beansgunのOverwatchメモ

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OverwatchLeague Playoffs Day2 感想

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なんと、YoutubeをBattle.net接続して視聴するとリーグトークンやリーグ報酬スキン、3時間ごと、30時間で全キャラ分のスキンが日本でも手に入るようです。今から見始めても残り4日分でちょうど約30時間、さらに夜の再放送もカウントに入るのでとりあえず配信開いとけば間に合います。




Winners 2回戦 第1試合 ダラス vs Spakr

昨日快進撃だったSpakrは可能性見せたものの、まだダラスに及ばず。

 

Guxue Shy Alphayi それぞれ大健闘でしたがダラスは強かった。

先日可能性を見せた、Teruのイキリコは今日もサポートながら3.2ファイナルブロウ重ねる活躍。しかしここは回復中心のFielderに軍配が上がります。この運用差が試合に響いたでしょうか?

Sparkはルーザーズに。
例え10試合中3回しか勝てない相手でもPLAYOFFはトーナメントなので、その3回が偶然PLAYOFFであればまだ可能性はあります。

どちらもEdison担当だったのが気になってたソジョーン リーパー構成は、Edisonソジョーン、Sp9rk1eリーパーという構成に。リーグNo1リーパーとしてEdison出すかとおもいきや、なかなかあのゼロ距離ソジョーンも真似できないので妥当でしょうか?


このメタで最強のウィンストンを抱えてるダラスのアドバンテージは大きすぎます。JOATsメタのとき Edisonが中近距離でリーグトップレベルのソジョーン、アッシュに覚醒したことで揺るぎない優勝候補に。



Winners 2回戦 第2試合 ソウル vs フロリダ


昨日3-0でこのメタにハマってるかに見えたフロリダですがソウルに惨敗。
ラストマップはAnamoルシオを抜いてSirmajed Rupalのダブルフレックス、ダブルスナイパーで勝負したけどもうひとりのスナイパーXziは韓国に帰っており、メタには抗えませんでした。

Hydron Checkmate Someoneは大健闘。


昨日Rupalを回復安定キリコ、SirMajedを攻撃イキリコと評しましたが、どうも昨日はロスター申請を間違えて出した模様。キリコはSirMajed担当でRupalは練習してないとか。

1回戦で活躍したイキリコ2人が今回負けたことでプロの運用にも全力回復が求められるかもしれません。ルーザーズどうなるでしょうか。(Rupalもキリコ練習しとけよ)


Smurfウィンストンは毎度驚異のジャグリングレイジを披露しチームを牽引。

今季ルーキールシオでダラスのChiyoと評価を2分するVindaimも試合決めるブープで大活躍。

Profit FitsもPLAYOFFに相応しい火力を発揮。
心配してたProfitの先落ちも、Fitsのソジョーン負けもありませんでした。

観戦では分かりづらいですが、CreativeとトレードしたIr1sキリコもチームを支えたと思われます。



Winners 2回戦 第3試合 ショック vs ヒューストン

勝利予想はキャスターもPick'EM(公式予想サイト)も含めみんなショック。


試合前のソジョーンスタッツ。さすがのProper。


だがこの日もっともレベルが高く、熱いギリギリの試合を制したのはヒューストン。終盤Mer1tはOWL業界一番の要注意人物であるProperのみにフォーカスしてファーストキルを何度か達成してたのが決め手でした。



POTMのDanteh。まさかウィンストンまで大活躍。Smurfのようなジャグリングレイジこそありませんが、的確なエリア取りと押し引きできちんとメインタンクをこなします。

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ウィンストンにメタが固まってから5日間しか練習期間なかったとか。
(一応このパッチ自体はプレイイン前にチームへ通達されてたので、PLAYOFF先行チームはカスタムで数値をいじって2週間ほどスクリム期間はありました。)



先日はHoustonの狐のかわし方を褒めてたReinforceですが、この試合は狐の刺し方を褒めてました。

お手柄キリコ担当はソウルからトレードしたCreative。


Pelicanリーパーも大活躍。
去年所属のATLに続き今年もチームを決勝まで引っ張っていきそうです。


ショックはあと何か一つ上手くいったら勝利目前だったので、例えば最初のマップ攻撃的なMykeyyより、エリア取りに長けたColugeを選んでたらとか。ルーザーズでもハイレベルな試合をこなしヒューストンにリベンジしたいところ。




Winners 2回戦 第4試合 グラディエーターズ vs ロンドン




事前予想はみんなGLA。ひとりロンドンの勝利を予想する実況のネクラ。



なんとここでも大波乱。今季GLAに全敗どころか、去年含め一度も勝ったことないロンドンがまさかのステージ2連覇GLAを撃破!

 


序盤ステージでソジョーンを務めたKevsterの試合前スタッツ。



この試合のスタッツ。メタが違うせいかダメージは出てますがフィナルブロウ、オーバークロックが振るわない。

ソジョーンはPatiphanが中堅下位、Happyが中堅上位で、Playoff優勝にはProper Lip Edisonのような中近距離へ飛び込んでキルできるプレイヤーが必要とされてました。Kevsterならいけるかと思ったのですが、Kevはあまりリスクとるプレイスタイルではありません。

後半はHappy ソジョーンに変えて、たくさんキルログを稼いでくれました。
GLAはやはりこの形が良いようです。

しかしタンクロールスターのReiner、ルシオトップ評価のFunnyAstor、MVPノミネートのShuキリコをもってしても、ロンドンは止まりません。これだけの人材を揃えてKevsterのリーパーが刺さってないのか、そもそもラッシュの押し引きが苦手なのか、何かよくわからない事が起こってます。

ステージ2連覇したGLAルーザーズ
このままラッシュ苦手として破れるのでしょうか?




POTMはLANDONキリコ。ここまで目立たないサポート選手でしたがもしかしてPOTM自体初? ダメージ2833で、ファイナルブロウ3.3は破格です。なおかつヒール12674と賞賛すべきトップ性能キリコを発揮。


Hadiのウィンストンはもちろん、Backborneリーパー、Sparkrソジョーンも大活躍。
元々ハルトラッシュでの押し引きを得意としてたチームですが、ガッチリ噛み合ってました。


注目はもうひとりの目立たないサポート、Admiralルシオです。
ダメージやファイナルブロウも下位なのでほんとにゲーム中目立たないのですが

こちら今季のデス/ヒールでのルシオスタッツ。

右下にいるほど優秀で、Admiral、Viol2t、Anamo が抜けています。
ロンドンのラッシュを指揮して支えてるのはもしかして目立たない彼かも?


ちなみにファイナルブロウ/ダメージのルシオはこちら。
Viol2t は両方のグラフでとんでもなく優秀です。






このメタをつかんだ4チームがウィナーズのコマを進め、
Day3 は負けたら終わりのルーザーズ4試合が始まります。

はたして1日2日でメタの修正ができるかどうか。


Day3 Live スタート。

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