2019オーバーウォッチリーグ Week2 Day4 感想

https://www.twitch.tv/videos/386136417

Overwatch League - 2019 Stage 1 - Liquipedia Overwatch Wiki

今日のウォッチポイントから。

長髪でかっこよく? なったPINE

とぼけたウォーキングをきめるSaebyeobe
撮影楽しんでるけどGoatsでおまえらの出番ねえからなｗ

以下、NYチームインタビュー。

常勝の自分たちがステージ4で不安定だと気づいたがそれを無視した。
プレイオフはCarpeウィドウを倒すことに集中したが、、

ブリギッテの出現でトレーサーはゴミになった。
次のシーズンに向けて新しいメタに対応しなければいけない。

Nenneと

Fl0w3Rの招集。(2017WC韓国代表DPS)

リーグ1位、MVP、グランドファイナル、全部取りに行く。


23ゼニヤッタで、Jjonak圧巻のダメージ1位。

とするとこの7日の戦いでJjonakを超えるための新ゼニヤッタ達
アトランタDogman,Kodak,
パリHyp,
トロントAid,
パンダKyo,
CHARGE Shu,
スパークBebe,Revenge,
ヴァリアントIzayaki,
バンクーバーTwilight
上海 Luffy
は、いずれもJjonakにかなわなかったということか。

でもダメージ以外の1位は戦績とキルログの感じから、アトランタDogman、CHARGE Shu、フィリーBoobbox、グラディエーターズ Shazあたりかもしれない。

しかしまだ登場してない新ゼニヤッタはたくさんいるので彼らの登場を待ちたい。
ロンドン Krilin,
パリGreyy,
パンダGarry(ややこしい),
CHARGE Rise,
グラディエーターズ Ripa,(Week4 Day3 3/9にペナルティ解ける)
サンフランシスコ Viol2t(ペナルティ解けて本日出場)
バンクーバー Rapel( 唯一Runnawayじゃない追加)

(ブースト行為とかで?) ペナルティ中のViol2t、Ripaと、新メンバーでまだチームと馴染みがないために出てなさそうな Krilin、Rapelに期待。

こちらはバンクーバー。

おまえらみんな4-0でボコボコにするから、チームでなぐさめあっとけと煽るBumper。プロスポーツのショーマンシップをよくわかってるねｗ

しかしこの発言は上海デビュー戦後?
昨日のCHARGEには「少し」驚いたとのこと。

第1戦 スパーク vs ロンドン

Guardのソンブラはパリ戦のキングスロウで圧倒、ルート66でボコボコにされたがその2Mapだけでもこのスタッツ。

birdringザリア個人視点見てないのだけどかなり調子悪い?
OWLのイケメン率を上げるために返り咲いてほしいのだが。

ロンドンが調子を取り戻して勝利、と言いたいところだけど

俺のスパーク最初の2戦評価は
「新チームだからきっと去年の水準を超えたメンバーを集めたはず」
「去年リーグ成績2位のヴァリアントに勝ったのがその証明」
だったのだが、これはちょっと怪しくなってきた。

「個人視点で見るとGodsBのザリアはやばい感じがなくてリーグ水準以下」
「ヴァリアントの初戦はKukiルシオの失敗ではないか?」
「上海に圧勝したのはGamsuというメインタンクいない初戦なので勝って当然」
とみると、結構下位チームになりかねない。

Profitザリアになってから勝ち始めたロンドンだが、Goatsで勝ててるとはいいがたくむしろDoatsと相性がいいように見える。もともとダイブが得意なチームで、Profitザリアの攻撃的な視線にゴリラはいてもハルトはいなかったのも理由。ハルトで勝つ場合はProfitザリアのサージ回転率にかかっている。

去年もなんだかんだ不調におちいっては結局最後に優勝したチームで、Furyというリーグトップを争うDvaを抱え、Guardソンブラの手札もまだ死んでない以上、巻き返しはあるかもしれない。

スパークは去年のWC個人視点で見たグーシュェがやばいのは分かる。
ただザリアがパッとしない以上、上位争いできないのではないかと俺の中で評価落ち気味。

Welcome new Flex Tank Sasin @Wi0zAKqSMvbfnJB joining our crew. He once serve in Team White Whale & Foxes. Sasin shows great talent in trail, with a wide hero pool and good at https://t.co/MIyys9KTW1 and Zarya. He's gonna spark the league!
☆＼_(ﾟ▽ﾟ*彡*ﾟｰﾟ)_/
#bang pic.twitter.com/xiQWdOfAml

— Hangzhou Spark (@Hangzhou_Spark) February 22, 2019

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そんな中、NC FOXESからSASINが参戦。
「good at D.va and Zarya.」だと?
チームも問題把握してるようでチートトラッキング期待。

第2戦 ニューヨーク vs ヒューストン

Mekoは昨日の時点で自爆キル1位。
Manoはシャターキル3位。

椅子取りゲームみたいに回ってるけど、おまえらDva、ザリア、ソンブラ、ブリギッテいったい誰がやるんだよ?
とロール変えすぎるヒューストンにウォッチポイントで皮肉。

でもプレイヤー代わると、クセや戦術が読みづらいというメリットはある。個人選手ごとビデオ見られてる訳だし。デメリットとして連携プレイの練度やスタッツ的なチームベストプレイヤーをあてられない事か。


いや、4-0だけじゃなく1ポイントしか取れてないとかなんだこの圧倒的スコアは。
ワシントン戦でもこうはならなかったので、Goats同士の対決でこれはよほどの実力差がないとありえない。自爆、サージ、シャターだけでult回るはずないんだから。

ちなみに前の3戦の戦績はこう。

意味わからんワシントンはともかくヴァリアントや、ボストンともギリギリの戦い。ヴァリアント戦はMekoの自爆が何度か決まらなければ負けていた。ブリギッテ実装されてからの去年のStage4も常勝1位からリーグ3位、プレイオフも負けてしまうなど「GoatsメタにはNY合わないのではないか?」というのが俺の評価だった。

確かに個人視点で見たNenneザリアは10本指に入るチートザリアで、加えてJjonakという化け物はいるけど、NY的な安全に立ち回って崩すスタイルはGoatsらしくないかとも思っていた。

ただこのスコアを見せられると、俺の目はふしあなさんでしかなかったようだ。
個人視点ばかりでメイン配信を見てないからどこで勝負ついたか分からんが、この試合は見直す必要ありそう。NYがGoatsを短期間で仕上げてきたか、ヒューストンがあまりにダメすぎたかその両方なのか。

Dantehザリアメインで見てたのだけど、ヒューストンはほんと何もさせてもらえなかった。MumaとDantehも上手く合わせられてなくてバリア付かないなど、椅子取りゲームローテーションが悪いのか、NYがそうさせなかったのかどうなってるのやら。

あと「NenneとSeominsoo(ついでにCarpe)のザリアは比較的前に出ない安全な立ち回りでGoatsらしくない。火力大丈夫か?」と、これまで言ってきたこともブーメラン。NYとバンクーバーの結果を見る限りその立ち回りであたり負けても生き残れるならザリアチャージ維持できてGoatsとして正しいんだよとなってしまいそうだ。

第3戦 トロント vs ヴァリアント

やはり本職には勝てないか?

スタッツ的には互角?
空中を飛び回るSpaceより、ENVYの方が深追いして敵を倒しつつ自分も死ぬと。
ENVYも注目選手。

結構見栄えのいい画面映るのだけど、23人中平均より上というスタッツ。
でも0勝2敗というチーム戦績を差し引くと実はかなりいいゼニヤッタ?



この試合ちょっと見れなかったがスコアはどちらが勝ってもおかしくない互角の戦い。

ヴァリアントはこのまま KARIV,Custaの方が安定しそう。
トロントはIvy Envyを要チェック。

ivyのトラッキング命中率は54%。

第4戦 バンクーバー vs サンフランシスコ

スタッツはやはりSmurfか。
それでもSuperや、Nevixをローテーションで使うのはSFらしい。
コンビネーションとか他のメンバーとの相性など見てるかもしれない。

ブリギッテの差は個人技じゃなくチーム力の差なんじゃないかと思うがどうなんだろ。
2勝のバンクーバーと、1勝1敗のSFだし。

名勝負。
噂のViol2tのデビュー戦。
しかしやはりチーム力の差はバンクーバーに軍配か。

よくメンバーローテーションするヒューストン、SF、ダラスが実力以上にこうやって負けてるとGoatsにおいてマップごとにメンバー変えるのは間違いなんじゃないかと思えてくる。コントロールだけなら分かるが。

Seominsooザリアは人間辞めるのにもう一歩足りない感じがしたが、sinatraaは人間辞めたチートレベルのAIMをしてる。

これまで命中率のスタッツはなかなか表示されなかったが、俺が感じてた人間じゃないチートザリアって59%あたりからか。51%のSMSが人間やめる一歩手前。54%のivyがやばかったり、やばくなかったり感じる。SMSはわりと安全な立ち回りでビームが遠くなりがちなので命中率だけで性能測れないけど。

個人視点でもちょっとsinatraaはJJANUにサージ吸われすぎな感じがある。これが同じ化け物AIMでもPokoをマインドゲームで欺くDafran(25)との違いか。sinatraaは18と若いし性格がまじめで素直なんだろうか?

Stage1は1.32のマトリクスリキャスト2秒にナーフされたパッチなんで、サージ駆け引きの主導権はザリアにある。そこをJJANUがよく見てるのが凄いというべきかも。

NYとバンクーバーは「これがGoatsの正解」というのを見せてくれてるかもしれないので、個人視点ではなくメイン配信で見たいところだ。

リーグ始まってからこの試合1map目までのスタッツかな。

JJANUはこの試合中にMekoの自爆記録(10分 3.59人)を更新して10分 3.7人。

ハンマー1回振るごとに1.94人ヒットだと、、、サージ合わせがくそ上手いのかな?

