと思ってます。
僕は逆に正面のAIM精度から先に考えて合わせてたのですが、ゲンジ、トレーサー、ドゥーム、ボールその他不意に現れる敵に全く対応出来ませんでした。

でも、近距離360度安定してトラッキングできる方に合わせると、すぐ振り向き対応できるし、真上を飛び回る敵を追えるし、乱戦でも安定して、それ以上の細かな精度はマウスの持ち方動かし方の工夫や、やってるうちに慣れなどで補っていけます。正面の精度を先に考えて、それに振り向きを慣らそうというのは3年やったけど無理。

理論的にはローセンシであるほど精度高いAIMができるはずです。逆に、腕(肘)より手首、手首より指先を使う方が精度が高まるはず。しかし指先で広く対応するほどHaksalのようなハイセンシが求められ、ウルトラローセンシの腕でプレイする人と、ウルトラハイセンシの手首(や指)でプレイする人がいるため、同じロールでも最高10倍近い開きがありますね。


自分なりの360度正確なトラッキングと、ピッタリブレない高速なフリック、ストッピングをどう両立させるか。基本的には手首と腕のハイブリッドが多いですが、OWリーガーの答えもひとつではないようです。


動画の補足としてネガティブアクセラレーションはいまどきのマウス性能ではあまり考えなくていいかと。いきなり画面が飛ぶようであればマウスパッドの相性を疑ったほうがよくて、ポーリングレート1000hzを500hzに変更してもいいかもしれません。

マウス側のDPIは、400-1600あたりがセンサー信頼できる数値とされてて、SteelSireseなんかは3500まで信頼度があると宣伝してますね。

【国内正規品】ゲーミングマウス SteelSeries Rival 310 Black 62433

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マウスとゲーム内感度を掛けた、eDPI10000を超えるようなハイセンシにするときはDPI解像度400だと、ゲーム内感度倍率25倍。40m先の敵をドット単位で狙うのにちょっと画面がカクカクするかもしれません。そういうときはマウスDPI解像度を1600、ゲーム内感度を6.25倍まで下げると、同じeDPIでもスムーズになります。(1000x10でもいいですね)

ゲーム内倍率が高すぎると、マウスの最小の動きが倍化されて遠距離で数ピクセル飛んでしまいます。極端に言えばマウスのDPI400解像度のセンサーで最小1ドット動かしたとき、ゲーム感度100だと100ドット分動くので間の99ドットが狙えません。

でもマウスのDPI解像度上げるほどセンサーの信頼度が減るので、センサーの正確さとピクセル飛び現象を抑えるバランスが400-1600というところでしょう。

将来的にはゲーム内倍率1固定で、全部マウスDPIのみで設定しまうのでしょうけど、まだマウスセンサーはそこまで高速な処理に信頼おけないようです。

DPSはタンクとDuoすればマッチ早くなるようだ

222でロールごとにレート出るようになったのは嬉しい変更なのだが、DPSランカーやDPSプロの配信はめっきり減ってしまった。元からTop500は人口少ないのにDPS多すぎて1時間たってもマッチしないとか。タンクはランカーでも快適すぎるほどすぐマッチするんですが。。

d3watch.gg

 

https://www.twitch.tv/kabajiow

でも先日見たkabajiはDPSランカーなのにマッチに2分もかかってませんでした。時間帯にもよるでしょうが、同じDPSランカーのkragieeがこの環境をタンクで楽しんでるようでDuoしてたおかげです。

https://www.twitch.tv/kragiee


タンク不足なのでDuoしたらすぐにマッチするということですね。

こうなるとタンクプレイヤーは、Duo依頼が引っ張りだこになるかも。

それにDPS同士でも、kabajiとkragieeのようにどっちかがタンクを担当することで1時間待つ必要はなくなります。一人でやって1時間待つより、1試合づつタンクを交代すれば20分タンクやって次はDPSできるのでDPS同士のフレンドでも、タンクを持ち回りするといいかもしれません。(タンクとDPSレートが合うなら)


サポートだったらどうかわかりませんが、サポート単体のランカーは10分ぐらいと222以前と変わらないぐらいのマッチ時間に見えたので、DPSソロでランク回すよりは、サポートでもDuoした方がいいかも。


今のDPSは「ダメージ」と「ディフェンス」という2つのカテゴリが合体してるので、
最低でもプレイヤー数がタンク、サポートの倍はいるんですよね。

あとオリーサがあまり面白くないと言ってる人多いけどメタにいたり、Goatsコンプでまったく出番なかったDPSが対Goatsで強く調整されすぎで、DPSが一番楽しかったり。

タンクキャラがダメージみたいに数が増えていったり、プレイして面白いタンクが追加されることで解消されると思いますが、それまではDuoで解決するのが手っ取り早そうです。



