ワールドカップの裏でGLEEN LEAVESが Open Division シーズン3 優勝！

🌱優勝報告🌱
この度Green LeavesはGEP KRとの最終戦に見事勝利し、OpenDivision優勝を果たすことが出来ました！
ここまでとても長い道のりでしたが、まだまだ走り続けていくことになりますので、今後も応援のほどよろしくお願いいたします！
来月はTrialですが、まずは長い戦いを終えた選手に祝福を🌱 pic.twitter.com/jdqxhGG6iH

— Green Leaves (@GreenLeavesGG) September 23, 2018

最高だった。失礼かもしれんけどさ、ワールドカップより断然良かった。最高の試合だった、本当にありがとう。最後のあの場面、視聴者の9割は諦めてた。その中からのこれだもん。凄かった。録画見て欲しい。・
本当に良かった。https://t.co/LwRB6gfdvW

— がっぽ３ (@gappo3gappo3) September 23, 2018

いや、WCの裏でそんな面白いことやってたのか！
台湾Bllizard公式TwitchはWC優先だからXeraphy選手の個人放送らしい。

Open Division 2018 Season 3 - Pacific - Liquipedia Overwatch Wiki

ダブルエリミネーション(ルーザーズ)方式。
なんとこれたった2日間での大会。
GLは初日を3戦、ベスト8で韓国Pantheonに1度負けてるので
ルーザーズから1日で4戦するという大激闘の末の逆転勝利！
しかも最後はBO7だからほんと熱い。
選手は相当疲れ切ってた模様ｗ

観たらGLの雰囲気とか貴重なVCとか聞けるのでほんと為になるし面白い。
Skyfull選手が主に戦術組み立てて修正していきそれがことごとくハマる。
他の人も臨機応変に戦術提案し、タイミングを仕掛ける。
Xeraphy選手がヒーラーなのも視点として広く見えてありがたい。

いつも大会見るときはほとんどDPS視点しか映らなくて、ヒーラーにカメラがいくことないから余計感心したのだけど、Skyfullモイラがフランカーと一緒に積極的にウィドウやアナ狩りに行くし、Xeraphyの神ルシオも同じように結構アグレッシブにフランクしていく所。

アナを使えば先にどうビンを入れるかリスク取りに行くし、ヒーラー視点から見るとこんなにもヒーラーが戦局の決め手を左右してたのかと感心する。ルシオって中央で回復しながらボボボボしてるだけじゃダメだし、モイラもアナも最大限の仕事量こなそうと思ったらそれなりのリスクある立ち回り必要なんだね。(野良はともかくとして)

Twitchの個人放送はアーカイブ残らず1-2週間ぐらいで消えるから、ぜひチームでやってる人とか今のうち参考にすることおすすめ。別にチーム組んでない人でも、熱い最終戦とか観たら盛り上がると思う。

(韓国) GE.Pointbreak戦

https://www.twitch.tv/videos/313185540

(韓国) GE.Pantheon戦  (Winner's Semifinals)

https://www.twitch.tv/videos/313229731

Alien World戦 (ここから Loser's)

https://www.twitch.tv/videos/313641904

(韓国) We Are Eternal Gaming戦

https://www.twitch.tv/videos/313686888

(韓国) GE.Pointbreak戦 (再び決勝)

https://www.twitch.tv/videos/313715052

実は台湾公式↓でもWCパリラウンド終了後に、録画してたものを流してたようです。(てことは月曜午前4時、、) でもXeraphyさんの放送がVC聞けて状況わかりやすくおすすめ。

https://www.twitch.tv/videos/313682464?t=8h50m

GREEN LEAVESのメイン構成はあまりみない3サポフルダイブですね。

全員で飛び込むというより、引き付ける4人と後衛狩る2人に別れてあとは臨機応変。
もちろん相手やマップによってドゥームやソンブラやハルザリに変わります。

その他 We Are Eternal 戦での面白いGL戦法

オリーサ、ハルト、ブリギッテ、Dva の4シールド戦法。動く城。
あとはホッグと、ヒーラーはモイラのみ。
これでホッグがザリアになったら5シールドですね。
EMPで瓦解するかと思ったけどガッツリハマってましたｗ
昔考えた最強構成に近くて笑う