Map取得で並べなおすと

NY 8
バンクーバー 7
アトランタ 5
ソウル 4
パリ 3
CHARGE 2
サンフランシスコ 1
トロント 0
フィラデルフィア 0

となる。
NYとバンクーバーはGoatsの正解を知ってるのか?
ダラスはAKM,ロンドンはProfitをザリアで使いつづければ追い付いてくる可能性も。
ボストンはFusions、フィリーはBoombox待ち。
パンダは潜在能力高そうだけどハム使いなので読めず。

次の金曜はこちら。

予想は
フィリー(さすがにBoombox戻ってるよな?)
ソウル
CHARGE
SF

と、さすがに無難になってきた。
しかし俺は今日の予想全部外すというある意味100%の的中率！

ワシントンしっかりしろ。未来が見えない所お前だけだ。
ボストン、Fusonsと2wayじゃない本契約急げ。
フロリダがSayaザリア、Applyブリギッテ、McGravy Dvaとか出して来たらかじりついてみる。
スパークもここでSasinデビューなら期待。

バンクーバータイタン vs ハンジョーチャージ を見る 2019 OWL Week2 Day3

www.twitch.tv

個人視点ばかり見てて、どこで勝負ついてるのかよくわからなかったので。
もうすぐDay4始まるのでざっくり。

Map1はseominsooではなくStitchから。

ネパールビレッジはHappyウィドウがファーストキル取りまくる。
特にBumperウィンストンにヘッドショット当てるのでBumperが対処できずファーストキルされやすい。

Doatsバンクーバーは拠点中に入るのは簡単で、Happyが狩り切れないときに粘って全滅。

バンクーバーはファラ対策にマクリー出してたのでGoatsソンブラで押し込んで1ポイント。最初のHappy次第だが、最後バンクーバーが勝ってもおかしくなかった。

シュラインはHappy撃たせてもらえずGoatsへ変更。バンクーバー80%近くとるもDoatsなのでブリとルシオこかされる。そのあとはGoats同士のシーソーゲームでCHARGE。ここもお互いよい勝負。

2map目、ハリウッドはBumperがRioのシャターを2度防ぎ、Bumperは2度決めるという格の違いを見せつける。Doatsは分が悪かったがGoatsはBumperが格付け。ShuがSlLIMEをタイマンキルしたり、TwilightがSHUをスナイプする場面もあったがA拠点完璧に守り抜いたバンクーバーのマップ。

ヴォルスカヤ1週目、HappyがTwilightを抜くもバンクーバーはHappyの射線抑えて拠点踏み続けるだけでAを取る。

B最初、バンクーバーの突撃をマインで分断され、ハックスリープバッシュというスタン地獄でBumper即死。

2度目はお互いウルト吐きながら、Rioのみをサージ自爆で片づけたあとは流れでとる。

変わってCHARGEの攻めレイジで暴れるBumperのみをソロビトンサージの意趣返し。Doatsはゴリラだけ捕まえたらよさそうだね。しかしSeominsooがEILEEN落としたのでやり直し。

HOTABAが部屋の中に自爆押し込みSeominsooが落ちてA奪取。

Bは一度SeominsooがカメラないところでRio落として追い返すも、次にカメラないところでBumper死んでてよく分からんまま2週目へ。

30秒しか残ってなかったCHARGEだがまたカメラないところでRio死んだので、5分残ってるバンクーバーが1ゲージ取って勝利。

Map4 CHARAはイキッタというほどではなくかなりサイドの距離離れてたが、HaksalのウィップショットからSeominsooの追撃を受けて落ちる。とはいえここはHappyザリアの方が早くサージ溜まって追い返す。

次はSeoサージ来るが、HOTBAのカウンターEMPでまた追い返す。

RioがシャターでSLIMEのみ狩るも、ナノハルトでなんとかバンクーバー突破。

RioシャターがHaksalだけこかすも、Bumperがカウンターシャターでここは勝負決める。Bumperハルト強い。

Seominsooここにサージ打ち込むがHOTBA絶妙なカウンターで自爆がハックされ火力届かず。

代わりにサージされてストップ。

ラストアタックで自爆打ち上げ後、SLIMEがRIOを分断して突破。

エナジーSeominsooとナノBumperでShuを急襲し奥へ。

サージでHappyを落としゴール。

変わってCHARGE。長い乱戦でやられるものの深追いしすぎたBumper落として第1突破。

決め手がよくわからん殴り合いはともかく HOTABAのEMP

バンクーバーの自爆サージ

CHARAがいきって自爆で死ぬも

ShuとRioで人数差つけてゴール。

2週目CHARGE 4DPSで圧倒した後Goatsへ変更

しかしHaksalにKYBが捕まってしまいここまで。

バンクーバーは屋根でジャンプ下がりしてたBumperがウィップショット喰らってしまい無防備な味方のうちSLIMEが落とされてしまい第1突破できず。

HappyがSeominsoo、Twilightを落とせば、HaksalがHOTBA,ILEENを落としここはバンクーバー。Haksalブリ強いな。

ウルト有利を活かしてBumperがHappyを狩る。

HOTBAのEMPでCHARGEはやっと拠点とるが99:0

41%でバンクーバーが取り返し1-0
(Day4始まるのでいったんここまで)

ここからちょっと細かく見ます。

ライトハウスはファラ読みだったかSeominsooがマクリーを出すもGoatsだったのでザリアへ交代。この時間で拠点はまずCHARGE。

入り口をこじ開けていくBumperですが、不和をつけられ天井のCHARA、サイドに隠れたHappyの右クリレーザーを受け体力半分に。そこへRioがハンマーストライクで止め。Haksal、JJANUはサポート落としに前へ出ていて、バリアショット、調和も見当たらずBumperを守れませんでした。

SLIMEが高台の敵を落としたのと合わせて盾から漏れたHOTBAを狙いBumperがシャターを入れるも、HOTABAはRioの盾の中に戻り回避。Dvaこけてたらチャージ決めてたかも。

ここもシャター、光彩、ラリーで守るCHARGE。執拗なHappyのBumper削りでまたしてもBumperが先に落とされる。ザリアの攻撃力と積極性はやはりHappyに軍配があがるか。Bumper落ちた後にSeominsooはサージ使ってしまいバンクーバーはウルト不利なまま。

絶妙なポイントの自爆サージにBumperのバリアをチャージではがすも死んだのはBumperのみ。光彩、3バリアで回避。つっこんだRioも死んで5:5。

先にHappyのザリアがJJANUを落とし5:4の有利を取るCHARGEだったがサージでまとめられ拠点取り返される。SHUの光彩があと0.5秒早くたまればCHARGEの勝利だったギリギリのところ。しかし0:99。

BumperがRio EILEENと入れ替わってのバックシャターするも決まらず。浅いシャターに見えるが、お互いザリアバリアもらってるのでRioのバリア割れる前提のシャターかと思われる。しかしRioのバリアは割れずに不発。

しかしSeoのサージ後、Rioをチャージでひっぺがしてここは守り切る。EILEENのラリー、Rioはシャターでカウンター狙うも人数足りず。

大混戦の中、Happyが後ろからSMILEに高く空へ弾き飛ばされて、JJANUの視界外の空からアクロバティックサージ

ここにピッタリHOTBAが自爆を合わせるスーパープレイでCHARGEがとり 1-1。

まだ部屋からできってないバンクーバーのオリーサへ向けて、EILEENとHappyがオリーサのバリアの中へ突撃するが、Seoマクリーがフラバン(ファニング?)当ててHappyを落としバンクーバーがまず拠点を取る。オリーサマクリー構成で初動取れたのはでかい。

バンクーバーは正面から出ようとして、ここへ移動してる途中だったのでここでHappyが死んでしまうのは駆け引きではなく偶然と思うがさて。

画面外でCHARAがJJANUにキルされて仕切り直し。Wellはルシオの得意マップなので無理しすぎたか? Seoは火力出してなく、キルログからBumperのストップも不和も入ってなかったようだが、ショットはもらったかもしれん。

サウンドバリアで突撃するCHARGEだったが、Bumperのストップで突撃するSHUを落とすファインプレイでまたも防衛。

そのときCHARGEは自爆で時間稼ぎもしたが、メックのる前にCHARAがキルして帰る。

最後ちょっとだけルシオ見比べると、SLIMEが全体の移動やヒールカバー気にしながら飛び回ってるのに対して、CHARAは飛び込んだあと単独でキルしにいく感じがあった。そのときたまたまそういう状況だったのかわからんが。

— BeansGun (@_BeansGun) February 24, 2019

イリオスで両ルシオの個人視点感想。

スーパーチャージャー、デッドアイ、サウンドバリアで最後の時間を耐えるバンクーバー

お互いマップ回転しながらの攻防。Happyが視界外からTwilightへソロビトンサージしかけるもJJANUに吸われてしまう。ひとつ前に通路から右クリハラス撃ったのを見られていたため、ここで位置バレた模様。というかJJANUはもうHappyしか見てないのだろう。

しかしチャージャー、デッドアイ、サウンドバリアと使い切ったバンクーバーはHOTBAの自爆で決められる。CHARGEは取り返すも99:0。

構成をDoatsに変えたバンクーバーは光彩。しかしCHARGEはレイジ、ラリー、サウンドバリアで追い払う。

レイジを使ったBumperにHappyのソロビトンサージが決まりHOTBAの自爆も合わせ、バンクーバーは仕切り直してラストアタックへ。

と思ったまさにちょうどそのタイミングでSeoのサージがあがりCHARGEの4人を集める。HOTBAは自爆でメックを脱いでるためこれを防げない！

JJANUが間髪いれずに自爆を合わせ

4キル！！

Runnaway、、じゃなくバンクーバーの勝利！！！

なるほど、個人視点でザリアDvaばかり見てるとHappy、HOTBAが上回ってるように見えるのだけど、メイン配信見るとBumper、Haksalのコンビネーションや、6人全員で決める自爆サージなどチーム連携でバンクーバーが上回ってる感じがある。あとJJANUが常に敵ザリア見張ってるのもいい。

