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【マウスパッドレビュー】ピーキーに滑るArtisan「紫電改」が万人におすすめな5つの理由

eスポーツを意識した価格高めのゲーミングマウスパッドを提供してるArtisan。
スポンジ内の気泡が均一で微妙なたわみもなく、開封しても臭くない高級スポンジを使い、梱包も丸めておらずピシッと平らなままというこだわりがあります。

www.4gamer.net

インタビューでも、他社マウスパッドの毒舌と、独自のこだわりの高さが見えますね。販売店のことや持ち運びも考えて今度は丸めて売ることも視野に入れてるようです。

マウスパッドは滑りやすさと、止めやすさの相反する性能バランスでいろんな種類がありますが、そのバランスが良く、一番人気はこちら疾風乙。

ARTISAN 疾風乙 SOFT ジャパンバイオレット L HYO-SF-JV-L

ARTISAN 疾風乙 SOFT ジャパンバイオレット L HYO-SF-JV-L

 

僕も最初にこちらを買い、滑りやすさと止めやすさのバランスがとてもよくお気に入りのマウスパッドでした。

しかし、布のマウスパッドは繊維が潰れてしまうのか数ヶ月ほどでヘタるんですよね。滑りが1-2ランク落ちる感じ。中性洗剤で洗うとある程度回復しますが、それでも使い込んだ中央と酷使されてないマウスパッド周辺の差が歴然。PCの普段づかいにはどうということないレベルですが、FPSには繊細なAIMが必要とされるのにマウスの初動やスムーズさに気になるぐらいの引っかかるような影響があります。数ドット動かしたいだけなのに初動にちょっとした力がいる。

マウスパッド周辺の初期の滑らかさを得るためには、もう一度買いなおさねばならない。安いマウスパッドでもないし、その出費はプロでもないカジュアルゲーマーとしては厳しい。

そこで考えました。
疾風乙は繊維がヘタってこれ以上滑りが悪くなるわけではない。
だったら繊維がヘタって滑りが落ちる前提でもっと滑るマウスパッドを使い込んでいけばいいのでは?

マウスパッドの選び方

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として疾風乙の1-2ランク上の候補にあがるのが、Aritisan 雷電。 

ARTISAN 雷電 XSOFT L コーヒーブラウン RD-XS-L

ARTISAN 雷電 XSOFT L コーヒーブラウン RD-XS-L

 

評判ではシルクのような滑らかさとか。これを使い込んで疾風乙レベルまで滑らかさが減っても充分と考えました。

しかし高いマウスパッドを購入して、疾風乙以下までヘタったらどうしようという不安で、よりピーキーな、ガラスビーズコーティングされた最速の布マウスパッド、紫電改を購入。

ARTISAN 紫電改 MID. L 忍者ブラック

ARTISAN 紫電改 MID. L 忍者ブラック

 

いやあ、使ってみるとほんとに滑りがピーキーですw
手首でマウスを振るとピッタリ止まりません。手首の早い振りの反動がそのまま反映されて止まらずブレます。サイドボタン押す圧力ですらブレる。これは厳しい。滑りすぎるのも問題でした。やはり雷電買うべきだったか?

 

パワーサポート エアーパッドプロIII(マットブラック) 特大 PAG-91

パワーサポート エアーパッドプロIII(マットブラック) 特大 PAG-91

 

滑りぐあいはFPSやる前に使ってた↑この人気マウスパッドにほぼ近いです。 
マウスを指で弾いたらエアーホッケーのように端っこまで滑る感じ。
(パワーサポートの滑るマウスソール装着時)

どちらもシリコンサーフェスを張り合わせてるようにみえます。
ただパワーサポートの方が表面ザラザラしてて、スポンジじゃなく硬めのシリコン。紫電改は一応布系スポンジということで、表面サラサラしてて、力を加えるとちゃんとスポンジが凹みます。(XSOFTは厚さ4mm)

個人的にはザラついてる方がマウスを動かしてる感じがするので、サラサラしてたのはちょっと買う前のイメージと違ったのですが、手に優しいのは紫電改ですし、そもそもパワーサポートは特大サイズでも20cmx25cmのオフィス向けで、マウスをローセンシでぶん回すFPSには使いづらいです。

さてここから紫電改をおすすめする理由。

1.サラサラしてるので意外と手にダメージはない!

