ちょっと見逃してたので。
Overwatch League - 2019 Stage 1 - Liquipedia Overwatch Wiki
RUIコーチ含め、本来の中国最強選手集めたか。いくつか他のチームに取られたろうけど。
韓国のLWとMeta中心に、中国2人、WCイギリスのKybと、NAのnero。
PhilyからHOTBAも来たね。
スコアみると互角かな。
中国パワーみせてもらおうか。
1map目プサン。グァンチョーは最初Happyウィドウで、トレーサー、ソンブラ、ハム、ルシオアナ構成。ウィドウに自信あると、この構成よく出るね。
チェンドゥは3tank3supなんだけど、ハム、Dva、ホッグというある意味3サブタンク構成?
ここでHOTABのトレーサーが結構刺さるのだけど、理由は2つあって
「ナノブをトレーサーにつけて瞬間火力を上げていること」
「ホッグとハムにアーマーがないこと」
だろうか。ウィンストンやハルトだとアーマーやバリアがあってトレーサー火力出しづらそうだけど、この2人で溜めたパルスをブリギッテに張りにいってる。ナノパルスは450だしね。
HOTABAがDvaとトレーサーをリーグレベルで使えるのはGoatsメタで面白い存在。PhilyにいたときはDvaとトレーサー使えても、Dvaを引っ込める必要がそもそもなくて3DPSもいまひとつ効果なかったのだけど、今のメタならではだね。
チェンドゥの構成は今回HOTABAに対処されてしまったが、他のチームはどうするのか見てみたい。
2map目NUMBANI 開始時、チェンドゥがソンブラ、ハム、アナの3人しか前に進まない謎行動。
シンメトラは拠点からハラス?
ルシオ、Dvaも動かず。
当然、アナが後ろに逃げながらもDoatsにつぶされる。
ところがこれはチェンドゥの罠。
スキル切ってアナへ襲い掛かると同時にファラマに変更して、前からファラマとDva。後ろからハム、ソンブラの5人で急襲しルシオのCHARAをカット。
アナをそのまま生き返らせ6:5の状況に。
相手はルシオいないので、そのまま体制とりなおせないゼニを狩って6:4の勝負あり。
この罠を決めたのはマップを取る以上にでかい。
グァンチョーは「あいつら勝利の為なら味方の死を囮に使うぞ!」という疑念を植え付けることに成功し、孤立した敵にみんなでとびこむかどうかの迷いを持たせる事になる。。。。かは、考えすぎか分からんが。
チェンドゥ側は今回の戦法もうひとつ手が打てて、ハムが見られてなかった場合、かつアナが死ななかった場合、4人で拠点に6人敵を引き付けてしまえばハムとソンブラで確実に1ゲージ以上取れる。しかも、それに気づいて戻ろうとするときは4人で追撃できる形を取れる。
チーム戦ならではの駆け引きなので、こんなことができるチェンドゥの試合はもう今後目を離せない。新しい戦術とメタはチェンドゥから生まれるかもしれないね。
といっても、Doats相手に火力足りないのではとおもいきや、またもきっちりCHARAをファーストキルで追い返して、グァンチョーは仕切り直し。
EILEENがラリーで突撃したところへ「ブースト、ナノ、バレッジ」3600x1.8= 6480(3秒) というファイナルファンタジーみたいなダメージにまたしてもCHARAが0.2秒で消滅。このためのアナマーシーで、Dvaがマトリクスで消しに飛んでもハックして対処するという完璧さ。
それでもなんとか対処したSHUとEILEENのクラッチで5対5。
しかしグァンチョーに自爆という2の手が襲い掛かる。
これで決まったかと思ったところに、メック着る前のLateyoungにSHUがショットを決めまたしてもクラッチ返し。しかしELSAのEMPでウルト全部使って第2ポイント到達。わずか20秒のスーパープレイ攻防戦。これがオーバーウォッチだ!!
