beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

iiyama 大型マウスパッドレビュー

どこまでローセンシでブン回せるかと半年ぐらい前に店頭でこれ買ってみた。

大きさ90cm x 45cm 厚さ3mm。
繊維がツルペタッとしてるせいか滑りは手持ちの疾風乙 より1段落ちる感じ。
逆にペタッとしてるせいか1ヶ月使ってみてヘタる感じはない。

網目が横になってるので手で触ると縦方向に抵抗を感じる。
(マウスの操作では特に感じるレベルでもないが)
これは横視点が大事なFPSでは必ずしも悪いことではないかと。

デスク全部覆うこの大きさはキーボードごと置けて快適。
他社の大判マウスパッドは縦30cmが多いがこちらは45cmなので縦方向にローセンシでも問題ない。

とはいえ肝心の滑り心地が、トスベールなどソールに貼ってももうひとつ。マウスに力をかけると初動に引っかかりを感じる。マウスに力をかけない動かし方とか、PCの普段使いぐらいには使えるけどオーバーウォッチでは難しいかな。

ヒーローギャラリーでF1を押すと技紹介ムービーが見れる

オーバーウォッチ2年半やってて初めて気づいた項目、、、

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ゲーム中F1押すとこういうスキルの説明画面が開きますよね。

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ヒーローギャラリーでF1押すと、ここに再生ボタンがついて技のムービーが見れます。

youtu.be


みんな知ってました?
僕はすごく今更きづいた感w
新キャラのアッシュもあるし、リワークされたメトラやトールビョンもある。
バスティオンはさして撮り直しの必要ないのか昔のままですね。
偵察モードの弾薬がこないだの25発でもなくて、初期の20発だし。
初心者以外特に見る意味ないですが、初期からやってる人はゼニのHPが150だったり、光彩が遅かったり、懐かしさの意味で見てみるのも面白いかもしれません。

長押し系の設定をトグルに変更してみよう

初心者にオススメの設定。

例えばハルト、ブリギッテの盾や、ウィドウ、アナ、アッシュのスコープなどですね。

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ハルトやブリギッテの盾

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ウィドウ、アナ、アッシュのズーム

押しっぱなしというのは指の一つが緊張状態で、特に初心者には押しっぱなしで他の操作を混ぜるのは難しくなりがち。慣れた人にはズーム押しっぱなしの方がマウスに圧力かかって狙いやすくなることもあるかもしれませんが、CARPEやSayaplayerみたいな異次元エアーショット決めたい場合ちょっと考えてもいいかもしれません。

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Sayaplayerがトグル使ってるかわかりませんが、例えばここの35秒や50秒あたりのシーン。振り向きエアーショットにマウスを持ち上げ直してるような感じがあります。マウスの右クリックを押さえつけながらマウス持ち上げることもできますが、こういうショットはトグルがやりやすいのではないかと。


ブリギッテの場合バッシュコンボの操作方法が変わってしまうので慣れない感じはありますが、メイン攻撃を押しっぱなしにしてバリアを外すという操作に慣れてしまえばトグル式でも簡単にできます。

ハルトはフリールックとかとてもやりやすくなりますが、ジャンプの慣性で後ろにぴょんぴょん逃げながらバリアを張るのが難しくなってしまうのでこの問題が解決できるならですね。

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ゲンジ、ハンゾーにはジャンプボタン押しっぱなしにしないでも自動壁登りができます。これで誤操作しないのならありですね。

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ジャンクラのRIPタイヤも。

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マーシーのビーム接続もトグルが楽だと思います。


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逆にデフォルトでトグルのマトリックスやブースター、ウィドウのフックなどを長押しにする設定もありますが、わざわざ長押しにするメリットあるのだろうか?

リコイルリカバリーエイムカバーとは

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マクリー、ウィドウ、アッシュ、アナあたりにあるこの設定項目。
この4人は撃つと一瞬クロスヘアが上にちょっと跳ねて元に戻ります。
この跳ねをどう扱うかの設定。

ONもOFFも何が変わってるのかわからないという人いると思いますが、例えばマクリーで撃ってクロスヘアが跳ねる瞬間1cmマウスを下げてみてください。

OFFだと射撃後クロスヘアがちゃんと1cm下がってますが、ONのときは1cmぐらいだとリカバリーエイムカバーに上書きされてクロスヘアが下がりません。

ONの方がエイム安定する人もいるかもしれませんし、高台から真下の敵狙うときはOFFの方が安定するかもしれません。お好みで。

普通のマウスをエルゴノミクスぽく持つ「コップ持ち」

 
僕はその他。
手元にカメラないので図で説明。
カメラあってもパッと見て普通のかぶせ持ちが少し右寄りになって人差し指浮いてるだけにしかみえないですけど。

こういう縦型マウスありますよね。
この縦型マウスを使うのではなく普通のマウスのまま

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この写真の上の手のままで普通のマウスを持ちます。
手首ひねってべったりかぶせるのではなくそのまま人差し指が浮いた状態。

