beansgunのOverwatchメモ

シルバーレートがオーバーウォッチにおけるAIMを考察するブログ

モバイルワイヤレスマウス MXAnywhere レビュー

 

 僕が持ってるのはこの1つ前のモデル、ガラス机でも動くMX1500。最新モデルはセンサードライバーが更新されたのと、560時間バッテリー、さらにPC/Mac間で3台をこのマウス1つで行った来たりできるそうです。

オフィス向けモバイルマウスなんですが、ゲーミングマウスは小型でもだいたい115mm。↓ 

LOGICOOL MOBA ゲーミングマウス G302

LOGICOOL MOBA ゲーミングマウス G302

 

 

でもMXAnywhereは全長100mmの超小型ワイヤレスなんで手の内でも外でもすごく可動範囲広いんですよね。チルト機能があってスキルも割り振れるのはOWやるのにありがたい。


■ゲーミングマウスからフィードバックされるオフィスフラグシップモデル
www.itmedia.co.jp

ゲーミングマウスからフィードバックした金属バネテンションシステムや、耐久性能がチャタリング起こしやすかった300万回から、1000万回へと増してます。ちょうどLogicoolオムロンスイッチに変わった頃ですね。ただしそれまで3年だった保証期間は2年とか1年になったりしてます。

ハイエンドマウスにゲーミングマウスからフィードバックがあるなら、Logicoolのワイヤードと変わらない遅延のLightSpeed技術も取り入れられてるのではないかと淡い期待があります。そもそもG900発売の時は「LightSpeed」なんて名前はなくて、最適化の末たどり着いたワイヤードよりも速いワイヤレス速度でした。

後発のメーカーで低遅延ワイヤレスに名前がついたからLogicoolマーケティング的に名前を付けたと4gamerのインタビューにあったので。ワイヤレス技術をフィードバックしない理由はないと思うんですよね。コスト的な問題さえなければ。

■MXanywhereでのかぶせもち

僕はセンシの森に迷い込んでる最中で、マウスの持ち方も「かぶせ」「つかみ」「つまみ」でどれがいいのか迷い、センシや持ち方を変えるたびに手持ちの G900 と、MXanywhereをローテーションしてます。マウス性能がゲーミング用に保証されてるG900に合わせる方がいいはずなんですが、osuのスコアもOWもMXanywhereの方がいいんですよね。ただ慣れないつまみもちでは長くプレイすると手がつる感じ。

MXanywhereはG900よりサイズが2周りも小さいゆえ「つかみ」「つまみ」持ちになるかと思いますが、実は「かぶせ」もできないことはない。手のひらをかぶせるのは小さくて無理ですが、指の付け根あたりまでをかぶせる。飛び出す薬指と小指は開いたままそのままマウスパッドを滑らすように使えます。これは紫電改など、指をそのまま滑らせても違和感なく引っかからないマウスパッドが必須ですね。

MXanywhereのかぶせ持ちでの問題は側面の支えがなくなるので、サイドの「進むボタン」を押す時マウスがブレることでしょうか。僕はここにultのQを入れてるので、ultはどのキャラもほぼ発動キーで即座にヒットスキャンするわけではないからそこまで問題にならないというところ。

■センサーは充分な性能

手持ちのマウスパッド、Artisanの疾風乙、紫電改でぶん回してOverWatchしましたが、特にマウスが飛ぶこともなくセンサーはしっかりしてるようです。OverWatchフルスクリーン内でMouseTester使ってG900と比べてみました。マウスパッドは紫電改。G900はマウスパッドキャリブレーション済。

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特に体感で違いを感じれるレベルではないのですが、
MX anywareはオフィス向けなため125hz固定なのが残念。
144hzのモニター性能を引き出せません。

■MXanywhereはローセンシ向きか?