最後はガチミラーGoats。
LateYoungがショットバリア、セルフバリアを使ったタイミングを見計らってHOTABAが通路まで狙う絶妙な自爆を射出。バリアは2秒後に消え、自爆は3秒後に爆発する。
Lateyoungは0.1秒早く通路内に隠れたが、KYOが念のための光彩で自爆斜線を切る神対応。OWLはほぼPingないので問題ないが、ランクマだと0.1秒差で隠れたつもりでもラグで死ぬパターン。このあとゴールまで押し込みチェンドゥがとりきる。
変わってグァンチョーの攻撃。編成の差はウィンストンDvaと、ザリアハム。やはり2人高台に上がれるウィンストンDvaが強いのかなんなく進めるグァンチョー。この辺は個人スキルの誤差かもしれませんが。
チェンドゥはサージパイルドライバー合わせるの上手いですね。ハムにバリアもきちんと張ってます。しかしグァンチョーはきっちりサウンドバリアはってこれも上手く対処。
最後の押し込みでチェンドゥにハルトがいないのはチャンス。ゼニ、ザリア、ハムというソンブラの3大カモがいるためEILEENもソンブラ続行。
ハルトいないまま人数不利を作られピンチのチェンドゥですが、Yveltal,Kyo,Amengハムのフォーカスで見事ゼニを落とします。グァンチョーが押し込めてもおかしくない場面でしたが、チェンドゥがハムザリで第3ポイント守りきりました!
いや、第3ではなおさら構成的に不利かなと思ったんですがAmengのハムすごいですね。チェンドゥは攻撃、防御ともにルシオ、ゼニへ殺意がすさまじかったです。中国語で「殺意」と書いてファーストフォーカスと読むんでしょうねきっと。
チェンドゥが負けたプサンでのスタッツ比較はRIOより低いですが、これは常時Hotbaのナノトレーサーが暴れまくってたので仕方ない。
ベーコンジャックきたー!!
2016年初期に台湾でやべーAIMする奴がいると、ビデオ見ていきなり世界レベル突き付けられたかのような衝撃でした。所属してたFlashwolvesはなかなかContenders勝ちあがれず半年か1年OWから離れてPUBGいってましたが、台湾初のOWL選手デビューですね!
これはもうチェンドゥファンボも兼任するしかない。
HAPPYとベーコンのウィドウ対決は胸が熱くなりますが、1キルもできず格付けされ続けるチェンドゥ。いやだから、Hotbaトレーサーと、EILEENソンブラの前にハム太郎きついって。1map目の再現。
1キルもとれないままHappyに格付けされ続けるベーコン、、PUBGなんかに逃げたからだぞ!培根加油!(ベーコンがんばれ)
結局ベーコン抜きで、残り5人でEILEENとHappyを落とし、なんとかA地点取ります。
ベーコンがマクリーに変えてるので、HOTABAもパルスを捨ててDvaに変更。
正面のあたり合いがはじまったあとに、Happyがいやらしい位置でYVELTALをファーストキルします。報告を受けAmengが対処してHappyをキルするのですが、Amengのいない正面のリスポーン差で仕切り直し。
ベーコンがソンブラに変えてEMP溜めてからはスムーズに行けました。しかし、Happyウィドウを最大限活かすグァンチョーにかなり時間使わされましたね。A拠点が特によくなかった。
グァンチョー、攻めも得意のハム3DPS構成。後ろ荒らしてたはずのJINMUがここでHappyに抜かれてファーストデスするのですが、、
そのまえにリコンバイザーを使われ、SHUに眠らされているんですね。そこからなんとか逃げるさいのデスなんで、JINMUやらかし。眠らせたSHUの功績がでかい。
そのJINMUへYVELTALが空中リザレク中に下へ隠れながらフォーカス受けない上手いプレイを魅せるのですが、HOTABAが体力ないながらも降りてくるマーシーへ神パルス。
そのまま黄金パターンのナノトレーサーで、KYOとJINMUをキル。
ベーコンはもうHP70だったのでおまけですね。
このあとEILEENがウルトすぐ溜めてEMP発動し第2はすんなり取れます。
SHU>Happy>HOTABAパルス>ナノHOTABA というスーパープレイの流れにキレがありますね。
第2もそのままの流れでゲット。
最後入ったもののハックされて何もできないDvaが背を向けて体振って耐えるのかわいい。
チェンドゥ最後の攻め。ここまでは互角の4:4。むしろ構成的に勝ちそうですが。
EILEENのファースト、セカンドキルから、EMP。そしてナノもらって6人ヘキサゴンキル。この4人はほんと魅せますね。グァンチョー強い。しかしチェンドゥも1回の攻めで83%取れてます。
変わってグァンチョー攻撃。なかなか攻めあぐねてまたCHARAから2キル取られ、SHUも階段でAmengにやられるところでしたが、スリープで対処します。
スリープもなく通路にいるSHUをJINMUが竜撃破で追い込もうとしますが、このタイマン対決をSHUは無傷で勝利。同時にRIOがYVELtALをカットしているので6対4の優勢が4対4に。しかも防衛側が復帰遅いのに後からキルされてるのでチェンドゥ大ピンチです。
そんなチャンスをSHUが逃すはずなく、お決まりのナノトレーサー。
Happyもそれに応じてリスポンからソルジャーで素早く駆けつけとどめです。
いやこれ、ベーコンとHappyも格付けされてますが、DPSのJINMUとサポのSHUでも格付けされてますね。
1対2で迎える第4MAP。格付けされたベーコンも続投です。
グァンチョーは得意構成そのままに。
チェンドゥはオリーサ、ダブルスナイパー、ソンブラトレーサーのワンヒーラー???