ちなみに、今日のスウェーデンDPS代表 Sharpのツイート。
やはり1時間超えてマッチしないので、タンクプレイヤーを募集してる。

オリーサとウィンストンの改善案

222になってからタンクプレイヤー不足が問題だ。
次の新キャラはシールド無しの機動力タンクであってほしい。

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勝率でならべるとウィンストンは現状役に立たない、オリーサは他のタンクほど立ち回りやプレイヤースキルでひっくり返すことが出来ないアンカーでもともと不人気だけど出さざるを得ない。

なのでこの2キャラの改善案を考えてみた。

オリーサの背中に味方(敵)がのれる鞍を設置する


これができるとオリーサ活用の幅が広がる。

バスティオンの指定席
トールタレットの指定席
テレポの置き場所
高台登るときの足置き場
マクリーがしゃがんで乗れば本物のカウボーイ化

他にもいろんなアイディアが出てくるだろう。
ケンタウロスの形状にも意味が出てくるというものだ。

ウィンストンが仲間を投げ飛ばせるスキルを追加する


これは3年前のシネマティックトレーラー見てもらうと早い。

www.youtube.com

 

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2:40秒ごろ、ウィンストンがトレーサーをぶん投げてる
ウィンストンにこの機能があるとかなり面白くなる。

トレーサーは別に投げなくてもブリンクで敵の懐にとびこめるが、ウィンストンに投げてもらえばブリンク2回分稼げてより継戦能力が高くなる。

また、逃げ遅れた仲間を救うために飛び込んでバリア張って仲間を逃がすために投げるとウィンストンはモテモテになるだろう。

ただ、発売前のトレーラーで表現されてることがスキルとして無いというのは、バスティオンや、デス・ブロッサム、ホールホッグ、デッドアイ、タクティカルバイザー など、空や高台へ投げるとぶっ壊れ性能になるキャラがいくつもいるからだろう。

この辺、投げれる距離や、あるいはキャラの重さを考慮して調整してくれると、現状の2シールドぶちぬいて面白い機動力戦闘になるのではないだろうか。

G pro wireless以外の神マウスを調べながら沼に落ちていく

前の記事から他にも神マウスないか調べる個人的メモ。

個人的なマウスの好みを改めてこちら。
すべての条件を満たすマウスはないので妥協する。

1「重さは90g未満。軽ければ軽いほど、初動、ストッピング、トラッキングに都合よい」
2「右手エルゴノミクスのフィット感が欲しい」

3「長さは11.5cm未満で、短いほどマウス手の中に引き込んでリコイルコントロールや上空対応しやすい」

4「小指をAIMに参加させたい。かぶせたとき右サイド小指のフィット感」

5「背中は真ん中よりお尻よりに盛り上がってるほうが好み」
6「できればワイヤレス」
7「スキル割り振れるチルトホイールあると便利」


全部買うお金ないのでデバイスレビュアーミオニさんのサイトを参考にしてます。

XANOVA Mensa Pro

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GALAX XANOVA Mensa Pro (XM380 Pro) Gaming Mouse

長さ115mm
幅68mm
高さ39mm
重さ92g(Amazon表記)
右手エルゴノミクス
センサーPMW 3389
オムロンスイッチ5000万クリック耐性
価格 8795円
イタリア GALAX からマウス参入第一弾。

dpqp.jp

www.youtube.com


長さ115mmは、ロジクール G pro Hero や G304もそうなんだけど、右手エルゴノミクスとなると最近ではKone pureぐらい。ミオニさんにKone pure対抗馬と言わしめたMensa proが2019年5月23日に発売したばかり。Kone pureが第一候補だっただけにとても悩ましい所。

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Kone pureのAmazonレビューではサイドボタンさえ押しにくくなければという意見が複数あったが、Mensa Proは上すぎないのでKone pureよりは押しやすそう。また尻上がりなのも個人的にポイント高い。

XANOVA Mensa Pro Gaming Mouse ゲーミングマウス G-XM3BKB6OPRG2G-XANG

ROCCAT Kone Pure 2017 ? Core Performance RGB Gaming Mouse (正規保証品) ROC-11-725-AS


また、マウスの右サイドだが、Kone pureがちょっとえぐれてるのに対し、Mensa Proはすこし出っ張ってる。指をたたむか乗っけるかの違いがあり、よりIE3.0クローンなのはMensaの方だろう。

どちらもつまみもちできるサイズだが、Kone pureは「つかみ」より、Mesaは尻上がりと右サイドの形状で「かぶせ」よりとなる。この形状の違いとサイドボタンでMesnaに心は動いてきている。

ただ重さはKone pure 88gに対して92g(動画の計測は98g)。ここでも好み分かれそうだ。

XANOVA Mensa Pro Gaming Mouse ゲーミングマウス G-XM3BKB6OPRG2G-XANG

XANOVA Mensa Pro Gaming Mouse ゲーミングマウス G-XM3BKB6OPRG2G-XANG

 