SeoザリアがOWLトップレベルとまでいかなくてもかなり優秀。Bumperのハルトはトップレベルだろう。Bumper、Haksalのコンビネーションがトップレベルというべきか。ハルトはよくわからないから個人視点見てないものの、Bumper、FUSIONS、BenBest、Fragiはハルト四天王になるかもしれん。

ザリアがキーマンになると思ってた俺の予想を連携プレイで覆した初めてのチーム。チーム力が強いというのが今後の苦難やメタを乗り越えるにも有利に働くだろう。最初の負けたコントロールもSeoザリアだったら分からなかった。

ただこの場合、まだチームとして仕上がってないCHARGEの潜在能力は伸びしろ高く、充分優勝候補圏内といえるだろう。バンクーバーに最後の最後まで接戦したからこそ次も期待できる。今回ほぼGoatsだったせいかCHARAのイキリファーストデスは1回しかなかったしね。

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RunnawayはOWL始まる前のAPEX時代によく見たけど、王者Lunatic-Haiにボコボコにされてきた。今見直すとJJANUがメインタンクで、Bumperがサブタンやってたんだね。Stich,Haksalもそのままに成長しつづけてきたチーム。

LHメンバー母体のソウルとの対決はStage2 4/11。1年8か月振りの再戦。
Ryujehong、TOBI、Zumbaが待ってるぞ！

分かってるよなソウル?
さすがにこの日はTOBIとZumba出せよ。
ただ、こう強いとStage1プレイオフ当たる可能性も。

2019オーバーウォッチリーグ Week2 Day3 感想

https://www.twitch.tv/videos/385541948

Overwatch League - 2019 Stage 1 - Liquipedia Overwatch Wiki

第1戦 グラディエーターズ vs パリ

パリが勝つ予想だったがスコア的には結構危ない。
アヌビスは3分で1ゲージとるところまでいって勝ったなと思ってコンビニ行ってたら引き分けててびっくりだ。


ルシオ差。

勝ったからKRUISEの方がスタッツいいのはわかるが、注目はノックバック数。負けたBIGGOOSEの方が50以上多いイキリルシオ。ルシオで最大限活躍するには確かにイキる必要があるが化物リーガーAIMに狙われてファーストデスしては戦犯になる。イキッたところをザリア、Dva、ゼニにフォーカスされたら2秒かからず落ちる。

この辺のリスクのかじ取りができるかどうかはかなり大事で、各チームわりとファーストデスを重ねる「ルシオ戦犯」が潜んでるような気がしてならない。KukiしかりCHARAしかりBIGGOOSEしかり。みんなルシオに自信があって最大限性能を引き出そうとするからこそなんだろうが。

今回はじめてSoonザリア,Surefourザリアの個人視点を見た。去年のトップランクDPSとして文句のつけようがない2人ではあるが彼らはチーター認定できない。ここまで上げてきたCarpe,Dafran,Happy,AKM,Bacon,Nenne,Dantehのザリアは人間を辞めて手に機械を埋め込んでる可能性があるが、彼ら2人はちゃんと人間である。地球人最強としてチーター相手に戦っていかないといけない。ウィドウの駆け引きではまた違ってくるかもしれないが、ザリアのトラッキング向けではないだろう。

Goatsではメインタンクはじめ6人すべてがキーポジションといえるが、ザリアはその中でも最大の火力を誇る。パリはGoatsのためのチームと思い込んでたが、Soonに代わるチーターをザリアに置かないと実は厳しいかもしれない。これはGLAのSurefourも同じ。ただ実績と実力から彼らがリザーブに回ることはないだろうから、むしろソンブラに変えてチーターにザリア任せる方が上手くいくかもしれない。チームにトラッキングチーターがいればだが。

第2戦 フィラデルフィア vs ダラス

ここはダラスの負けを予想していたがまさかのダラス圧勝。
これを予想できた人いただろうか?

というのもダラスはEFFECTを2Map、AKMを2Mapでローテンションする方針が去年から変わらなかった。AKMザリアはCarpeと同じく人間辞めて機械の手にしているが、EFFECTザリアは人間だから構成不利なのだ。全部AKMならCarpeザリアとの差はほぼないというか、立ち回り的に有利になる可能性すらあるが、EFFECTを混ぜるならダラスに勝機はない。しかしEFFECTの出場は今回落としたMap3のみ。そしてPhilyはBoomboxが病欠中でルシオバックアップと思われるElkがゼニという状況。まさに「ザリアが勝負を決める」を証明した戦いだった。

残念ながらGoatsメタが続く限りEFFECTの出番はない。DPSメタに戻るまで控えてた方がダラスのためだ。むしろAKMトレーサーの可能性もあるんじゃないかとさえ思える。AKMがRogueにいたときはSoonがトレーサーを、ダラスに来てからはEFFECTが担当してたから触らなくてよかっただけで、ザリアの近距離AIMでもチートを発揮してるからAKMトレーサーは見てみたいところである。

Carpeザリアの問題点としては「高台からスーパーAIMで焼き尽くす」というようなかなり安全な立ち回りを多用しているところだ。もちろんCarpeだから火力は出るが、Carpeの普段の立ち回りだと手前のハルト、ザリア、ブリあたりしか狙えない。たまに孤立してリスク取るが多くはない。右クリではサポートをキルするのが難しい。Dafranのザリアだとハルトとほぼ同じ位置にいてリスク取るのでそのままサポートも15m射程圏内に入り、100%ザリアのときは単独でサポートをキルしている。

問題点としてあげたが、どちらが正解とは言い切れない。ただCarpeの立ち回りの相性はSBBにも近く、NYとのほうが合っていてPhily向けではないと去年から感じる。snilloのトレーサーデビューが鮮烈だったのは彼が攻撃的立ち回りのトレーサーでPhilyとかみ合ってたからだ。Carpeはウィドウだとそのスタイルと超遠距離からのスーパーAIMが前に出るPhilyとかみ合い、マクリーだと前に出るしかないのでかみ合うが、プレイスタイルはNY向けに思う。ダラスコーチJayneがPhilyのGoatsをゴミだと言った理由のひとつにCarpeの立ち回りも入ってるかもしれない。

ElkはNeptunoが去年グランドファイナルで病気を押して出場したためのバックアップと思うが、まさかBoomboxの方が病欠するとは。まあ、こういうときの為に12人登録できる枠があるわけで、もてるカードで勝負するのがプロ。Boomboxがいなかったからとか、FUSIONSが出れないからとかは失礼にあたるかもしれないからあまりツッコまないでおこう。でもやっぱりフォローのためには言うけどねｗ

第3戦 バンクーバー vs チャージ

バンクーバーの真価がわかる一戦。
チャージには確認できるだけで Shu,Happy,HOTBAという人間辞めたチーターが3人いる。Eileen、Rioはまだ個人視点確認してない。

チャット欄でハートが飛び交うStitchザリアは人間ということを確認。JJANUも人間だ。しかしBumperとの息はピッタリ。この辺がOWL始まる前から長い時を過ごしたチーム力か。

Seominsooザリア、AIMはチーターなんだが立ち回りがNYのNenneより離れている。せっかくのチートAIMなので火力が惜しい。もう少し前に出ればリスクあってもウルト回転率上がりそうなんだが。いくときは突撃するからこれでいいのかな?

Seominsooは去年5月に入ったRunnawayの新参。去年8月に念願のContedersKR優勝を果たしてるので彼のチートザリアがGoatsを引っ張ったのだろう。やばさは感じるのでもう少しで人間辞めれそう。

個人視点だけで見たこの戦いはちょっと納得がいかない。個人技で上回るCHARGEを、チーム力でバンクーバーが上回ったということだろうか? それともBumper、Haksal、SLIME、Twilightが人間辞めてるのだろうか。これは両方あり得そう。

最後ちょっとだけルシオ見比べると、SLIMEが全体の移動やヒールカバー気にしながら飛び回ってるのに対して、CHARAは飛び込んだあと単独でキルしにいく感じがあった。そのときたまたまそういう状況だったのかわからんが。

— BeansGun (@_BeansGun) February 24, 2019

TwilightのアナはSeominsooやJJANU視点からもやばい感じが伝わるし、Haksalゲンジの凄まじさでブリを使い、Bumperはこの試合MVPに選ばれてる。

逆にCHARGEは、またCHARAがイキリルシオして6vs5にしたのではないかと心配。この試合はメイン配信でもう一度見直したい。

第4戦 パンダ vs フロリダ

まずはベーコンの活躍がちゃんとカメラに映ってよかった。
Bacon jokeではないことをプラチナチャット欄に叩き込んだはず。

毎回LateYoungのザリアと入れ替える形ではあるが、人間辞めてるのはベーコンの方。ただ先日の壮大な釣りを仕掛けれたのはLateYoungなので甲乙つけがたい。手の込んだ戦術なしで真正面からぶつかるならベーコンだろう。

いまだAmengハム続行で力でわからせる感じがパンダは頼もしい。jiqirenでGoatsもできそうなんだけどね。Jinmu、Elsa、Kyo,Yveltal すべてに活躍の場面があって彼らも追ってみたいところ。しかしAmengハム視点が楽しいから見れそうにないｗ

2map目のフロリダに注目

https://www.twitch.tv/videos/385762985

パンダがハムじゃなくハルト使ってるけど、第3の防衛3分20秒をGoatsから守り切って、しかも自分たちは攻撃で押し込んでるんだよね。

構成はSnowtsではなくぶり抜いてソンブラ入れた222。
「自爆サージではウルト回転率悪くスノーボール回せない」という防衛Goatsの弱点をカバーする、シャター、サージ、ブリザード、EMPと高確率でスノーボール回している。

メイが狭いマップでしか効果的に壁使えないという欠点はあるが、対Goats防衛にとても上手い解答を示したかもしれない。今後のキングスロウや、アヌビスなどで採用されるかもね。

https://www.twitch.tv/videos/385782165
そしてフロリダは5map目、満を持してSayaplayer登場もソルジャーはない！さすがにGoatsメタにトレーサーソルジャーって、、いやナノあったけど、SayaのAIMでバイザーとかむしろヘッショできなくて火力おちるだろ！シュラインはウィドウで抜きまくるが、やはり相方トレーサーではもひとつ火力合わせが難しかった。

xepheRザリアは人間辞めてはないものの大活躍。

It's all gravy baby. Welcome to the team @McGravy!#BringTheMayhem pic.twitter.com/OdE0UPXCqL