eDPI(DPIxゲーム内センシ)2800というCarpeがちょうどG900でやってるローセンシを試したかったのですが流石にプロというべきかとてもあんなに早くぶん回せない、、、、疲れるし。それと比べるとMXanywhereはぶん回しやすいです。

。。でも、ちょっと重いんですよねw

分解すると天板に15gのおもりがついてました。どうりで。
これを外すと91gですが、実測は87g。
軽いほうが慣性が減り、初動やストッピング有利になるので重り外すのオススメです。

ただ重りがなくなると高級感がなくなって、ハイセンシでは逆に扱いづらくなるかもしれません。

ソールを外すとプラスネジがあって分解できます。ただし分解すると保証外になります。ついでに、左、右クリックはやはりオムロン製に変わってました。

■G900よりボタンが深い

かなり些細な事で、どちらも半年以上使ってないとわからないぐらいでしたが、G900は左、右クリックが浅く、MXanywhereは1mm程深いように感じます。この辺もより早い反応を求めるハイエンドゲーミングマウスと、オフィス向けマウスの差でしょうか。

■ホイールスクロールのノッチが軽い

G900はしっかりカチカチしてますが、3分の1ぐらいの力でカタカタしますね。

MXanywheerの方がホイールの高級感もあり、一方のG900はゆっくり動かしすぎるとノッチでスクロールが反応しない。でももう少しホイールの抵抗感欲しいところです。

ちなみにホイール押し込むとマウスの中ボタンではなく、ロジクールお得意のノッチがないスムーススクロールになります。ゲーミング用だったらこの機構なくして軽くできそうですが。

■充電は長持ち

MX1500で360時間。MX1600で560時間は超ロングライフ。G900が30時間なのと比べると充電回数減っていいですよね。

■ポーリングレートが125hz

MxanywhereをFPSで使うのにこれが多分明確な欠点。
osuのオプションでLaw入力オンにしてると125hzで動いてるのがわかります。
144hzのモニター使っても、19回はカメラの旋回が1フレーム遅れた画像になってしまうんですね。これだけでFPSで使うのは問題外。G900は1000hzまで対応です。

OverWatchの144FPS処理だと1FPS,6.9ms、最高設定300FPSで動かすとき1FPS,3.3msでゲーム内処理されます。一方マウスのG900は1000hz,1msづつの処理。MXは125hz.8msづつの処理で、300FPSで4.7ms、144FPSでは1.1msの遅れになります。

ただ通常の144FPSとしても、人間の認識力で1.1msの遅れ、秒間144回中19回の1フレーム遅れを気づくことができるかと言うと僕には無理です。プレイで遅れを感じることはできません。

ゲーミングマウス(1000hz)じゃない普通のマウス(125hz)でプレイするときはフレームレート上限を125にする方が画面ぶれない - beansgunのOverwatchメモ

144hzモニターならゲーム内フレームレート上限も125にしておいたほうが良さそうです。

■利点

●日本人の手にも使いやすい小型マウス
●チルト機能のカスタマイズ
●ガラスでも動くためマウスパッドを問わないDarkfieldセンサー
●ロングライフバッテリー
●分解すると天板の15gのおもりを外せて91gの軽量マウスになる。(実測87g)。保証外。

■欠点

●ポーリングレートが125hz固定
LightSpeedワイヤレスレベルの低遅延技術は反映されて無いかもしれない
●左右クリックがG900と比べると気持ち深い
●背が低いためサイドボタンが小さく、G900に比べるとちょっと押しづらい


ハイエンドゲーミングマウスのG900に慣れないといけないのは分かってるんですが、G900はつまみ持ちにもちょっと大きいというか、繊細なAIMは小さい方がやりやすい気がするんですね。それでワイヤレスかつチルト機能カスタマイズで高性能センサーとなるとほぼ選択肢がないというか、この2台をローテーションしながら、最適なマウス探しの旅を続けます。

MXanywhereの形で軽いゲーミング版が出たら迷わず買うのですが。