シルバーのカラーリングやデザインもKone pureに負けてる気がするが、実はブラックの廉価モデルも同時発売されてる。

XANOVA Mensa Gaming Mouse ゲーミングマウス G-XM3BKA6OPRG2G-XANG

XANOVA Mensa Gaming Mouse ゲーミングマウス G-XM3BKA6OPRG2G-XANG

 

こちらは4343円。
センサーがハイエンドのPMW3389から、PMW3325へ、オムロンスイッチが5千万から2千万耐クリックに変わっている。他は変わらないみたいなので廉価版で充分な気も、、、


ロジクール G703h

ワイヤレス ゲーミングマウス Logicool ロジクール G703d ブラック エルゴノミクスデザイン RGB POWRERPLAYワイヤレス充電対応 LIGHTSPEED ステッカー特典付き FPS 国内正規品 2年間メーカー保証

ロジクールG703 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス、HEROセンサー搭載
第二世代 HERO 16Kセンサー
重さ 95g
バッテリー 60時間
長さ124mm
幅68mm
高さ43mm
ワイヤレス
右手エルゴノミクス

価格 10808円

G703は発売時神マウスと評価高かったが、すぐに80gのG pro WLが発売されて神マウスの座を奪われてしまった。G pro WLへ乗り換えた人も多かったようだ。

しかしG pro WLを使ったうえであえて今G703を、生まれ変わったG703hを再評価したい。

G703が生まれる経緯として

ゲーミングマウス Logicool ロジクール G403 ブラック エルゴノミクスデザイン RGB プログラムボタン DPI切り替えボタン  国内正規品 2年間メーカー保証

(G403)
まずワイヤードモデルでIE3.0クローンの高評価なG403が2016年9月に発売。

【PUBG JAPAN SERIES 2018推奨ギア】LOGICOOL ロジクール G403 Prodigy ワイヤレスゲーミングマウス G403WL

(G403 WL)
同時に G403 ワイヤレスが登場。しかしAmazonではホイールの挙動がおかしいなどレビューが荒れる。


Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G603 ブラック LIGHTSPEED 無線 Bluetooth 対応 ゲームマウス HEROセンサー G603 国内正規品 2年間メーカー保証
(G603)
1年後の2017年9月、第一世代HEROセンサー、単3電池仕様のワイヤレスモデルG603が登場。しかしこれは電池重くて重心がお尻に寄ってしまう。クリックはセパレートタイプではなく一体系。



Logicool ロジクール ゲーミングマウス ワイヤレス G703h ブラック HERO 16K センサー POWERPLAY無線充電対応 RGB 国内正規品 2年間メーカー保証

(G703d)
2018年3月。ロジクールとしては400番台とワイヤレスを分けたくて改めて細かい所改善しつつ(しかも価格安くなって)G703として発売。やっとちゃんとしたG403のワイヤレスが出たとこれが高評価となる。しかしその5ヶ月後、、、

Logicool G ゲーミングマウス ワイヤレス G-PPD-002WL ブラック LIGHTSPEED 無線 80g 超軽量 ゲームマウス HERO16Kセンサー LIGHTSYNC RGB POWERPLAY ワイヤレス充電 G Pro Wireless 国内正規品 2年間メーカー保証

(G pro wireless)
2018年8月。G pro WLにすべてを持っていかれる。
G703は大きめのサイズで105gというワイヤレスとしては軽量の部類であったが、ワイヤレス80gは衝撃的過ぎた。G703が手にフィットする人でも、G proに手を合わせたほうがいろいろ可能性を感じただろう。OWLでロンドンスピットファイアが発売前に使ってグランドファイナル優勝したのも記憶に新しい。

ではみんなG pro WLに移行したかというとそうでもない。

List of player mouse settings - Liquipedia Overwatch Wiki

LiquiだとG pro WL使用者78人に対して、
G403 18人。
G703 17人。
合わせて35人はこの形状を気に入ってる。
G703はPokoHooreg,Hagopeun
G403はJjonak,Fury,FCTFCTN,日本のAktmもいる。

興味深いのはセンシのeDPI平均が3600-5600あたりとされるOWLで、eDPI 2800のウルトラローセンシFuryと、1700の超ウルトラローセンシJjonakが G403を使っている点。

俗説で大きめのマウスは微調整するハイセンシ向け、小さめのマウスは軽くぶん回しやすくローセンシ向けという解説があったりするが、この2人がわりと大きめなG403を使ってあの高速振り向きをしてるのは面白い。

そしてAmazonレビューに2件ほどある「小さな手で扱いやすい」という評価。ちょっと大きめのマウスといっても幅や長さは普通のマウスと変わらず、高さがあるぐらい。サイドボタンが大きく押しやすく、軽量なため小さい手にも合うということだろうか。普通は小さな手に勧めたりしないマウスだが、そういう意外な評価もある。