— Florida Mayhem (@FLMayhem) February 22, 2019

ただここにきてTeam Envy(ダラスのアカデミーチーム)からFlexタンクのMcgravyが新メンバーとしてチームに参入。

liquipedia.net

はたしてチートクラスFlexの採用だろうか?
xepheRではなくBQBと置き換わる可能性もある。

今日試合前のSwon。負け越してもこのスタッツ。

もはや定番となりつつある、自爆ブープサージ。

HaGoPehun、Swon、Krisもすごく活躍してるのでいつか個人視点チェックしたい。



マップ数で言うと
アトランタ 5
バンクーバー 5
NY 4
ソウル 4
パリ 3
SF 3
CHARGE 2
Spark 1
Phily 0
ヒューストン 0

フィリーは仕方ないとして、NYは最初の予想通りまだ怪しんでる。
バンクーバーとパリが圧倒的に仕上がってるわけではない事も分かった。
個人的にまだ上がりそうな株はCHARGE、SF、ヒューストン、上海、(EFFECT使わない)ダラス。アトランタがトップなのはDafranファンボとして当然。パンダ好きだし個々の能力も高いが、ハムはGoats以上に何度も全滅する前提で相手の1つ上をいかないといけなくて読めない。

次の予想は
スパーク
ヒューストン
(KARIV Custaで)ヴァリアント
(smurf,Choi,violetで)サンフランシスコ

でもこれ読めないなあ。

ロンドンはここまで当たる順番が悪すぎて打つ手が全部潰され迷走中。自分たちを信じてひっくり返してほしいところ。
NYはMekoの単独自爆決まるかどうかで勝負分かれそう。
ヴァリアントとサンフランシスコが変にローテーションするなら負けそうだし。バンクーバーはさっきの試合ちゃんと確認したいところだ。

2019オーバーウォッチリーグ Week2 Day2 感想

https://www.twitch.tv/videos/385071776

Overwatch League - 2019 Stage 1 - Liquipedia Overwatch Wiki

アナリスト予想はこちら。
僕は
アトランタ
ヴァリアント
上海
スパーク

第1戦 アトランタ vs トロント

トロントで面白かったのがプサン、太鼓のサンクチュアリでAIDのコアレッセンスが2度もぶっささってた事。元々Goats構成はモイラで始まって、アナから結局ゼニに落ち着いた感はある。ゼニはスキルが無駄にならずGoatsにおいて一番強力なカウンターウルトでもある。

でもこの太鼓ステージはゼニが射線通しにくいステージでもある。ヒットスキャンのウィドウなら狙える場所は多いがプロジェクタイルのゼニだとそうはいかず、孤立するのはウィドウより危険。こういう場所によってはゼニやアナではなく、死ににくいモイラでくっついてコアレッセンスを2倍回すという、モイラGoats回帰は一考の余地があるかもしれない。トロントが力量差あるアトランタ相手に勝てたマップだけに。

Envy grav eat counter: 3 pic.twitter.com/8iIRZI5oV2

— Toronto Defiant (@TorontoDefiant) February 23, 2019

このツイートはルナコロニー戦のときでEnvyは3回もサージを喰う大活躍。Dafranザリア見てないように思えたがどれだけ感がさえてるのか。それでもアトランタ勝つんだけど。

アトランタのルナコロニー防衛で面白いのはオリーサバスティオン構成。
メイは、Aだとウィドウだったり、ジャンクラに変わったりする。

YAKUPUNGのバリア超えマトリクスシャターをストップで5人下へ落とすPokpoの超ファインプレイ。

アサルト防衛の有利は
「1人落ちても復帰が早いこと」
「チョークポイントを抜ける敵に高台から構えてハラスできること」
の点にあるのだけど、Goats同士で防衛はGoats構成では高台からハラスしずらく、有効なのはチャージザリアとゼニぐらいだがそれではGoats相手にハラス火力が足りない。

そして1人落としたらいっきに全滅できるがGoatsの魅力なので、対Goatsはもう防衛でどうできる話でもない。

なのでブーストバスティオンみたいに高台からスーパーハラスできるというのは、運用次第で可能性あるかもしれない。もちろんこの2年半でバスはさんざん攻略されてきたが、アトランタはその駆け引きが上手く、サージ3回吸われても勝てたのはここでかなり時間使わせたからともいえる。

3週目残り時間1分、Goatsミラーで1回勝てる相手なら次のウルト差も勝てる可能性が高くGoatsはありだろう。残り時間2分以上となると相手Goatsが有利なターンが必ず来るのでアサルト防衛はどのチームも悩みの種になってると思う。

Goats前は2CP  LoL と言われるほど固く攻略難しいクソマップ扱いされてきたが、Goats以降は防衛有利な点が何もないまま5分守れず、2週3週あたりまえのクソマップになってしまったな。新たな 2CP  LoLにバランス調整に悩み続けるブリザードのお気持ちを察する。

第2戦 ニューヨーク vs ヴァリアント

Goatsに合ってると思えないNYが危なげに3連勝。結局現状1位を獲得。
今回Nenne、KSF、KARIVのザリアを見たがNenneのAIMがピッタリ張り付いて反応早いという例のやばいザリア。Carpe,Dafran,Happy,AKM,ベーコンに続く6人目かな。KARIVも相当いい線いってて、立ち回りやウルトのセンスは抜群。

しかしNenneは15m離れてレーザー当ててる時が多い。ハルトが瀕死の時、前に出てセルフバリア1発だけ喰らうというような動きは見られない。NYらしくわりと安全な立ち回りで崩しをしていくスタイル。見合ってればJjonak差が出てくるからだろうか?

とはいえウルト管理はさすがにしっかりしていて、ウルト差がないときやウルト有利な時は崩さずにガンガン攻め込む。はたしてこのNYスタイルが今年のGoatsメタでこのまま通用するかどうかが今後問われる。

ハーフタイムのゼニヤッタ比較。

https://www.twitch.tv/videos/385211579?t=1m47s

IZAYAKIは1分47秒のモーメント見てもらうと分かるがリーグ上位レベルのゼニヤッタである。しかしJjonakとクリティカルヒット、ヘッドショット率で比べると19対10というダブルスコアに近い差をつけられている。いかにJjonakが異次元プレイヤーかを思い知らされる。

NYは今回Mekoの単独自爆に救われた場面が何度もあった。(基本は自爆サージで合わせるが)それもあってなんとか、ヴァリアントに勝ち越すという状態。Meko自爆がもう一つ外れていたら勝てたか怪しい。

このGoatsメタでNYが差をつけれる武器として「Jjonak」「Nenne」「Meko自爆」あたりが見えてきた。今年も常勝軍団となれるか注目していきたい。

ヴァリアントは「Kukiルシオ」がファーストデスしすぎて、やはり化け物DPSしかいないリーグでのイキリルシオ問題が課題。KSFはいいとこ無かったのでちょっと分からないが、KukiではなくCusta。KSFではなくKARIVが安定ではないだろうか?

するとなんのためにKuki取ったんだってことになるが、Kukiの視点見てないキルログの判断なので実は重要な役割をこなしてる可能性もある。

第3戦 上海 vs ボストン

去年のグランドファイナルより盛り上がったといっていい歴史的大一番。
みんなもう一度、第3mapの勝利の瞬間を見よう！

https://www.twitch.tv/videos/385250066

Sorry for the shakiness, just had to share this clip of @Geguri2 and her tears of joy moments after the @ShanghaiDragons took the W 😭 #BreakThrough pic.twitter.com/JDEbdmQiPp

— EMILY TANGERINE (@emilytvhost) February 23, 2019

去年から42連敗中のなかで上海が初勝利！！
おめでとう！！！

Diem,Gamsu,Geguriとそろって、他のメンバーも前評判悪くなく冷静にこのメンツなら勝てるはずと予想はしたものの、勝利予想なんてしない方がもっと感動大きかったと反省ｗ

FusionsがSHD戦に出場しなかった理由は「直近のContendersに出場していた2way契約の選手は1ステージにつき2試合までしか出場できない」という今まであまり知られてなかったルールによるためだという記事https://t.co/3ZzlHwOpBe

— セス #IonThePrize (@Sethdingo) February 23, 2019

Fusionsをロスターにするためアカデミーやめてるのだけど、Contenders出てたのでそれダメだよと通告されたそうな。Gamsuを11日前に金銭トレードで上海へ送ってこの意趣返しだからなあ、マネージャーのHukさんどんな気持ちなんだろう。(煽るな)

Contenders一区切りつきそうなステージ2からは全試合大丈夫なのだろうか?
よくわからんがボストンはベストメンバーで頑張ってもらいたい。
今回は練習が不意になったのでしょうがないが、Axxiom が決してFusionsに劣るとも限らないし、ボストンは相当評価高かったDreamCasper解雇したstage3で無敗記録つくった唯一のチームだからありえなくはない。

どんな形でも上海はこれで呪いが解けたので、メンバー本来の力を徐々に発揮していくステージに入ったと思う。

親友CarpeとDiemが対決するのはDivisionが違うためかなり先で、Stage3の7月7日。
おまえら年に1回しか会えない織姫と彦星かｗ

その前にどこかのステージプレイオフで見れるかもしれないけど、上海がこれから力付けていくのが楽しみです。

第4戦 ヒューストン vs スパーク

前の一戦が盛り上がりすぎてさすがに観戦トーン落ちざるを得ない第4戦。
ここに上海もってきてもよかったね。

プサンはLinkzrウィドウの独り舞台。
ドラドはなぜかスパークが圧勝して、残り2マップは互角なんだけどヒューストンが納める。

全体の動きやなんで勝ち負け付いたかわからないが、個人視点のみの評価。

プサンのBAZZIトレーサー、異次元レベルにまでは達してない感じ。
GodsBとSPREEのザリアを見たが、狭すぎるキングスロウじゃちょっとパフォーマンスの差がわからず保留。