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こんな感じ?
親指は左を挟んで、
小指、薬指、中指は右側を挟んで、
人差し指は浮いた状態。

上の写真のようにちょうどコップを持ってそのまま左に倒した感じと同じになるので「コップ持ち」と僕は呼んでます。

中指は右クリック担当ですが、右クリックギリギリの端から斜めに押し込むのがポイントです。こうすると右クリックを押してるトラッキングAIMの間マウスのホールドがよりガッチリ正確に安定し、コップのように重いマウスでも持ち上げてぶん回しやすくなる。

この持ち方のポイントは、「右クリックをフルバーストの武器に変更する」ことです。OWだとほぼ左右入れ替え。ですが、盾を構えるとかスコープ覗くようなホールドが必要なスキルは右のままでOK。サブ攻撃は人差し指で左クリック。ゼニヤッタの右クリは右のホールドのままでいいですね。


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こうするとエルゴノミクスマウスのように手首の支点がこの辺になるかと思います。
普通のかぶせ持ちは手首を無理に左右に振るのに対して
コップ持ちだとほんの少しの角度の違いですが、エルゴマウスのように手首を内側に曲げる感じになって楽です。

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コップ持ちだと、「どこまでマウスの下を持つか」を調整できます。
下を持つほど小指と親指と手のひらがマウスパッドにスレて抵抗が強くなり止めやすくなります。逆にちょっと上を持つと抵抗が減って滑らせやすくなる。


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もっかいちゃんと描くとこんな感じでしょうか。
すごく滑るマウスパッドに滑るソールつけてる僕の場合、紫の手のひらの部分に圧力かけると、思ったとおりのところにトラッキングしたり止めたりキビキビ動かせます。
小さいマウスだとかなり窮屈になってしまうので大きいマウスの方がやりやすいですね。

こう描くと普通の「かぶせ持ち」や「つかみ持ち」とも見分けがつきにくいですが、手が少し右に角度ついて重心が右によって、弾を撃つとき中指が右側を支えるホールドになるのは個人的にかぶせ持ちより持ち上げやすいし、つかみ持ちより楽だし、両側の支えがより安定して、微調整も手首ではなく左の親指と、右の3本の指がダイレクトに力伝わってAIMも一番うまくいきます。

マウスがぶれないコツって、マウスと骨を一体化させることだと思うんですよね。
この持ち方は親指、小指、薬指、中指の骨をマウスと一体化させるイメージ。
上から圧力掛ける場合は、手のひらを通して腕の骨とマウスが一体化するイメージ。

2年間いろいろ持ち方試した結果、これが現在お気に入り。
OWの左右を入れ替える必要はありますけどね。


ここで、普通に縦持ちマウス買えばいいのでは?
と、思うじゃないですか?

確かに試したい気持ちもあるのですが、サンワサプライにしろ、このロジクールにしろ「ゲーミングマウス」ではないんですよね。ポーリングレート、センサー、反応速度、、、ボタンが押しやすいところにあるとも限らない。

もっと大きな理由として縦持ちマウスは「ハイセンシでほぼ持ちあげないデザイン」のマウスに見えます。キルタイムが長く360度常に見回して精密なAIMも要求されるオーバーウォッチのトレンドとしてはミドルセンシやローセンシかなと思って試すのは二の足踏んでます。

ということを考えて、うまいこと普通のマウスにこの持ち方取り入れられないかなと考えたのが「コップ持ち」でした。


beansgun.hatenablog.com

コップ持ちは前に4スタンス理論でB2判定だった人向けの持ち方かもしれないですね。

ゲーミングマウス(1000hz)じゃない普通のマウス(125hz)でプレイするときはフレームレート上限を125にする方が画面ぶれない

 僕はマウスの持ち方を変えたりセンシ極端に変えたり、いろいろ試すときは小さなマウスでも試します。レビューはこちら。


このマウスの不満点はポーリングレート125hzなところで、1000hzのゲーミングマウスモデルが出て欲しいところ。

youtu.be


で、このマウスで144hzモニターを動かすとこうなります。
「トレーニングボット」の文字を注目。
画面上限125と、144で144のほうがブレてしまいます。

なので普通の125hzマウスで、144hzモニター使ってる人はあえて画面上限125に限定して使った方がより見やすくなるかもしれません。

マウスのポーリングレートはこちらでチェック。

Mouse Rate Checker



144hzモニタは買ったけど、ゲーミングマウスよりも普段使ってるマウスがお気に入りでOWプレイしてる人のためのTipsでした。