そこで1年3ヶ月ぶりにリニューアル、6/27発売されたばかりの G703h。
センサーはPMW 3366から、第二世代HERO 16Kへ。
リチウム電池は大幅に削減して、総重量が107gから95gへ。
10倍以上の省電力に伴い、電池削減してもバッテリーは30時間から60時間へ。

1kgの小さな鉄球と、1kgの大きな綿で感じる重さが違うように、
G pro WLのサイズで80gと、G703のサイズで95gは充分張り合える。

個人的にはG pro WLのかぶせ持ちがもうひとつで、つかみも左手でも使えるシンメトリ構造がかぶせにはちょっと窮屈かなと感じながらも、80g ワイヤレスという他にない大きなメリットに目をつぶってた。なので95gとなった「G703h」は右手エルゴノミクスの最先端軽量ワイヤレスとして、神マウスに再評価してもいいのではないか? Liquiもそのうち使用比率増えるのではないかと考えてる。

Xtrfy M1

Xtrfy(エクストリファイ)M1 右手用 エルゴノミック ゲーミングマウス【日本正規代理店保証品】#701054

m1 - Built On Experience -Xtrfy Japan

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右手エルゴノミクス

以外条件に合いそうにないが、Amazonレビューはその形状に絶賛の嵐。5本の指全て使ってAIMできると神マウス認定されている。IE3.0クローンとは違う独特の形状のフィット感が抜群のようだ。

センサーはPMW 3310と古いセンサーを使っているがこれはあえてドライバーが最適化されてない当時の最新鋭センサーよりも、すでにドライバ安定したPMW 3310を信用してとのこと。*1

だが耐久性に難ありのAmazonレビューがわりとある。

dpqp.jp

www.youtube.com

(1:30頃)
Amazonレビューで一番気になったのは、持ち方によって奥のサイドボタンが届かないこと。これはミオニさんの動画で確認できた。かぶせ持ちが一番最適なようだが、奥のサイドボタン使わないとか、0.1秒の親指持ち直しがあっても困らないスキルなら大丈夫だろうか?

長めのマウスで、身長は低く、お尻が膨らんで、マウスの先は指先がまっすぐ収まるように細くなる、、という形状は確かに独特の特徴なので(Steelseriesぽいかな?) これは確かに試してみたい神マウスだ。長さを必要とするため、持ち方によってはサイド奥が押しにくくなるジレンマは残るが。

 

 価格 8845円

お尻のマークが 違うだけのNIP EDITIONも発売中。それぞれ違うレビューが見れる。

 

Xtrfyには M2 という左右対称のマウスもあって、こちらも神マウスと評価が高い。つまみならこっちだろう。センサーは同じPMW 3310。

実はこのM2をパクリ、リスペクトしたODM製品(Original Design Manufacturing 工場からのブランド委託販売みたいなもの? )が日本の新興メーカー Rayからマウス第1弾として発売された。

Ray ゲーミングマウス Pawn RM-3360 最大12,000DPI PixArt PMW3360搭載

Ray ゲーミングマウス Pawn RM-3360 最大12,000DPI PixArt PMW3360搭載

 

www.4gamer.net

www.4gamer.net

4Gamerのインタビューや、マウス解析から推測するとM2を作ってた工場からまんまセンサーとスイッチの機能を上げてODMとして作ったようだ。マウスのデザインには意匠とか通らないようで、わりといろんなメーカーからIE3.0クローンやIMOクローンが出てきたのもそういう経緯があり、今でも各国で形や中身が同じマウスがいろいろ売られている。しかしM2の上位互換で半額の4382円は破格すぎ。

そうなると、M1の耐久性高い上位互換も作ってくれないかなとRayに期待したいのだけど、、、

 

長く大きめのマウスというと形状的にM1はSteelSeriesのRivalをターゲットにしてるのかも。

 

【国内正規品】ゲーミングマウス SteelSeries Sensei 310 Black 62432

【国内正規品】ゲーミングマウス SteelSeries Sensei 310 Black 62432

 

M2がSenseiとターゲットかぶってそう。xtrfyはSteelSeriesに恨みでもあるんですかねw


第3弾マウスM3というのもあるんですが

こちらはCSGOレジェンドのHeatoN氏が制作に関わっててM1より持ち方を選ぶようです。後発なのかセンサーはPMW 3360へ上がってる。でも重さは104g。マウスに手を合わせることが出来たら神マウスかも?

keshilog.com

Mionix CASTOR COLOR

【国内正規品】 ゲーミングマウス Mionix CASTOR Ice Cream Optical Gaming Mouse MNX-01-26007-G

Castor Frosting – Mionix Japan

公式サイトに情報がないので、4Gamerから。

www.4gamer.net

長さ 122mm
幅 70mm
高さ 40mm
重さ 90g
センサー PMW 3310
右手エルゴノミクス
価格 5839円。

ポップでいろんな色があるゆえ女性向け小型マウスかと思いきやサイズは普通。(よりちょっと大きめ?)