同じくWAE戦、ルナコロニー。

敵のシンメトラに即座に拠点テレポ置かれて、なだれ込まれて最速でB拠点まで取られましたｗ
これワールドカップでもアメリカかどこかがやってましたね。
VCの会話からするとかなりシンメトラ侮ってた模様。

シンメトラの乱戦パワーは凄まじく
「なだれ込みテレポ」
「ult壁」
「ザリアの最大パワーDPS190を超える、DPS240ビーム」
「爆裂する最大AOE判定としての120右クリック」
「スロー効果とダメージでかい3タレット」
と、ほんとに強力です。

2CPの敵B拠点粘りをものともしないエリア制圧力をかね備えてるので、B拠点制圧にリーパー出すぐらいならメトラ考慮してもいいかもしれません。現状過小評価されてますが、体も細くブリギッテラリーとの相性は抜群です。


Green LeavesはOW初期から活動してる元TeamFortress2からのメンバーのようですが、社会人構成だったので海外活動が難しく、本気でContendersへ乗り込むためプロとして戦えるメンバーにチェンジしてきました。

今回の大会だとQloud選手を控えに、hosimi選手のバレッジ、F1phT選手のキルログ、pocky選手の自爆や最後を決めた神サージ、sonairo選手のシャターやタイヤのレイジ回避、そして先程述べたヒーラー両選手の凄まじい活躍ぶりでみんな勝負を決める見せ場がありましたね。いや、ヒーラー視点ほんと貴重だわ。シルエットで仲間の配置見やすいし、OWリーグもカメラ自分で選んで見れたら最高なんだけどな。

そして日程はまだ決まってないようですが、来月はContendersTrial。
Contenders シーズン2 8位-12位までのチームと戦って
ここで勝ち抜いた上位4チームが、11月のContenders 3へ出場します。
ぜひ、CAGに続いてほしいですね。

Overwatch Contenders 2018 Season 3 Trials: Pacific - Liquipedia Overwatch Wiki

あれ?
7位のNova Esportsになってるけど、8位のオーストラリア Blank Esportsの間違いでは?


ところで「F1phT」ってどう読むの?

復帰不利なAポイント(第1ポイント)をどう守るか?

ワールドカップやオーバーウォッチリーグ見てると、2CPに限らず第1守るのほんとに難しいんですよね。ダイブ構成だと先に仕掛けるのが強いから、どうしても守り側はヒーラーやタンク狩られてしまう。守りから仕掛けるのは奇襲パターンを複数持ってないと難しい。復帰も不利だから1-1交換してるとそのうち取られてしまう。


アサルト(2CP)なんか高台多いわけで、ここを自由に逃げ回れるヒーラーはマーシーとルシオに限られる。ゼニ、アナは飛び込まれたらどうしようもないのでワンジャンプで来れない所まで引くも、タンクやフランカーにUlt使われると、光彩かスリープで対応できなければどうしようもない。

モイラルシオは飛び回る味方をヒールしにくいし、ブリギッテは自身が高台に登れない。バッシュフレイルなんて移動手段ができたもののスキルコスト高く使える場所限定される。

パッチ1.27で回復秒間50にナーフされたマーシーが高台飛び回れる唯一のヒーラーなんですが、1ヒーラーは流石に、、、

ただしアヌビスAだけはだいぶ守り方が確定しています。
オリーサ(ウィンストン)、Dva、ウィドウ、ジャンクラ で固めてしまえば、飛び込むのも難しくチョークポイントもガッツリ抑えれます。逆に敵のウィドウに門の上を取られると打ち放題なのでオリーサバリアから一方的に撃ち降ろす必用がある。ワンヒーラー自体は珍しいですが、この画面でもスウェーデンがホッグ入れてワンヒーラー構成にしてますね。ジャンカータウンもこれで2スナイパーワンヒーラーが目立ちます。