Dantehのザリアは例のやばい奴。プサンのトレーサーでもキルログ出しまくってたがザリア見て納得。Carpe,Dafran,Happy,AKM,ベーコン,Nenne,Dantehと7人目のスーパーザリア。このレベルのザリアいないとGoats厳しそう。ソンブラもトップレベルで使えるDantehが最初からいてなぜ去年のSFは、と不思議に思うぐらいよかった。

正直今のヒューストンはFusionsのボストン、トロントよりメンバー的に上のような気がするのだがなんで2敗したんだろう。Goatsは半分運なのか? ヒューストンの解説欲しいね。

スパークはguxueが異次元なのはWCで知ってるし、戦績から他のメンバーも充分強そうだし今後もひとりづつ見ていきたい。

いつもはってるリーグ成績だけど、勝敗ではなく最初のうちは一番右のマップ取得差を参考にした方が本来の実力に近いと思われる。そうするとアトランタが現状のトップ(ファンボ補正ではなく)で、NY、ソウル、バンクーバー、チャージ、サンフランシスコ、フィリー、パリが続く事になって、この辺はどこがトップになってもおかしくない組み合わせの妙かなと。

で、13時間後の今日はもうこちら。

予想は
パリ(Goatsのために集めたチーム)
フィラデルフィア(Carpe頭おかしい)
バンクーバー(まだ1試合しかなく底が見えてない)
パンダ(普通にGoatsできるメンツがいて、あえてハムやる戦術や層の厚さがある)

あと昨日まで知らなかったが、2019シーズンパス勝って見れる選手Q&Aインタビューは、選手個人視点で見るんだね。メインに切り替えてたからずっとどこかわからなかった。

https://www.twitch.tv/collections/HwR3A63QhRXwug
昨日の分からはクリップでもQ&A見れるようになってる。(もちろんパス所有者限定)

2019オーバーウォッチリーグ Week2 Day1 感想

https://www.twitch.tv/videos/384537146?t=24m


PokoのシャワーシーンからはじまるOWL第2週。

本日のアナリスト予想。

勝利予想
ワシントン
フロリダ
チャージ
ハンター
上2つは先週ひどすぎてかなり修正してくるはず。下2つはGoatsメタ変える可能性がある。

— BeansGun (@_BeansGun) February 22, 2019

俺の予想。
結局Goats最強だったけどな。

第1戦 ワシントン vs ロンドン

ワシントンはザリアcoreyも、Dva sansamもやっぱハルトから遠いんだよね。coreyはビーム届かないぐらい遠いので右クリだけが火力になってるし、Dvaもその距離では火力でない。いざという時に思い切りよく火力出すかというとそうでもない。1週間たったし、他の選手のビデオも見たはずだが思ったより修正されてなかった。これでは次もあまり期待できない。

その2人しか見てないので2人が悪いというより他がミスしてる結果かもしれないし、何かチーム上の戦略をもっての動きかもしれないが、コーチの解説ききたい。

ロンドン今週はGuradをブリギッテにProfitをザリアに変更してきた。
birdringザリアの個人視点は見なかったがスタッツが悪いようだ。

しかしProfitザリアの個人視点見たが攻撃的で味方を見ていない。Gestureのハルトが体力やばいときにバリア張れない。ハルトの後ろにいないから。高台じゃなく盾のサイドにいてシャターも喰らう。火力はすごく出すけどハルト守るのはブリギッテ任せ。Furyも空中飛び回るDvaでダイブに最適化されてる気がしてハルトGoats向けではないかもしれない。

正直勝てたマップはFuryの絶妙な単独自爆が功を奏してる所もあって、ハルトGoatsではむしろ互角。負けてもおかしくなかった。ロンドンは3DPSの方がProfitも活きてきて、あるいはDoatsでウィンストン使う方がGestureが勝手に生き残るしProfitの視界に入るし合ってると思う。それでもハルトGoatsしなければいけないポイントは多く、修正が効かなければ今後も苦しい戦いが続きそうだ。

第2戦 フィラデルフィア vs フロリダ

フロリダはまだApply参加できず。

ROSTER REPORT: Boombox will not be playing due to illness. @elk is tagging in for our match against Florida!

— Philadelphia Fusion (@Fusion) February 22, 2019

フィラデルフィアはBoomboxが病気でElkがゼニをやることになったようだ。

liquipedia.net

likuipediaみるとシグネイチャーヒーローはルシオなんだよね。
でもたまに映るときはすごく玉当ててるしAIMよくて、当然のようにサポ全般使えそうだ。

Boomboxいないから負けたとはいえる。
でも絶対フロリダを舐めてかかったよね?
アトランタかなり強いチームだと思うので先週の1戦でフロリダを過小評価するのは早く、その辺の油断がフロリダの勝機になると思ってはいた。フィラデルフィアがアトランタに勝ってるからなおさら。

個人視点で見るxepehr Dvaはとてもいい動きしてた。個人視点では見てないがSwonとHaGoPeunの活躍は目を見張るものがある。Krisもミス少なさそう。BQBのザリアやTivQにはやばさを感じないが、リーグレベルとしては問題ないだろう。だけど他のチームに異次元AIMするプレイヤーがいる以上、ここから先Sayaplayerやまだ知らないApplyに期待したいところだ。

liquipedia.net

Applyはゲンジ、ファラ使いでTivQのバックアップかもしれない。となるとこのメタではしばらく出番ないか。Sayaザリアという手もあるのではないかと思うがどうなんだろう。

第3戦 グァンチョー vs ダラス

呼びづらいのでCHARGEと言った方がいいか。

スコアは一方的に見えるが、プサンも66もギリギリの接戦。
ハリウッドは実質ダラスの勝ちだったのに、気を抜いてクラッチプレイ受けたので最後の詰めの甘さが残る。

特に1map目のコントロールは、CHARGEが得意とするハム3DPSでのガチミラー対決。そこで接戦できたあたり素の実力はそこまで変わらない。

ただEFFECTのトレーサーは距離10m離れてもガンガン撃ってて火力だすタイプ。HOTBAのトレーサーは5m以内に近づくまで見つからずに隠れて暗殺するタイプ。ここはHOTBAのほうがよくキルできていて、立ち回りの差があるかなと思う。

AKMとHappy、お互いのザリアはどちらもリーグ水準を超えるAIMをしてる。Carpe,Dafranと並んでこの4人のザリアはSクラス。細かい技や駆け引きや立ち回りはもっと見ないとわからないが、ザリアはAKMに任せてたほうがよさそう。

ちなみに rCkのDvaはプルプル震えるラピッドツイッチAIMなんだよね。昔Flowerとか去年だとsnilloとかがよくやるAIM。散弾のヘッショを平均化するのか、常に細かなフリック状態にしたいのか震わせるAIMのメリットはよくわからないのだけど。でもrCkの自爆はよくたまるし、ここぞという時の思い切りの良い突っ込みはGoatsらしいDvaだと思った。

今回初出場のKybがバスティオン相手にゲンジ出すこともあって、戦術や選手層にまだ見ぬ幅があるのはCHARGEの方だなという確信は得た。ダラスの過去の戦術はすべて研究済みで通用しなさそうだ。

CHARGEの前の初戦はCHARAがDPS相手にイキリ過ぎる事ぐらいしかスキが無かったので、俺の中のチームSランクに昇格。

第4戦 ソウル vs チェンドゥ

こちらもハンターズ、、いやパンダと呼ぼう。

パンダはAmengが最後までハムを出してたが、Goats、Doatsの前にこのありさま。シャター、サージ、ハック、バッシュ、不和、ついでにボーリングもブープで中断される地獄の中よく最後までハム使ったな。むしろかなり頑張って惜しい戦いをしたが王道には勝てなかった。

ソウルとしてはハムをいかに全力で落とすか。パンダとしてはいかに全力でゼニかルシオを落とすか。ハム3DPSとハムDoatsで使い分けてはいたものの、シャターはかわせないし、サージも耐える盾がない絶対負けるウルトのなかほんとよくこれだけ戦えたもんだ。

中でもひとつ面白い構成があって、ルナコロ防衛のダブルタレット、トリプルシールド構成。絶対割れない盾と、どんな盾をも貫く火力。これはあっさり破られてしまうが構成ではなくAmengがいろいろミスをしている。

https://www.twitch.tv/videos/384723754?t=48m25s

中に入られて2ゲージ取られるもハルトは落とす。
しかしAmengはルシオへのけん制か、敵の火力も集中してるのにハンマーを振りながら降りている。ここで体力が削られる。

そして空中で逆方向へのチャージが失敗し拠点の外へ、ハルトが戦線離脱。

戻ってきたときにはオリーサが落とされ、自身も瀕死でヒールかかってるメトラをやれないし、そのわりに下がりながら盾を張らず当たらないハンマーを振って死んでしまう。

もうひとつのミスはYVELTALがシンメとモイラを落とし、タレットと復帰組で残党狩りできる場面。JECSEはいったん引いてリグループするつもりだが、YVELTALはゲージ取られてない前提で止めに追ってしまい、JECSEがC9を取る。

第2はそのまま、右にオリーサトール。タレットだけではなくオリーサも火力砲台。

左にバスティオン、ハルト、アナ、ブリギッテの2大砲台拠点の完成。

左攻めようとも右攻めようともパンダはしっかり対処で一度攻めあぐねるソウル。

しかしDvaを階段に残し、本体はオリーサトールの方へ。オリーサトールは素早く立ち位置を変える。

そこにMichelle Dvaが上に残るか落ちるかわからない絶妙な地面スライド自爆を射出。
あわてたAmengとKYOは、はじかれて下に落りることを選択。

自爆は下で爆発。AmengはKYOを守るものの、ここでうかつにノコノコ顔を出したJINMUが事故。試合後のリプレイでわかるが正面入り口奧に隠れていたところをわざわざ顔出したので喰らう必要のない自爆だった。