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最大の特徴は右に中指小指を収める場所があること。
この大きさで指をきれいに収められるからこそ持ち方を選ばない抜群のフィット感を獲得出来ている。

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公式ページがあまり仕事してないので、こちら4gamerのカットだが左サイドのえぐれも素晴らしい。左もすごく持ちやすそうで、左右共に指が内側に入り込むため計測サイズのわりに握る部分は小さく感じそうでもある。

よく見ると左クリック、右クリックにも窪みがあり、5本指全て自然にフィットして粘土のようにマウス全方位に力を伝える形状になっている。これだけでも初見の写真ではわからない凄みがある。

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それだけ形状がフィットするから小さな手の女性でも大丈夫なようだ。

残念なのはAmazonレビューの多くが「形状はとてもいい」「耐久性がダメ」となってること。(「FPSするならこのマウス一択です」の断言も)

なんで、こんな良いマウスをちゃんと仕上げないんだ!

Mionixは一応ゲーミングデバイスメーカーなんですが、あまり性能にはこだわらないんですよね。それでいて形状は独特で素晴らしい評価を受けるのに、耐久性にあまり金をかけれないというほんとにもったいないメーカーです。

とはいえファームウェアはオリジナルCASTORより良くなってるとのことで、それ以上期限内で調整するにはLogicoolほどお金がないということなんだろうけど。

Mionixがその辺を追い求めないなら、これもRayが上位互換作り直してくれないかなと思うこのごろ。形状が良ければセンサーや性能がどうであれ、1年保証あるし壊れても何度でも買い直せばいいじゃないかというのもあるんですが。Amazonレビュー気にし過ぎかな?
 

【国内正規品】 ゲーミングマウス Mionix Castor MNX-01-25001-G

【国内正規品】 ゲーミングマウス Mionix Castor MNX-01-25001-G

 

 ちなみに4Gamerの記事によるとこのオリジナルCastorより

 

こちらのCASTOR COLORの方がファームウェアにチューンを加えて良くなってるとのこと。ちなみにCASTOR COLORにも黒があります。Mionixが儲かってさらに良いチューンが出来ますように。

大本命? Finalmouse Ultralight 2 - Cape Town

www.youtube.com

先日発売と同時に秒で完売したFinalmouseの超軽量、可変47gマウス。

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前作Air58と比べて小型になってます。

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他のマウスとのサイズ感。G304やG pro HEROクラスの小型マウスですね。

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一番凹んでるところが54mm

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長さは116mm

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高さ36mm

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Deathadderと比較

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ボトム、両サイド、トップにそれぞれスキンが貼れます。全部貼るとAir58ぐらいになりそう。

重ね張りもできるのかな?

www.youtube.com

(11:30)

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左サイドに重ね張りすると、サイドボタン押せなくなりますw
左は1枚のみですね。

素の重さ47g。
長さ116mm。
スキンで形状変化。
となるとかなり持ち方いじれそうで触ってみたいですね。

ただこの1年業界に軽量マウスの旋風を巻き起こしてきたFinalmouseは、もうマウスは作らず靴業界へ行っちゃうらしいです。毎回限定生産でプレミアつくのですが、そのまま右手エルゴノミクスとか、両手シンメトリとか作れば儲かりそうなのに、、、

日本の正規代理店は「ふもっふのお店」。割り当てられた数は確保してるはず。この記事書いてる現在ふもっふではまだ販売はしておらず、予約も受け付けてないので僕も含めみんな血眼になってTwitterとHPを監視している状態です。

 

www.fumo-shop.com


たぶんこれも秒で売り切れて買える気がしないw

ちなみに先日、Fortniteワールドカップ優勝者で3億円ゲットしたBugha(16)君は、Air58使ってそうですね。マウスぶんまわすFortniteやOverwatchはやはり軽さが正義でしょうか?

まあfinalmouseが限定販売で買えなくても、きっといつかGloriousとかG-wolvesとかがパクリ、リスペクト品を作ってくれるはず。

Model O(67g)は旧Ultralite のセンサースイッチ上位互換として人気。
ただ日本の正規代理店がないので妙なプレミア価格ついたりするのですが、、

dpqp.jp日本での正規代理店決まったようでしばらくしたら安定供給が望めますね。

dpqp.jp

さらにModel O-(マイナス) という58g小型製品も展開。Ultralite2が手に入らなければこれに何か適当なスキン貼れないでしょうか、、

BFGPR Grips for Gaming マウスグリップシール (ストロング)

BFGPR Grips for Gaming マウスグリップシール (ストロング)

 

0.2mm は薄すぎて違うかな。
Ultralite2発売によっていずれグリップスキンとかどこかから発売されそうですけどね


他社も追随が始まってます。

www.youtube.com


CoolerMasterはさらに小型で55gの試作品を展示。
ただ穴を開けただけで、この形状のままかどうかわかりませんが詳細詰めて冬に発売予定とか?


