最近お気に入りのメインマウス。
滑りをコントロールよりに遅くしようとあえてソールを剥がして使用してみた。
これぐらいはいいだろうとセンサー部分は残す。
これないとホコリ入りやすそうな気がするし。
もくろみ通りいい感じに遅くなったが、中央部だけ1mmぐらい盛り上がってるのでくるくるコマみたいに回せる。大型マウスのわりに75gの軽量なためセンサー部分が一番マウスパッドの抵抗を受けてることがわずかに手に伝わる。
逆にここを中心にちょっとマウス回したぐらいではクロスヘアは動かない。
この感覚はセンサーを直接動かしてるようでちょっとおもしろい。
前回の韓国AIMコーチryanguruリャングルさんのいう「マウスはセンサー基準で動かす」を実感しやすいかもしれない。
センサーを基準にせず手首や指などで傾ける意識だと動画のように筋肉がどこかでロックかかってその先から自由なAIMが不可能になります。それを回避するため頻繁にマウスを置き直す必要がある。
でもセンサーソールだけ飛び出てると強制的にセンサーを意識せざるをえなくセンサー基準の動きに矯正することができます。
他にも利点があり、ワイヤレスマウスをはじいてくるくるコマのように回転させたとき、通常は重量バランスの中心で回りますが、センサーソールのみだとセンサー中心に回ります。このときカーソルはまったく動きません。(重心バランスがちょうどセンサーにあるマウスもカーソル動かないけど)
このセンサーソールのみを使い始めたとき、「いつものように微調整したつもりがカーソル動かないけどリフトオブディスタンスズレてるのかな?」と思うようなときがたびたびありました。
実はいままで無意識に回転の傾きで微調整してる所が多かったんですね。動画の理論ではそれもセンサー基準から外れるのでよくない。センサーソールオンリーはちょっとした回転のブレを無効化するので、回転傾きでの微調整はできなくなりますが、無駄な回転のブレも吸収し、センサー基準でより正確なAIMが期待できます。
個人的にはとてもいい感じのAIMになったのでメモ。
ちなみにマウスパッドはコントロールよりのX-raypad EQUATEでつまみもち。
コントロール系のマウスパッドでつまみもちゆえ、センサーソールのみの抵抗感を強く感じるのかも。
すべり早いのが好きな人はソールではなく、マウスパッドをスピード系に買い替えることで調整ですね。
もしセンサーソールが貼られてないマウスならポイントソールをセンサー周りにだけ貼るのもいいかもしれない。4点でも3点トライアングルでもいいだろう。
また、メインソール貼られてた枠が立ってるマウスも多いのでその場合ヤスリなどで削る必要がある。