みたことない4DPS構成で、しかもDvaのELSAが、HOTBAに対抗してトレーサーですね。面白い。オリーサ襲われたとき守れるやついませんが大丈夫でしょうか?
ところがこれはRIOハムにとってもオリーサを狙うか、誰かハックしてもらわないとフォーカスできないのでつらいところ。チェンドゥ火力は充分なので飛ぶ前のRIOが先に落ちます。
マーシーヒールされてるベーコンを超絶AIMでキルして帰るEILEEN。しかし、すぐにレズして人数差はさらに6対3へ広がります。JINMUも大活躍して第1突破。
CHARA、、またおまえか、、
あまりカメラに映ってないのですが、CHARAの死にやすさはなんなんでしょうか?
Goats構成のイキリルシオとしてものすごく性能高くて、Goatsを主軸としないチェンドゥのハムやDPSにイキッてるのがまずいのかなと推測するのですが、、、
ELSAもスーパーチャージャーを受けて、ナノHOTABAのお株を奪う活躍。
しれっとRIOが、ベーコンとJINMUをキルしてるあたりRIOもかなりハム上手いですね。ハムはカメラになかなか映らないので個人視点で見るしかなさそう。
EILEENからのEMPパイルドライバーで2キル、KYOも遅れてEMPはきますがサウンドバリアで対処。しかし機動力を封じられたグァンチョーは火力出せず形勢不利に。
Amengがリザレクトされ、5対4の押し切る流れができたところでしたがベーコンジャックがフックで降りたところがHappyの射線で、降下中に気づいたベーコンジャックは必至で屈伸をしますが見事ワンショットキルされます。チャット欄は早くもBacon joke(冗談だろベーコン)のミームがw
橋の上のJINMUに襲い掛かるCHARAがまた返り討ち。今度はHappy視点で見れました。やっぱりイキリルシオだったか。超絶AIMのリーグDPSにイキリルシオ危険。お互いキルログ重なったので復帰から遠いチェンドゥはやり直しです。
お互いのDPS同士で殴り合い。ベーコンもSHUをファーストキル、JINMUがまたもCHARAをセカンドキル、KYOが体力ないRIOをキルしてこのまま押し込みます。
ベーコンは格付けされてますが、それ以上にCHARAのイキリルシオが何も役に立っていない。実質6対5なのでグァンチョーは耐えきれません。
ここまで活躍のないCHARAもさすがに一瞬マーシーにするのですが、第3では逃げるところ少ないからか再びルシオに。でも構成はお互いGOATSになったのでこれならCHARAも活きてきます。
といっても、アナDva。ザリアゼニで違いはありますね。
アナGoatsでは孤立しやすい敵がいないのでスリープがあまり役に立たず、ナノハルト、ナノザリアもそう活きてこないので、阻害を決める必要があります。ゼニのどこでも使える不和と光彩に比べたら、アナは遥かに運用難しいのでだいたいのGoatsはゼニの流れ。ここもギリギリまでチェンドゥに押し込まれます。
せっかく人数有利なんですが、ベーコンがSHUアナとタイマン? してロケーターも使えずに死んでしまいます。これはファンボやめるレベル。
ベーコンなしでシャター、サージまできれいに決めますが、EILEENのEMPカウンター、そしてSHUがリスポーン近くからナノを付けて回復しハルトを生かしてギリギリ第3守りました。ほんと勝負を決める神アナですね。
変わって、グァンチョーの攻撃。EILEENがハックして瀕死まで追い込んだKYOに返り討ちからスタートです。
ベーコンはすぐにフォーカスされて落ちてしまいます。しかしHappyもフック中にAmengを撃ってしまい、スキル使ったのがバレてAmengに落とされてしまう。
RIOは高台のマーシー>ハンゾー>マーシーと追いかけて、YVELTALは高台のKYOに飛ぶ振りのフェイントも使いましたがRIOは引っかからず。
フェイントに引っかからないナノゴリラにYVELTALがやられ、ゴリラ寝たところでチェンドゥは引いてしきりなおしです。
Happyがトレーサーに変更。ベーコンがSHUをファーストキルし、下の噴水でRIOを誘って高台からとどめ。先の戦いもSHU抜いてるところあって地味に活躍はしている。
一瞬窓から出たEILEENをワンショット。ここもファーストキルでベーコンが抑える。グァンチョーまたまた仕切り直し。
とはいえこのウルト差。EMPパルス自爆ナノで、Ameng JINMUはひとたまりもなく第1突破。
ベーコンはHappy抜いてますがSHUに寝かされてしまいました。ゴリラの餌です。
しかし、第2でベーコンがまたもEILEENをファーストキル。JINMUの竜はこの角度から
後ろに引くしかないSHUを喰うことに成功。グァンチョーは仕切り直し。ダブルスナイパーのエンジンやっとかかってきましたね。(遅い)
EILEENのEMPはDvaに高台上がられてしまい2人かかってますが不発。
ベーコンが今度はHappyウィドウに初勝利のファーストキル。JINMUもまたCHARA落としてダブルスナイパー絶好調。残り時間30秒切ってのEMPミスと、ウィドウ敗北は厳しいですがグァンチョーは4つウルト溜まります。
しかしまたもベーコンがHappyをファーストキル!