ハニカム構造で右手エルゴノミクスはまだ無いのかと思ったらありました。
中国のG-wolvesから

dpqp.jp

完全にZowie EC2クローンで、
65g
PMW 3360
オムロン5000万耐性スイッチなど
パーフェクトスペックなんですが、、、
www.youtube.com

(2:20)

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ミオニさんの発売前レビューによると、サイドボタンが本隊からあまり飛び出てないとのこと。

別にこれぐらい気にならないという人はいいのですが、画竜点睛をかくというか、ハニカム構造EC2クローンなんてみんなが待ち望んでるだけにちょっと惜しい。


追記:製品版は大丈夫みたいです。

 

 



www.youtube.com

そこへ Xtrfy からも第4弾マウスとしてZowie EC系の穴開きマウスが登場。
こちらは秋ぐらいでしょうか。
センサーは現行ハイエンドのPMW 3389となると期待せずにはいられません。
サイドボタンもスライドで押せそうですね。
耐久性の良いものを期待します。


メモは以上。
なぜか調べるほど「とりあえず、次のマウスが発売されるのを待ってから判断しよう」となってマウス買えませんが。

*1:今もいろんなレビュー記事見てマウステスターなどが掲載されてますが、現状最新のPMW 3389やHERO 16Kより、一つ前のPMW 3360やロジクールの3366なんかがセンサー安定してるように見えるのは気のせいでしょうか。気のせいですね。

G pro wireless以外の神マウスを探す

 

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ロジクールG PROワイヤレス ゲーミング マウス(Eスポーツプロ向け)

長さ12.5cm。
重さ80g。
LIGHTSPEED ワイヤレス。
第二世代 HERO 16Kセンサー。
シンメトリ。
価格1万7000円。

これが神マウスなのは間違いない。
List of player mouse settings - Liquipedia Overwatch Wiki
Liqui記録だけですでに使用者78人、、、
しかし噂では他にも沢山の神マウスがあるようだ。
次に買うかもしれないマウスのメモ。


個人的なこだわりは以下。だけど相反する要素が多い。

1「重さは90g未満。軽ければ軽いほど、初動、ストッピング、トラッキングに都合よい」

2「長さは12cm未満で、短いほどマウス手の中に引き込んでリコイルコントロールや上空対応しやすい」

3「横幅は広ければ広いほどサイドでガッチリホールドできて微調整しやすい」

4「高さは高いほど薬指や小指でつかみやすく、薬指や小指もAIMの微調整に参加できるのがいい」

5「ワイヤレスの方がワイヤードよりさらに10gほど軽く感じる」
6「スキル割り振れるチルトホイールあると反応しやすくて便利」
7「背中は真ん中よりお尻よりに盛り上がってるほうが、かぶせではコントロールしやすい」
8「かぶせ用には右手エルゴノミクスのフィット感が欲しい」



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ROCCAT Kone Pure Owl-Eye
ドイツROCCATのKone Pure OWL-eye。 
長さ11.5cm
重さ88g
右手エルゴノミクス。
価格5600円。

ロジやRazerやStealやZowieほど有名なメーカーではないので隠れた神マウスとも呼ばれる。G pro  wirelessから乗り換える人もいるようだ。Amazonコメントにはこれでマウス沼を脱出した人もいる。レビューを検索してもサイドボタンがちょっと高い位置にあるという以外の不満を聞かない。

このサイズで右手エルゴノミクス、かつセンサーも一級品で88gとなると数が限られるのではないだろうか。ゲーミングマウスは欧米の手に合わせてかミドルサイズやラージサイズが多い印象だから。

G pro wより小型軽量で、88gに収まる右手エルゴノミクスとなると確かに試す価値はありそうだ。現在の価格は7000円だが、Whiteモデルは5600円と神マウスにしてはお手頃価格である。

OWLで使ってる人はいないと思ってましたが、RascalとLibeloが使ってますね。

liquipedia.net

liquipedia.net

RascalはOWではじめてリコイルコントロールが必要なパティストをリーグで多く実践投入してます。そのときにもこの11.5cm小型エルゴノミクスがリコイルコントロールに役立ってるかも。

ROCCAT Kone Pure 2017 ? Core Performance RGB Gaming Mouse White(正規保証品) ROC-11-725-WE-AS
 




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オプティカル ゲーミング マウス - G300s - ロジクール

長さ11.5cm
重さ81.6g
シンメトリ。
尻上がり。
価格3100円。

なんと、サイドボタンなし!
代わりにトップボタンが4つ追加されている小型で多ボタンマウスというかなり変わったマウスである。

実はG300は2011年発売以来のベストセラーモデルで、その後
G300(2011年) > G300r(2013年) > G300S(2015年) > G300Sr(2018年)
と何回もリネームしているが、中身のスイッチやセンサーは全く変わらないという代物。センサーは今どき20G仕様で耐久性も不安が残るが、ロジクールの2年保証ならチャタリングも取り替えてくれるし、何より価格が安くて使い潰してもすぐ替えが手に入る。

www.4gamer.net

 

liquipedia.net

実はそんな古いマウスを使ってるOWリーガーがひとりだけいて、パリスエターナルのNiCOgdh。OWLでもちゃんと使えることをある意味証明している。

小型マウスで「サイドボタンを廃止する」というのは理にかなってると言える。軽いマウスで小型なほどサイドボタンはブレる。サイドは連打にも向かない。親指を動かさずずっと固定できるのもいい。