さらにAmengのなんの駆け引きもないくそシャター。Fissureの盾はひびが入ってたので、上のバスティオンや後ろのオリーサが割ってくれる事を期待したシャターかもしれないが、盾のないバスは1秒前にRyujehongに落とされている。バスの断末魔は聞こえてたはずだが、、

つまり「Amengハルト下手すぎ」。正確にはハルトで変わった構成するときのとっさのアドリブ力がない。高台Dvaの自爆は3秒あるのでいったん前にジャンプして、はじかれても上に留まっていれば自爆が端っこギリギリで止まっても対処の仕様はあった。KYOも同じように動いてくれる前提だがそれならまだ上でバスを守れた。

なので戦術が悪いというよりは、Amengのミスが特に多くYVELTALもJINMUもやらかしている。この辺の修正ができるなら面白い構成だと思う。

でも俺ならバスティオンはオリーサとセットにするかな。狭い高台でハルトの体が射線の邪魔になることは多いので。

あと敵の盾やバリアがある間拠点踏まれてゲージを取られるという、誰が拠点を踏むか? という弱点を露呈させているのでこういうのも考えてみた。

ハルトブリギッテの2人で最初から拠点を踏み耐え、上からオリーサ、バス、マーシー、シンメで対応。
バスとオリーサの射線で戦う限り2人で踏み続けられる。
マーシーは高台を渡り歩きながらバスにブーストをかける。
シンメは動けないオリーサバスをテレポで移動させつつ、バスを守るための防衛タレットを置いておき、バスの為の5000バリアをはったらオリーサも降りれる。いざというときは自分も拠点で戦うというのはどうだろうか?

話をパンダに戻そう。
ベーコンジャックは登場時点でやはり視聴者に誤解されてるようだ。CHARGE戦のドラド防衛は全部ファーストキルしてベーコンキャリーで勝ってるのだが一切カメラに映らず、1戦目と前半のダメだったところしか印象にない残念な感じ。

でもザリアや、ソンブラを個人視点で見る限りやはりベーコンの化け物AIMは健在。Carpe,Dafran,Happy,AKMに続いて5人目のやばいザリアだ。惜しむらくはハルトがいないので耐えたり逃げたりすることができず、ハムと死ぬ覚悟で突撃するしかできなかったことか。

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パンダにはメインタンクに jiqiren もいて、こちらはハルトウィンストン使い。普通にGoatsで戦っても強いチームだとは思うが、元MYのRUIコーチなので独特の戦術で来るだろう。Amengハムが通用しないとなると出番が回ってくるかもしれない。

ソウルは経験によるとっさのアドリブ力が高く、王道の力を見せつけた感じだなあ。そういやルナティックハイに、中国最強のMiraculous Youngsterは一度も勝ってないはず。Runnawayには一度勝ってるけどね。中国のスタイルは面白いので台風の目になってほしいところ。

チアートップ10。
別にこれでチームにお金が入るわけではないが、人気のバロメーターではある。
去年は負けててもダラスがダントツで、ヒューストンが2位。
今は去年の実力でNYが3位。アトランタというよりDafran人気で1位。Sparkが2位なのは謎。ほぼオール中国のパンダがいないのだけど、中国はそもそもTwitchでやってなくて、ビリビリ動画、CC、Huga、Zhanqiという4つの動画サイトで放映されてる。

海外に住む中国系の人たちがビリビリ動画見てスポンサーのSpark押しなのかなとも考えられる。ダラスはSeagullもChipsも抜けてCoccoはコーチになり、HarryもMickieもTaimouもスタメンではないとなると人気も様変わりするのかもね。

明日はこちら。予想は
アトランタ
ヴァリアント
上海
スパーク

上海には高い修正力と初勝利を期待したいがどうだろうか?
メインタンクGamsuが緊急参戦したというかなり大きなトラブル以外、別にメンバーで目立った穴があるわけではないように思うのだが。

Goatsで2CPをどうやって防衛したらいいのだろうか?

ランクマではなく、オーバーウォッチリーグの話。
まずWeek1 におけるMap3 アサルト2CPの、ヴォウルスカヤ、ルナコロニー、アヌビスのスコアを見てもらいたい。

これまで攻略が難しいとされ、なかなか落とせない2CP lolなんていうミームが生まれていたものの、今年はほとんどの試合が2週しており、4-5という3週した試合も16試合中2つある。ここで結構時間を使って後の試合が遅れる。

原因はGoatsメタ。
Goats対Goatsはどちらかが一気に全滅するので2CPで守り切るのが難しい。2CPは1回防衛を全滅させれば90%取れるので、防衛復帰が上手くなければ1回でとれるし、そうでなくてもどのチームの攻めも2回全滅させれる時間的余裕がある。

昔のメタのアサルト防衛は強固で、ウルト2つ合わせて敵を半壊させれば良かった。ひとりも落ちてはいけない攻めはリグループをせまられ、ウルト2つ使ってはウルト2つ溜めるというスノーボールが維持できた。

しかしGoatsで強力なウルト合わせは「サージ自爆」のみ。「サージ自爆」を使ってしまったら次はより難しいバッシュシャターか何かを決めるしかない。「サージ自爆」も必ず決まるわけでもないので3つめ、4つめのウルトが必要な時もある。

なのでGoatsは防衛スノーボールが回しづらい構成だ。逆に攻めで使うなら1回全滅させるだけでいい強さを発揮できる。

また「サージ自爆で敵を倒す」のもウルトのためづらさになる。
自爆で6人吹っ飛ばしては、誰も次のウルトを溜めれないからだ。
しかし通常攻撃で過剰な3ヒール、サウンドバリア、光彩を貫くのは難しい。

そこでウルト回しに最適なのは「Dvaを抜く」ことだったりする。
シャター、サージ、EMPはどれも敵を倒すウルトではないので通常攻撃で敵を倒し、次のウルトを溜めれる。

ただしシャターやサージをEMP無しで狙うのは難しく、EMPを毎回上げることが困難なためやはりスノーボールするのは難しい。ソンブラがEMP発動後すぐにロケーターで戦場を離れてはなおさら無理で、EMP後のメイン火力を務めてウルト溜める必要がある。Dvaのマトリクスがいないことで、敵のザリアは立ち回り気にせず好きなところにサージを撃てるというリスクも高まる。

マップによってメイを入れたSnowtsという手もあるだろう。ブリザードも敵を倒す攻撃ではないのでウルト溜めやすい。今ほぼみないのはそれだけ Dva,ソンブラの汎用性が高いからだろうか。

もうひとつ手が考えられるのはアトランタの戦術「ソロビトンサージ」。OWLで高度なチーム対応される「サージ自爆」はあまり使わず、ソロキル狙えるならためらわずサージを使う。Goatsは一人欠けた時点でほぼ勝負決まるのであとは5人を残党狩りすることでウルトを溜めていく。このため「自爆」も単独キル狙いや、分断、時間稼ぎなど別の用途に使うこととなるが、自爆単体はとくに決めやすいわけでもない欠点がある。ここはザリアとDvaのアドリブ力に全てかかってくる。

通常Goatsにおける「サージ自爆」や「EMP」を使った次をどうするか?
その次の防衛ウルトが回しづらいことにどのチームも頭を悩ませているだろうが、そこにどういう答えを用意するか、2CP防衛にGoatsじゃない選択肢を取れるかも含めて今後の試合を注目していきたい。

2019 OWL Week1 Day 2 Chengdu Hunters vs. Guangzhou Charge 戦を見る

www.twitch.tv

ちょっと見逃してたので。

Overwatch League - 2019 Stage 1 - Liquipedia Overwatch Wiki

RUIコーチ含め、本来の中国最強選手集めたか。いくつか他のチームに取られたろうけど。

韓国のLWとMeta中心に、中国2人、WCイギリスのKybと、NAのnero。
PhilyからHOTBAも来たね。

スコアみると互角かな。
中国パワーみせてもらおうか。

1map目プサン。グァンチョーは最初Happyウィドウで、トレーサー、ソンブラ、ハム、ルシオアナ構成。ウィドウに自信あると、この構成よく出るね。

チェンドゥは3tank3supなんだけど、ハム、Dva、ホッグというある意味3サブタンク構成?

ここでHOTABのトレーサーが結構刺さるのだけど、理由は2つあって
「ナノブをトレーサーにつけて瞬間火力を上げていること」
「ホッグとハムにアーマーがないこと」
だろうか。ウィンストンやハルトだとアーマーやバリアがあってトレーサー火力出しづらそうだけど、この2人で溜めたパルスをブリギッテに張りにいってる。ナノパルスは450だしね。

HOTABAがDvaとトレーサーをリーグレベルで使えるのはGoatsメタで面白い存在。PhilyにいたときはDvaとトレーサー使えても、Dvaを引っ込める必要がそもそもなくて3DPSもいまひとつ効果なかったのだけど、今のメタならではだね。

チェンドゥの構成は今回HOTABAに対処されてしまったが、他のチームはどうするのか見てみたい。

2map目NUMBANI 開始時、チェンドゥがソンブラ、ハム、アナの3人しか前に進まない謎行動。
シンメトラは拠点からハラス?
ルシオ、Dvaも動かず。
当然、アナが後ろに逃げながらもDoatsにつぶされる。

ところがこれはチェンドゥの罠。
スキル切ってアナへ襲い掛かると同時にファラマに変更して、前からファラマとDva。後ろからハム、ソンブラの5人で急襲しルシオのCHARAをカット。
アナをそのまま生き返らせ6:5の状況に。

相手はルシオいないので、そのまま体制とりなおせないゼニを狩って6:4の勝負あり。
この罠を決めたのはマップを取る以上にでかい。

グァンチョーは「あいつら勝利の為なら味方の死を囮に使うぞ！」という疑念を植え付けることに成功し、孤立した敵にみんなでとびこむかどうかの迷いを持たせる事になる。。。。かは、考えすぎか分からんが。