中国はマーシー、ブリギッテという変則2ヒーラーを試してました。

まあ、アヌビス、ジャンカータウンはよしとしましょう。
他のマップで2番目のヒーラーどうするかですね。
WCもContendersも、もう高台関係なく最初から守りもGoats構成が安定なんじゃないかという感じすらします。でもGoatsばかりでは見ごたえないしなあ。

そこで面白い構成を取っていたのが中国。

スウェーデンvs中国

https://www.twitch.tv/videos/309819532?t=5h39m

ルート66の守りなんですが、見てくださいこの構成。
この意味わからん構成で第1を守りきります。

ヒーラーが範囲ヒールのルシオとブリギッテ。
なのに、Goatsではなく妙なダイブ構成。
誰がトレーサーと、ハム太郎回復するんだ?
とおもってたら、ソンブラの大パックハックをひたすらみんなで取り合ってました。
一応3ヒーラー構成でもあるんですね。
これは面白い。ヴォルスカヤでも通用しそうです。
スウェーデンは第1戦がガラパゴス中国との対戦で完全に調子狂わされた感ありますね。


スペインvs中国

https://www.twitch.tv/videos/310711294?t=2h16m

こちらヌンバーニの中国防衛。
こっちはまさかのマーシー1ヒーラー構成。
ソンブラハックで回復するのは同じみたいですが、前あたりも含め3分10秒時間を使わせました。こういう構成だと復帰が早いというのもAポイント守る利点ですね。


ヒーラーの選定、回復方法の考慮、あるいは復帰速度特化など、どうしても守り弱くなるAポイント用の構成というのは、こういった中国のようにかなり考える余地があるかもしれませんね。いろんなメタがあってまだアヌビスほど硬いA防衛構成はないですから。


ただGoats構成が大会でも5割を超え、また多様なメタに歯止めかけてきてるので、OverWatchというゲーム性維持のため、誰かGoatsぶっ壊してくれと思います。1.26では対策できたとおもったんですが、1.27でサポートのルシオ(とアナ)が強化されて手に負えなくなってる。

オランダのソルジャー構成を考える

 昨日終わった2018 ワールドカップ パリラウンド。
残念ながらオランダは3位なのでグループ通過ならずですが、Vizilityザリアがとても活躍していました。

リーグ選手にも劣らないトラッキングAIMのVizilityですが、ソルジャーもよく出す。ソルジャーってウィドウ、ハンゾー、マクリーに比べると瞬間火力に乏しく、ダイブでフォーカスされてもなかなか逃げれなくて、リーグでもほとんど使われません。使われてもあまり活躍できない。それはこの大会でも同じ。しかしVizilityソルはたまに刺さるんですよね。Vizソルは何をやってたのかこの3日の5戦で検証します。

まず初日1戦目のフランスはGoatsしかやってないのでボコボコにされソルの出番はなし。

2戦目のドイツ戦から出てきます。

https://www.twitch.tv/videos/312771559?t=6h13m

構成はウィンストン、Dva、ソル、ブリ、ゼニ、ルシ という独特な3サポートダイブ。
ウィンストン、Dvaが飛び込み、残りの4人は後衛で援護します。
これだけならブリはパック投げるしか仕事ありません。
1回飛んで戻ってきてヒールをもらう、という感じでかき回す。