マウスは先端を掴むほどセンサーが内側に寄って同じDPIでも繊細な動きになる。しかし先端を掴むと普通はサイドボタンが押しづらくなる。このマウスはそのサイドボタンがなくマウストップにボタンが集中してるため、むしろ指先で先端を掴むことを想定したマウスだ。つまみもちしやすそうなマウスである。

メレーコンボなどの同時押しにはどう対応するか不安だが、OWリーガーが使ってるなら上のサイドボタンで指を滑らすなどうまい運用方法は必ずあるはず。他にない小型多ボタンゲーミングマウスゆえにいろいろ試してみたいマウスである。

このマウスの開発は2011年で止まってるがベストセラーモデルゆえ、ロジクールとしては珍しくずっとリネームを繰り返し長寿となってるようだ。価格がとても手頃なのもいい。

 


G300系は小型マウスの系統らしく、ではG300系はどう進化してるのかというとG303を経てG Proへ舵を切っている。

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Eスポーツ仕様のロジクールG PROゲーミング マウス(HERO 16Kセンサー搭載)
長さ11.6cm
重さ83g
第二世代 HERO 16Kセンサー。
シンメトリ。
尻上がり。
価格6700円。

 

www.4gamer.net

4Gamerの測定ではG pro wirelessよりも3ms早い反応速度を持つ最高性能のマウス。小型でOWLで使ってる人も多く、Liquiの記録では34名が使っている。

ロジクール最高の性能で小型のプロゲーミングマウスはこれ一択。ぶんぶん振り回し、縦方向にも動かしやすいとなるとOW向きだろう。試してみたい候補だ。

 

そのワイヤレス版と言っていいのか微妙だが全く同じ形状なやつが
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ロジクールG304 LIGHTSPEEDワイヤレス ゲーミング マウス

長さ11.6cm
重さ99g (単3スペーサーで単4電池使えば90g)
第1世代 HEROセンサー
LIGHTSPEEDワイヤレス。
価格5000円。

G proと同じ形状でLIGHTSPEEDワイヤレス。
HEROセンサーまで搭載して充電も長く持ち、それでこの価格はコスパ凄い。

www.4gamer.net

4Gamerの検証だと、どうもドライバの最適化はされてないらしく反応が20ms近く遅いらしい。価格差はそこでついてるのかな? OWリーガーも使ってる人多く、、Liquiでは13名。snillo、SoON、KSF、Dogmanなど。20msというと144hzモニターで3フレーム、240hzモニターで5フレームは違う計算だが、僕は多分0.02秒の違いをわからないうえワイヤレスの恩恵は大きいのでこちらも候補。試しやすい価格だ。

 



S2-DIVINA - PINK - Gaming Gears | ZOWIE Global

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ZOWIE Sシリーズ。
長さ12.2cm
重さ82g
シンメトリ。
尻上がり。
価格9380円。
形状はZAをさらに小型軽量化した感じだろうか?
日本での取扱ショップはark。

www.ark-pc.co.jp

www.youtube.com

www.4gamer.net


CSGOにフォーカスしてたZOWIEが女性向け、かつFortniteやOverwatch向けに縦方向意識して開発されたマウス。最近のOWリーガーでもピンクのマウス見かけます。

f:id:BeansGun:20190712075715j:plainHarryhook。前にFK使ってたので乗り換えたのでしょうか。

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JAKE。Stage3ではLinkzrもピンクのマウス使ってましたが、プレイオフではG pro wirelessに戻してますね。

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moth。ZA使いなので違和感なく乗り換えれそう。

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一番奥でピンクのマウス使ってるのはJinmuです。
しかしLiquipediaで調べるとピンクのEC2-B Divinaということ。EC2 Divinaは普通に黒のモデルと同じはず。(それともケーブル上向きとかSシリーズみたいな改良あるのかな?)