これは手のひら返してファンボになります!
さっきまでの残念さに大会のスイッチャーはこの防衛、全くベーコンを映してませんw
ただファーストキルのログが流れるだけ。
RIOがレイジでKYOを分断、通路に追い込むのですが光彩がギリギリ溜まって発動。その間にベーコンが最初にメックを割り、JINMUがとどめでMap4決着!2-2!
DORAD防衛でやっとエンジンかかってファーストキル取りまくるベーコンキャリー!素晴らしい活躍でしたが、カメラに全く映ってないので視聴者の印象がBacon jokeのままか心配ですw
コントロールは再びサブタンクのLATEYOUNG。
最初のプサンはボコられましたが、HappyウィドウとナノHOTABAを対処できるでしょうか?
Happyはハンゾー。JINMUはファラ。
お互いのハムがハックを受けてますが、前に飛び込んでしまったRIOが落ちます。
ファラを落とせる構成ではないので、Happyはウィドウにチェンジ。
一度拠点とられてるので、なかなか射線エリア確保できないHappy。
リスポン近くまで押されて、ファラにメレーキルされます。
NA クオリティカメラでよくわからんところでパルスEMPマインが刺さったようです。射線取れたHappyもとどめにファラを落とします。99%でグァンチョーやっと取り返す。
ファラ落とされたJINMUがブリギッテに変更。Amengが拠点にマインを置いて入ってこれないようにし、2タンク3サポで拠点を確保。グァンチョーは中で戦える構成ではないので、チェンドゥ99%なのにまず明け渡すしかない厳しい状況。
RIOが無理やり入るもハックされ死にそう。一緒に粘ったHOTABAが神パルスをKYOに貼り付ける。
KYOもタダではしなずブリンクのないHOTABAにビンで反撃。瀕死のHOTABAは回復できない。
まさにそのタイミングでウルトたまったEILEENがEMP発動、同時にCAHRAの神サウンドバリアで瀕死のHOTBAと、RIOを救出!!
RIO>HOTABA>EILEEN>CHARA の超スーパー連携プレイ!!!
ところが超スーパープレイをかき消すようにELSAのEMPが発動!
Hotba,RIOはサウンドバリア剥がれ再び瀕死に!!
グァンチョー3人がハック状態!
これはさすがにどうにもできず、チェンドゥ1ポイントゲット。
わずか20秒のシーソーゲーム。
マッチポイントのサンクタムでグァンチョーはオリーサ、ダブル、、いやトリプルスナイパー。チェンドゥはハムのDoats構成。ハムの足の速さでバリアパイルドライバーの先手を打たれ、斜線確保できなかったグァンチョーはハルトのGoatsにチェンジ。
通路から降りて拠点へ侵入。
Amengハムがちょっと無茶して通路を押し込むが、瀕死ダメージを食らい倒され拠点はグァンチョーへ。
次のあたりお互いウルトはきながら乱戦の飛び込み自爆が決まり拠点は再びチェンドゥ。
Amengハムへソロビトンサージ。これでまた拠点はグァンチョーへ。
サージマインでHappyは落とすも、、
カウンターシャターを食らい、グァンチョーがサンクタムを制する。1-1。
これがほんとのラスト、シュライン。
お互いアナで、ブリギッテとソンブラの違い。
これだと最初ソンブラは厳しく、チェンドゥがまず拠点とる。
グァンチョーはEILEENのEMP回転率にかかってくる。
しかしグァンチョーがEMPシャター準備中に事故。
KYOがステルス中のソンブラに触れて見つけてしまう。
もしかして、RIOハルトの対角線を予想した?