紫電改で意外だったのが、社長のインタビューでも公式のグラフでも「手のスレ(ダメージ)」が一番大きく、マウスソールが削れると書かれて、ガラスビーズコーティングだから、そうとうザラザラしてるのかと思ったのですが、まったくそんなことはなくサラサラしてて、マウスソールが減ってる感じもありません。むしろ疾風乙の方が抵抗あるぶん(ダメージというほどのものはないが)スレる感じです。

僕が買ったニンジャブラックはバージョンが違うのでしょうか?
レビュー的に昔のオレンジ色の紫電改がザラついてたのかな?
インタビューに紫電改サーフェス作る機械壊れて新調してテイストを調整するのが大変だったというのが影響してるのでしょうか?
とりあえずこの紫電改はサラサラしてるので手が擦れてダメージになることはありません。ただ極小ガラスビーズでしょうか、1ヶ月ほどしばらくは粉が吹くような感じがありました。

2.マウスソールにガムテープ付けて好みの滑走度に調整できる!

さて、紫電改。せっかく買ったものの僕には使いこなせません。
パワーサポートの滑るマウスソール付けてたのも滑りすぎて逆効果でした。

そこで、4つのマウスソールの2つにガムテープ貼ってみました。
マウスソール側の抵抗を強めてみたのです。
するとこれが大当たり!
手首をすばやく振って、ピッタリ止まる疾風乙の最適な状態に近くなりました!
慣れてくるとマウスソールをひとつ塞ぐレベルでもきちんと止められるようになった!
これが雷電レベルの滑りでしょうか?

そう、滑らないマウスパッドを滑るように調整することはできませんが、滑りすぎるマウスパッドを滑らないように調整することは可能なんです!

ガムテープよりさらに滑り落としたければビニールテープとか、ひっかかりがより強いテープをより接地面積多く貼ればいいでしょう。

でもさすがにソールにガムテープなんか張りたくない、ガムテープ劣化して粘着面が出てきたら処理めんどくさそうという人もいるかと。

実はArtisanから「止めを強化するソール」が販売されてます。滑りすぎるマウスパッドを開発してるメーカーだからこその発想ですね。ちゃんとしたい人はこれで微調整すればいいでしょう。

ARTISAN マウスソウル 零 四式 0.5mm厚 (円型) ZERO-4-05

ARTISAN マウスソウル 零 四式 0.5mm厚 (円型) ZERO-4-05

 
ARTISAN マウスソウル 零 三式 0.5mm厚(ドーナツ型) ZERO-3-05

ARTISAN マウスソウル 零 三式 0.5mm厚(ドーナツ型) ZERO-3-05

 

3.布系なのにヘタらないから、マウスパッドを買い替えないでいい! 

さらに紫電改には布マウスパッド特有の「表面の繊維がヘタる」ということがありません!

半年使った疾風乙は、中央のヘタりとパッド周辺の滑りが全然違いましたが、1年使ってみた紫電改は、中央も周辺も同じくサラサラしたままヘタった様子がまるでありません!シリコンサーフェスぽいので当然といえば当然なのですが。

4.布系なのにヘタらないから、メンテナンスで洗わなくていい!

シリコンサーフェスぽいので、手垢とか汗とか染み込みません。プラスチック系と同じように扱えますね。メンテはウェットティッシュで拭くだけで充分かと。

5.プラスチック系マウスパッド以上に滑るのに、布系マウスパッドのスポンジの止めや反動やリストレスト効果のメリットが受けられる。

これもピーキー紫電改ならでは。
プラスチック系で同じように滑るマウスパッドでは、スポンジによる止めや反動の恩恵はありません。

厚めのスポンジがちょっとしたリストレストのように働いて、これだけ滑るマウスパッドなのに手首に優しいかと思います。

 

これまでのマウスパッドの欠点であった
布系はヘタる消耗品、そしてプラスチック系ほど滑らない。
プラスチック系はスポンジがなく布のような止めや反動がない。
自分に一番最適な滑りを見つけるまで違うマウスパッドを買い続けないといけない。
といういろんな欠点を克服した、ずっと使っていける最強のコストパフォーマンスマウスパッドではないでしょうか?

一番滑る、ヘタらない布マウスパッドで、自分の好みの滑走度に落として調整していく。これができる唯一かもしれない紫電改は、初心者でも上級者でもおすすめできるマウスパッドです。

ARTISAN 紫電改 MID. L 忍者ブラック

ARTISAN 紫電改 MID. L 忍者ブラック