beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

モニター側の電力不足でPCが落ちる

今回はOWじゃなくPCのブルースクリーン対策メモ。
結論はモニターのACアダプターが6年目で劣化して怪しい。
モニターをなるべく低電力設定にして解決。

モニタ低電力設定。
「黒挿入オフ (明るさ減)」
「応答速度(オフ)」
「必要なら144Hzを落とす」


経緯。
ここ数日連続でブルースクリーン落ちするようになった。
「VIDEO TDR FAILURE デバイスの接続を確認してください」とか。

いつもどおり使ってるつもりが心当たりもなく、グラフィックドライバーの更新、電源差しなおし、ケーブルの接続し直し、PCの掃除などやって違う症状が現れる。デュアルモニターのメインモニターだけ一瞬消える事が十数秒ごとに頻発。サブモニターは問題ない。

てことは、メインモニター自体が不調でビデオカードと接続切れてるんじゃなかろうか?
ビデオカードから見てモニターが連続で抜き差しされてるような状態なら、そりゃ落ちる。

このモニタを6年愛
リモートの仕事でもゲームでも起きてる間ずっとつけっぱなしなので、他人の3倍は使い倒してるかもしれない。ACアダプターの劣化が考えられる。

www.unifive.com

使い方次第で千差万別だろうが、液晶モニターのACアダプターの買い替えに6年が目安と案内するところもある。


設定で怪しいのはMotion Blur Reduction「黒コマ挿入機能」だ。
激しい映像の液晶残像を間に黒コマ挟む事で少しだけ解消する機能。
個人的に実感はないが、第3者の記事からスローカメラで判定するとちゃんとブレが減ってるらしい。

この機能自体にも電力使うだろうが画面が暗くなるため「モニターの明るさ」を最大の100にしないといけない。これが一番電力食ってそうだ。とりあえずこれを切れば明るさを部屋の壁と同じ25ぐらいにしても問題なく、不快なシャットダウンやモニターが一瞬ブラックアウトするのも治まった。

他にも電力を食う設定は「応答速度」が「オフ、遅い、普通、速い」の4段階ありこれは電力オーバードライブかけてミリセカンドでもモニターの反応良くしようというもの。これも体感できないもののFPSのプロ目指す人は必須だろう。プロ目指してないのでとりあえずオフにしといた。


また144hzモニターだが設定を120hzや100hz 75hz 60hz 50hzと変えることでも電力を抑えることができる。PC普段使う分には60hzで動画見るのも問題ない。ちょっとブラウザのスクロールがなめらかじゃなくなるぐらいだ。でもOWのとき変えるのがめんどくさいので一応144。ゲーム立ち上げたときだけ自動的に変わってくれたらいいのに。

 

調べると19V 3.42A 65W でちょうど互換アダプターが売ってた。
低電力設定でもさらに劣化が進むようなら購入も考えねば。


 

有名所のZowieとかにも黒挿入あるけど、体感ないなら切ったほうがいいかもね。


過去にもブルースクリーントラブルはあったが、もしかしてモニターやデバイス側ACアダプター由来のものは意外と多かったかも。ブルースクリーン自体、ファイル破損や、ハードウェアへの蓄積ダメージで別の故障に繋がりかねないので何度も繰り返すのはよくない。

PCの電源と運用は余裕をもって安定的に。
昨今の360hzモニター、Overwatchの400FPS設定、爆熱CPUのターボブースト設定関連など速さを求めるばかりに相当無駄が多いよね。そもそもCPUターボブーストで電力倍にしたら1.15倍のスピードが出ますっておかしいとは思わんかね?


chimolog.co

一応マザーボード設定で、ターボブースト切ったり電力制限できるもよう。