S2 82gの軽量さは良い。
マウスケーブルが上を向いてるなども気が利いてる。

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ZOWIEとしてはつかみ、かぶせを想定してて、これ以上短くすると密着度に影響あるとの判断かもしれない。ただ価格は高めなので試すとしても後回しになりそう。

ZOWIEなら一番人気のECシリーズとも比較しないといけない。
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長さ12cm
重さ90g
右手エルゴノミクス
価格9475円。
Dafranはじめ、多くのリーガーも使ってるECシリーズ。
Liquiではサイズ大小と2018年のセンサー違いの4種EC1-A EC1-B EC2-A EC2-B含めると46名。さすがCSGO界での信頼と実績。G pro wirelessの次に人気。


EC2は意外とS2より2mm短い。
軽さと尻上がりのSシリーズか、右手エルゴノミクスのECシリーズかで迷うところ。
4Gamerのレビューはこちら。

www.4gamer.net


こうみるとマウスを小型化するほど右手エルゴノミクスは維持しづらくなってシンメトリな構造になっていくようだ。最初にあげたKone pureが右手エルゴノミクスのまま11.5cmなのはわりと凄いかもしれない。

BenQ ゲーミングマウス ZOWIE EC2-B 小サイズ右手持ち専用/プラグ&プレイ設計

BenQ ゲーミングマウス ZOWIE EC2-B 小サイズ右手持ち専用/プラグ&プレイ設計

 

 

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製品一覧|タクティカルマウス39 DHARMAPOINTダーマポイント

長さ12.4cm
重さ90g
右手エルゴノミクス
お尻より
価格4780円。

過去に評判高かった日本のマウスブランドが復活し、名機を今の時代に合わせたセンサーとスイッチに変えて登場。12.4cmですが右手エルゴノミクスと少し尻上がりなためか、店舗でサンプル握ったときはとてもしっくり手に合い、形状のせいか縦移動の余裕も感じられました。

www.4gamer.net

実は発売時点のレビューではまだファームウェアもコントロールソフトウェアも間に合って無く、遅延が大きいようでスルーしてたのですが、今はファームウェア改善されて落ち着いてます。ロジクールほど突き詰めてはないがZOWIEよりちょっといいぐらいなのでたぶん違和感なく使える。価格もこなれててサイドボタンが押しにくいということもなく、右手エルゴノミクスのリファレンスモデルとして、Kone pure,EC2,DPTM39のどれかひとつは欲しいところです。


OWシーンではWCノルウェー代表で、EU Contenders 2019 S1チャンプ Angry Titans所属だった 「ONIGOD」ことSpectr9l が使用してます。まさかこれだけ数あるマウスのなかから発売されたばかりの日本のマウスが海外プレイヤーにはやくも評価されるとは。

liquipedia.net


タイプは2種類用意されてて

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つぶつぶ塗装のドライサンドと

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プラスチックラバーコート塗装(というかプラスチック)
個人的にはドライサンドが好きですね。
ダーマポイントは今後の製品も期待したいメーカーです。

 



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finalmouse Air58 Ninja。
重さがなんと58gという超軽量マウス、しかし日本の取扱店である「ふもっふのお店」もアメリカの公式も在庫なしで入手困難。

finalmouseシリーズはフェラーリみたいにどれも限定生産なんでしょうか?
次もさらに軽いマウス作ってるとの噂です。finalmouseのヒットでこのハニカム構造クローンマウスが他のマウスメーカーからいろいろ生まれてるようです。


その最右翼がG-wolvesのHati。

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dpqp.jp


finalmouseクローンで、PMW3335センサー、5000万回耐久のオムロンスイッチ、ワイヤレス、、、これが最強なんじゃw
発売は9月ということで、DPQPさんのレビューや他の人の評判を待ちたいと思います。


finalmouseの新作やHatiが待てない人はfinalmouseクローンの Glorious Model Oなどを(日本のAmazonマーケットプレイスは高いので)公式からだと5500円ほどで手に入るようです。

keshilog.com

 

keshilog.com

と思ったら、ちょっとアジア配送でトラブル続きの模様。
Gloriousも新興メーカーの第1弾マウスでしたが、代理店がまだないので日本で手に入れるのは難しそうですね。

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f:id:BeansGun:20190712085436j:plainROCCAT Kain 120 AIMO

長さ12.4cm
重さ89g
右手エルゴノミクス

こちらはまだ発売されてないモデルですが、Kone pureを送り出したドイツRCCATの新作マウスです。Kone pureほど小型でもえぐれてもないですが軽量で、Kone pure唯一の欠点に思われたサイドボタンが押しやすそうになってます。

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注目したのはロジクールのようなテンションバネシステムとか、、

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Kainは16msもドライバの反応速度を高めたというところです。この辺までお金かけてこだわってるのは4Gamerの検証だとロジクールやRazerあたりしかなかったので、ドイツの職人魂がうかがえます。Kone pure以降のROCCATは注目ですね。

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ROCCAT Kain 200 AIMO

しかもKainにはワイヤレスモデル Kain 200も用意されています。
公式サイトでワイヤレスモデルのみ重量が記載されてないのは若干気になりますが(やはり省電力HEROセンサーじゃないとリチウム電池それなりに積まないとダメか?) 
この質実剛健な右傾斜モデルはぜひ一度触ってみたいところ。
日本での発売が待たれます。

とまあ、全部買うわけにはいかないけど今注目してる神マウス候補たち。全部買ってみてやはりG pro wirelessが一番良いということも充分ありうるだけに悩ましいところ。