ここであせったEILEENは3人にEMP発動して帰還。しかし浅い。
次にRIOがバリア超えシャターをしかけ3人こかすも、Amengがバリアに守られハルトとザリアがこけず失敗。LateYoungのナイス判断。
そのままLateYongのサージで
チェンドゥが抑える。ここでEMPシャターを使って取れないのは相当痛い。
次に自爆突撃スピブアンプをするグァンチョー。
が、同時にバッシュシャターが入り、、
なんとブースト自爆ごと転ばしてしまう。
これ初めて見た。自爆ブーストこけるんだね。
80%超えての失敗なのでチェンドゥはリスポーン追撃を開始。
ここで残党が狩られたら終わりなので、Happyがサージカウンターでギリギリ進行を止める、ここで仕掛けられると思ってなかったチェンドゥはあわててサウンドバリアとナノで耐えて拠点に戻りながらポイント踏ませず勝とうとけん制。
味方運ぶのをあきらめ、先回りしたCHARAのイキリルシオがギリギリオーバータイムにもちこむナイス判断。
ウルト差で最後のサージ自爆
しかしやれたのはHotba Dvaのみ。自爆で中身のでたELSAをCHARAがキルする大金星。CHARAのイキリルシオがやっと本領発揮。この不利な状況でまだ5対5。
粘りながらなんとかSHUの光彩が間に合い、グァンチョーはやっと拠点確保。しかし対Goatsでは絶望的な99対0。
チェンドゥはあと1度取るだけでいいのでウルト溜める回。ひとり前に出すぎたAmengだけがソロビトンサージされ、YVELTALここはサウンドバリア使わずスピブアンプで全力撤退。いや、それハルトの突撃スピブかヒールアンプに使えよw 当然ウルト差でスノーボールしないといけないグァンチョーは追撃開始。
追いかけてきたグァンチョーをLateYoungがさっきのHappyのようにカウンターサージ! グァンチョーはまだウルトなく、YVELTALのサウンドバリア5人で畳みかける!!
一掃してここで一気に勝利!!
勝負の場面はウルト溜まる次かと思ってたらここだった!!!
これ確かにAmengとみんなの距離違いすぎておかしかったから、ウルト差まで考えた高度な釣りなんだろうか?
https://clips.twitch.tv/MistyTawdryHummingbirdPupper
ここはクリップ動画があります。
大舞台のデビュー戦で決める釣りとしてはあまりにも出来すぎてるけど、チェンドゥは2map目のNUMBANIでも、アナをおとりにした釣りを成功させてるので、偶然ではなく戦術なのか? 信じられないけど。オーバーウォッチのプレイング進化しすぎ。
いや、動画見ながら書いてる俺が忘れてたんだから、大舞台で2-2の最後の最後に「そのハルトおかしい!NUMBANI思い出せ!」なんて冷静に注意するやつおらんやろ。
チェンドゥのRUIコーチと、LateYoungはかつて2017年解散するまで中国最強だったMiraculous Youngsterのメンバー。グァンチョーも実力伯仲してたが最後は中国最強チームがどこかをわからせてやったな。
いやあ、面白かった。
これはチェンドゥファンボなるわ。
でもこの2チームはどっちもGoatsに頼らないハムベースの3DPSと4DPSだったりでほんといろいろ楽しませてもらった。2017年のMY時代からそうだけど、中国チームの進化は独創的で見てていろんな発見がある。
そして今週の試合。
ソウル vs チェンドゥ もまた見逃せない。
ダラスみたいに先日のワシントン、フロリダ、上海のできもなんかの間違いで本領発揮するんじゃないかなと思ったり。アトランタも楽しいし、ハンジョーもみたいし、パリやばそうだし、ロンドン心配だし、バンクーバー暴れそうで時間足りないけどどうするかな。
今回はオールアクセスパスで全選手のビデオまるわかりだから、立ち回りの修正は1週間でどのチームもガラッと変わる可能性あるんだよね。去年のリーグどころか、先週の調子すら変わる可能性がある。そういうとき最後にものをいうのは、DafranやCarpeのような超絶AIMの立ち回りによるアドリブ力になってくるんじゃないだろうか?
1試合みてチームのパワーランクを前に考えた時、立ち回りや戦術ではなく「異次元プレイヤーの数」で判断する理由が「今回から全選手のビデオ見てすぐ修正できるから」だったりする。もちろん1週最大2試合なら、全27試合に違った戦術考えれるかもしれないし、その方が面白いけどね。