チェンドゥ側は今回の戦法もうひとつ手が打てて、ハムが見られてなかった場合、かつアナが死ななかった場合、4人で拠点に6人敵を引き付けてしまえばハムとソンブラで確実に1ゲージ以上取れる。しかも、それに気づいて戻ろうとするときは4人で追撃できる形を取れる。

チーム戦ならではの駆け引きなので、こんなことができるチェンドゥの試合はもう今後目を離せない。新しい戦術とメタはチェンドゥから生まれるかもしれないね。

といっても、Doats相手に火力足りないのではとおもいきや、またもきっちりCHARAをファーストキルで追い返して、グァンチョーは仕切り直し。

EILEENがラリーで突撃したところへ「ブースト、ナノ、バレッジ」3600x1.8= 6480(3秒) というファイナルファンタジーみたいなダメージにまたしてもCHARAが0.2秒で消滅。このためのアナマーシーで、Dvaがマトリクスで消しに飛んでもハックして対処するという完璧さ。

それでもなんとか対処したSHUとEILEENのクラッチで5対5。
しかしグァンチョーに自爆という2の手が襲い掛かる。

これで決まったかと思ったところに、メック着る前のLateyoungにSHUがショットを決めまたしてもクラッチ返し。しかしELSAのEMPでウルト全部使って第2ポイント到達。わずか20秒のスーパープレイ攻防戦。これがオーバーウォッチだ！！

最後はガチミラーGoats。
LateYoungがショットバリア、セルフバリアを使ったタイミングを見計らってHOTABAが通路まで狙う絶妙な自爆を射出。バリアは2秒後に消え、自爆は3秒後に爆発する。

Lateyoungは0.1秒早く通路内に隠れたが、KYOが念のための光彩で自爆斜線を切る神対応。OWLはほぼPingないので問題ないが、ランクマだと0.1秒差で隠れたつもりでもラグで死ぬパターン。このあとゴールまで押し込みチェンドゥがとりきる。

変わってグァンチョーの攻撃。編成の差はウィンストンDvaと、ザリアハム。やはり2人高台に上がれるウィンストンDvaが強いのかなんなく進めるグァンチョー。この辺は個人スキルの誤差かもしれませんが。

チェンドゥはサージパイルドライバー合わせるの上手いですね。ハムにバリアもきちんと張ってます。しかしグァンチョーはきっちりサウンドバリアはってこれも上手く対処。

最後の押し込みでチェンドゥにハルトがいないのはチャンス。ゼニ、ザリア、ハムというソンブラの3大カモがいるためEILEENもソンブラ続行。

ハルトいないまま人数不利を作られピンチのチェンドゥですが、Yveltal,Kyo,Amengハムのフォーカスで見事ゼニを落とします。グァンチョーが押し込めてもおかしくない場面でしたが、チェンドゥがハムザリで第3ポイント守りきりました！

いや、第3ではなおさら構成的に不利かなと思ったんですがAmengのハムすごいですね。チェンドゥは攻撃、防御ともにルシオ、ゼニへ殺意がすさまじかったです。中国語で「殺意」と書いてファーストフォーカスと読むんでしょうねきっと。

チェンドゥが負けたプサンでのスタッツ比較はRIOより低いですが、これは常時Hotbaのナノトレーサーが暴れまくってたので仕方ない。

ベーコンジャックきたー！！

2016年初期に台湾でやべーAIMする奴がいると、ビデオ見ていきなり世界レベル突き付けられたかのような衝撃でした。所属してたFlashwolvesはなかなかContenders勝ちあがれず半年か1年OWから離れてPUBGいってましたが、台湾初のOWL選手デビューですね！

これはもうチェンドゥファンボも兼任するしかない。

HAPPYとベーコンのウィドウ対決は胸が熱くなりますが、1キルもできず格付けされ続けるチェンドゥ。いやだから、Hotbaトレーサーと、EILEENソンブラの前にハム太郎きついって。1map目の再現。

1キルもとれないままHappyに格付けされ続けるベーコン、、PUBGなんかに逃げたからだぞ！培根加油！(ベーコンがんばれ)

結局ベーコン抜きで、残り5人でEILEENとHappyを落とし、なんとかA地点取ります。

ベーコンがマクリーに変えてるので、HOTABAもパルスを捨ててDvaに変更。

正面のあたり合いがはじまったあとに、Happyがいやらしい位置でYVELTALをファーストキルします。報告を受けAmengが対処してHappyをキルするのですが、Amengのいない正面のリスポーン差で仕切り直し。

ベーコンがソンブラに変えてEMP溜めてからはスムーズに行けました。しかし、Happyウィドウを最大限活かすグァンチョーにかなり時間使わされましたね。A拠点が特によくなかった。

グァンチョー、攻めも得意のハム3DPS構成。後ろ荒らしてたはずのJINMUがここでHappyに抜かれてファーストデスするのですが、、

そのまえにリコンバイザーを使われ、SHUに眠らされているんですね。そこからなんとか逃げるさいのデスなんで、JINMUやらかし。眠らせたSHUの功績がでかい。


そのJINMUへYVELTALが空中リザレク中に下へ隠れながらフォーカス受けない上手いプレイを魅せるのですが、HOTABAが体力ないながらも降りてくるマーシーへ神パルス。

そのまま黄金パターンのナノトレーサーで、KYOとJINMUをキル。

ベーコンはもうHP70だったのでおまけですね。

このあとEILEENがウルトすぐ溜めてEMP発動し第2はすんなり取れます。
SHU>Happy>HOTABAパルス>ナノHOTABA というスーパープレイの流れにキレがありますね。

第2もそのままの流れでゲット。
最後入ったもののハックされて何もできないDvaが背を向けて体振って耐えるのかわいい。

チェンドゥ最後の攻め。ここまでは互角の4:4。むしろ構成的に勝ちそうですが。

EILEENのファースト、セカンドキルから、EMP。そしてナノもらって6人ヘキサゴンキル。この4人はほんと魅せますね。グァンチョー強い。しかしチェンドゥも1回の攻めで83%取れてます。

変わってグァンチョー攻撃。なかなか攻めあぐねてまたCHARAから2キル取られ、SHUも階段でAmengにやられるところでしたが、スリープで対処します。

スリープもなく通路にいるSHUをJINMUが竜撃破で追い込もうとしますが、このタイマン対決をSHUは無傷で勝利。同時にRIOがYVELtALをカットしているので6対4の優勢が4対4に。しかも防衛側が復帰遅いのに後からキルされてるのでチェンドゥ大ピンチです。

そんなチャンスをSHUが逃すはずなく、お決まりのナノトレーサー。

Happyもそれに応じてリスポンからソルジャーで素早く駆けつけとどめです。
いやこれ、ベーコンとHappyも格付けされてますが、DPSのJINMUとサポのSHUでも格付けされてますね。

1対2で迎える第4MAP。格付けされたベーコンも続投です。

グァンチョーは得意構成そのままに。
チェンドゥはオリーサ、ダブルスナイパー、ソンブラトレーサーのワンヒーラー??? 
みたことない4DPS構成で、しかもDvaのELSAが、HOTBAに対抗してトレーサーですね。面白い。オリーサ襲われたとき守れるやついませんが大丈夫でしょうか?

ところがこれはRIOハムにとってもオリーサを狙うか、誰かハックしてもらわないとフォーカスできないのでつらいところ。チェンドゥ火力は充分なので飛ぶ前のRIOが先に落ちます。

マーシーヒールされてるベーコンを超絶AIMでキルして帰るEILEEN。しかし、すぐにレズして人数差はさらに6対3へ広がります。JINMUも大活躍して第1突破。

CHARA、、またおまえか、、

あまりカメラに映ってないのですが、CHARAの死にやすさはなんなんでしょうか?
Goats構成のイキリルシオとしてものすごく性能高くて、Goatsを主軸としないチェンドゥのハムやDPSにイキッてるのがまずいのかなと推測するのですが、、、

ELSAもスーパーチャージャーを受けて、ナノHOTABAのお株を奪う活躍。
しれっとRIOが、ベーコンとJINMUをキルしてるあたりRIOもかなりハム上手いですね。ハムはカメラになかなか映らないので個人視点で見るしかなさそう。

EILEENからのEMPパイルドライバーで2キル、KYOも遅れてEMPはきますがサウンドバリアで対処。しかし機動力を封じられたグァンチョーは火力出せず形勢不利に。

Amengがリザレクトされ、5対4の押し切る流れができたところでしたがベーコンジャックがフックで降りたところがHappyの射線で、降下中に気づいたベーコンジャックは必至で屈伸をしますが見事ワンショットキルされます。チャット欄は早くもBacon joke(冗談だろベーコン)のミームがｗ

橋の上のJINMUに襲い掛かるCHARAがまた返り討ち。今度はHappy視点で見れました。やっぱりイキリルシオだったか。超絶AIMのリーグDPSにイキリルシオ危険。お互いキルログ重なったので復帰から遠いチェンドゥはやり直しです。

お互いのDPS同士で殴り合い。ベーコンもSHUをファーストキル、JINMUがまたもCHARAをセカンドキル、KYOが体力ないRIOをキルしてこのまま押し込みます。

ベーコンは格付けされてますが、それ以上にCHARAのイキリルシオが何も役に立っていない。実質6対5なのでグァンチョーは耐えきれません。

ここまで活躍のないCHARAもさすがに一瞬マーシーにするのですが、第3では逃げるところ少ないからか再びルシオに。でも構成はお互いGOATSになったのでこれならCHARAも活きてきます。

といっても、アナDva。ザリアゼニで違いはありますね。

アナGoatsでは孤立しやすい敵がいないのでスリープがあまり役に立たず、ナノハルト、ナノザリアもそう活きてこないので、阻害を決める必要があります。ゼニのどこでも使える不和と光彩に比べたら、アナは遥かに運用難しいのでだいたいのGoatsはゼニの流れ。ここもギリギリまでチェンドゥに押し込まれます。

せっかく人数有利なんですが、ベーコンがSHUアナとタイマン? してロケーターも使えずに死んでしまいます。これはファンボやめるレベル。


ベーコンなしでシャター、サージまできれいに決めますが、EILEENのEMPカウンター、そしてSHUがリスポーン近くからナノを付けて回復しハルトを生かしてギリギリ第3守りました。ほんと勝負を決める神アナですね。

変わって、グァンチョーの攻撃。EILEENがハックして瀕死まで追い込んだKYOに返り討ちからスタートです。

ベーコンはすぐにフォーカスされて落ちてしまいます。しかしHappyもフック中にAmengを撃ってしまい、スキル使ったのがバレてAmengに落とされてしまう。

RIOは高台のマーシー>ハンゾー>マーシーと追いかけて、YVELTALは高台のKYOに飛ぶ振りのフェイントも使いましたがRIOは引っかからず。

フェイントに引っかからないナノゴリラにYVELTALがやられ、ゴリラ寝たところでチェンドゥは引いてしきりなおしです。

Happyがトレーサーに変更。ベーコンがSHUをファーストキルし、下の噴水でRIOを誘って高台からとどめ。先の戦いもSHU抜いてるところあって地味に活躍はしている。

一瞬窓から出たEILEENをワンショット。ここもファーストキルでベーコンが抑える。グァンチョーまたまた仕切り直し。

とはいえこのウルト差。EMPパルス自爆ナノで、Ameng JINMUはひとたまりもなく第1突破。

ベーコンはHappy抜いてますがSHUに寝かされてしまいました。ゴリラの餌です。

しかし、第2でベーコンがまたもEILEENをファーストキル。JINMUの竜はこの角度から

後ろに引くしかないSHUを喰うことに成功。グァンチョーは仕切り直し。ダブルスナイパーのエンジンやっとかかってきましたね。(遅い)

EILEENのEMPはDvaに高台上がられてしまい2人かかってますが不発。

ベーコンが今度はHappyウィドウに初勝利のファーストキル。JINMUもまたCHARA落としてダブルスナイパー絶好調。残り時間30秒切ってのEMPミスと、ウィドウ敗北は厳しいですがグァンチョーは4つウルト溜まります。

しかしまたもベーコンがHappyをファーストキル！
これは手のひら返してファンボになります！
さっきまでの残念さに大会のスイッチャーはこの防衛、全くベーコンを映してませんｗ
ただファーストキルのログが流れるだけ。

RIOがレイジでKYOを分断、通路に追い込むのですが光彩がギリギリ溜まって発動。その間にベーコンが最初にメックを割り、JINMUがとどめでMap4決着！2-2！
DORAD防衛でやっとエンジンかかってファーストキル取りまくるベーコンキャリー！素晴らしい活躍でしたが、カメラに全く映ってないので視聴者の印象がBacon jokeのままか心配ですｗ

コントロールは再びサブタンクのLATEYOUNG。
最初のプサンはボコられましたが、HappyウィドウとナノHOTABAを対処できるでしょうか?

Happyはハンゾー。JINMUはファラ。
お互いのハムがハックを受けてますが、前に飛び込んでしまったRIOが落ちます。
ファラを落とせる構成ではないので、Happyはウィドウにチェンジ。

一度拠点とられてるので、なかなか射線エリア確保できないHappy。
リスポン近くまで押されて、ファラにメレーキルされます。

NA クオリティカメラでよくわからんところでパルスEMPマインが刺さったようです。射線取れたHappyもとどめにファラを落とします。99%でグァンチョーやっと取り返す。

ファラ落とされたJINMUがブリギッテに変更。Amengが拠点にマインを置いて入ってこれないようにし、2タンク3サポで拠点を確保。グァンチョーは中で戦える構成ではないので、チェンドゥ99%なのにまず明け渡すしかない厳しい状況。

RIOが無理やり入るもハックされ死にそう。一緒に粘ったHOTABAが神パルスをKYOに貼り付ける。

KYOもタダではしなずブリンクのないHOTABAにビンで反撃。瀕死のHOTABAは回復できない。

まさにそのタイミングでウルトたまったEILEENがEMP発動、同時にCAHRAの神サウンドバリアで瀕死のHOTBAと、RIOを救出！！
RIO>HOTABA>EILEEN>CHARA の超スーパー連携プレイ！！！

ところが超スーパープレイをかき消すようにELSAのEMPが発動！
Hotba,RIOはサウンドバリア剥がれ再び瀕死に！！
グァンチョー3人がハック状態！

これはさすがにどうにもできず、チェンドゥ1ポイントゲット。
わずか20秒のシーソーゲーム。

マッチポイントのサンクタムでグァンチョーはオリーサ、ダブル、、いやトリプルスナイパー。チェンドゥはハムのDoats構成。ハムの足の速さでバリアパイルドライバーの先手を打たれ、斜線確保できなかったグァンチョーはハルトのGoatsにチェンジ。

通路から降りて拠点へ侵入。

Amengハムがちょっと無茶して通路を押し込むが、瀕死ダメージを食らい倒され拠点はグァンチョーへ。

次のあたりお互いウルトはきながら乱戦の飛び込み自爆が決まり拠点は再びチェンドゥ。

Amengハムへソロビトンサージ。これでまた拠点はグァンチョーへ。

サージマインでHappyは落とすも、、

カウンターシャターを食らい、グァンチョーがサンクタムを制する。1-1。

これがほんとのラスト、シュライン。
お互いアナで、ブリギッテとソンブラの違い。
これだと最初ソンブラは厳しく、チェンドゥがまず拠点とる。
グァンチョーはEILEENのEMP回転率にかかってくる。

しかしグァンチョーがEMPシャター準備中に事故。
KYOがステルス中のソンブラに触れて見つけてしまう。
もしかして、RIOハルトの対角線を予想した?

ここであせったEILEENは3人にEMP発動して帰還。しかし浅い。

次にRIOがバリア超えシャターをしかけ3人こかすも、Amengがバリアに守られハルトとザリアがこけず失敗。LateYoungのナイス判断。

そのままLateYongのサージで

チェンドゥが抑える。ここでEMPシャターを使って取れないのは相当痛い。

次に自爆突撃スピブアンプをするグァンチョー。
が、同時にバッシュシャターが入り、、

なんとブースト自爆ごと転ばしてしまう。
これ初めて見た。自爆ブーストこけるんだね。
80%超えての失敗なのでチェンドゥはリスポーン追撃を開始。

ここで残党が狩られたら終わりなので、Happyがサージカウンターでギリギリ進行を止める、ここで仕掛けられると思ってなかったチェンドゥはあわててサウンドバリアとナノで耐えて拠点に戻りながらポイント踏ませず勝とうとけん制。


味方運ぶのをあきらめ、先回りしたCHARAのイキリルシオがギリギリオーバータイムにもちこむナイス判断。

ウルト差で最後のサージ自爆

しかしやれたのはHotba Dvaのみ。自爆で中身のでたELSAをCHARAがキルする大金星。CHARAのイキリルシオがやっと本領発揮。この不利な状況でまだ5対5。

粘りながらなんとかSHUの光彩が間に合い、グァンチョーはやっと拠点確保。しかし対Goatsでは絶望的な99対0。

チェンドゥはあと1度取るだけでいいのでウルト溜める回。ひとり前に出すぎたAmengだけがソロビトンサージされ、YVELTALここはサウンドバリア使わずスピブアンプで全力撤退。いや、それハルトの突撃スピブかヒールアンプに使えよｗ 当然ウルト差でスノーボールしないといけないグァンチョーは追撃開始。

追いかけてきたグァンチョーをLateYoungがさっきのHappyのようにカウンターサージ！ グァンチョーはまだウルトなく、YVELTALのサウンドバリア5人で畳みかける！！

一掃してここで一気に勝利！！
勝負の場面はウルト溜まる次かと思ってたらここだった！！！
これ確かにAmengとみんなの距離違いすぎておかしかったから、ウルト差まで考えた高度な釣りなんだろうか?

https://clips.twitch.tv/MistyTawdryHummingbirdPupper

ここはクリップ動画があります。

大舞台のデビュー戦で決める釣りとしてはあまりにも出来すぎてるけど、チェンドゥは2map目のNUMBANIでも、アナをおとりにした釣りを成功させてるので、偶然ではなく戦術なのか? 信じられないけど。オーバーウォッチのプレイング進化しすぎ。

いや、動画見ながら書いてる俺が忘れてたんだから、大舞台で2-2の最後の最後に「そのハルトおかしい！NUMBANI思い出せ！」なんて冷静に注意するやつおらんやろ。

liquipedia.net

liquipedia.net

チェンドゥのRUIコーチと、LateYoungはかつて2017年解散するまで中国最強だったMiraculous Youngsterのメンバー。グァンチョーも実力伯仲してたが最後は中国最強チームがどこかをわからせてやったな。

いやあ、面白かった。
これはチェンドゥファンボなるわ。
でもこの2チームはどっちもGoatsに頼らないハムベースの3DPSと4DPSだったりでほんといろいろ楽しませてもらった。2017年のMY時代からそうだけど、中国チームの進化は独創的で見てていろんな発見がある。

そして今週の試合。
ソウル vs チェンドゥ もまた見逃せない。

ダラスみたいに先日のワシントン、フロリダ、上海のできもなんかの間違いで本領発揮するんじゃないかなと思ったり。アトランタも楽しいし、ハンジョーもみたいし、パリやばそうだし、ロンドン心配だし、バンクーバー暴れそうで時間足りないけどどうするかな。

今回はオールアクセスパスで全選手のビデオまるわかりだから、立ち回りの修正は1週間でどのチームもガラッと変わる可能性あるんだよね。去年のリーグどころか、先週の調子すら変わる可能性がある。そういうとき最後にものをいうのは、DafranやCarpeのような超絶AIMの立ち回りによるアドリブ力になってくるんじゃないだろうか?

1試合みてチームのパワーランクを前に考えた時、立ち回りや戦術ではなく「異次元プレイヤーの数」で判断する理由が「今回から全選手のビデオ見てすぐ修正できるから」だったりする。もちろん1週最大2試合なら、全27試合に違った戦術考えれるかもしれないし、その方が面白いけどね。