敵が飛んできたらヒールステーション置いて対応。
ある意味4ヒールなんで耐えれます。
飛び込まれてもブリ以外が分散しつつ飛んできた奴から潰す戦略ですね。

オランダのソル構成にアナはいないのでナノバイザーはなしです。
裏とりもせず正面から圧力かけるためによく発動します。
敵をキルするというよりは、6秒間追い返したり圧力高めるためだけのバイザーとしてult高回転目的に使いますね。素のAIMがタクティカルバイザーみたいなものだからそういう使い方でもいいのでしょう。

チョークポイントはゼニソルが後衛で4人で抑えます。
ultあるときほど強気に当たれます。
Wellはこれがガッツリはまって100-0で1ポイント。

昔のダイブ構成同士の戦いは、後衛のサポート見捨ててどれだけ先に敵の後衛潰して人数有利作るかどうかだったりしますが、オランダはダイブに見せかけて正面火力重視しつつ、相手のダイブを釣って叩く戦略です。

ライトハウス、ルインはGoats構成なので略。
狭く入り組んだ場所ではなく、Wellのように「入り組んでなく」「拠点を回れて」「斜線がよく通る」場所のほうがソルジャー活躍できそうです。

ブリザードワールドの攻めでは敵のドゥームフィストを確認してソルではなくマクリーの変則構成で勝ちます。ソルでドゥームは無理ですしね。

ヴォルスカヤ防衛では、ウィンストン、Dva、ハンゾー、ソル、ゼニ、マーシー。
ソルジャーはViziltyではなくJONAです。
飛び込まれる前にダメージを出す構成で少しねばりますね。
しかしゼニから飛び込まれて落とされ、分散したところを狩られうまくいきません。
マップ自体は取りますがJONAソルはPROGIウィンストンに2度狩られドゥームにチェンジ。役に立ちませんでした。

Vizilityはザリア、ソルジャーのピックが目立ちましたが、ハンゾー、トレーサー、ゲンジ、マクリー、ソンブラ、ファラ、メイ、ジャンクラも上手いんですよね。そのピックプールの広さゆえになぜソルジャー? と思います。

ドイツ戦、もう一度Viziソルの出番ありました。
リアルト攻め、相手がゲンジ、ソンブラのダイブ構成ならこの組み合わせという感じでピック変更しますね。ソルはゲンジとも相性悪そうですが、なんなく追い返せました。相手がGoatsに変更したらオランダもGoats。さすがにGoatsにソルを入れる枠はありませ。最初のフランス戦はほぼGoatsばかりだったからソルの出番はなかったんですね。

次の出番はイタリア戦。

https://www.twitch.tv/videos/313227343?t=2h39m30s

サンクタムですね。ここは斜線が広く取れる。
イタリアもほぼミラー構成。
イタリアはブリギッテゼニですが、オランダはトレーサーアナです。
ゼニいるほうが火力高そうですが、オランダはナノブーストで補完。
オランダの火力の前にイタリアのブリギッテがいまひとつ前に出れないのか、後ろかき回すトレーサーが働いてるのか、ウィンストン落ちてからはずっとオランダのスノーボールで100-0。ブリが今ひとつなんで構成勝ちかも。

https://www.twitch.tv/videos/313410091?t=5m

ここまで刺さってきたソルだが、次の対イギリス戦、オアシスのCity。
イギリスとはほぼミラーだが、イギリスはソルじゃなくマクリー出してる。
そしてMAIKEYAはヘッドショットの音を何度か響かせてソルより火力を出す。
フラバンも当てる。
単純にソルマクの違いではないかもしれないが、ここは全く通用しなかった。
やはりこのレベルだとヘッショ瞬間火力とフラバンは強い。

ブリザードワールド。
ドイツではこの構成ことごとく破ったはずの、ゲンジ、ソンブラダイブだが、ナノゴリや龍撃剣に狩られる。

しかし3回目でA奪取。
毎回バイザー発動してるあたりものすごいダメージ出しているようだ。
ザリアでも毎回Ult溜めてたけど、バイザー毎回撃てるほどのAIM力こそがゲンジを追い払う力なんだろうな。

キルではなく相手を追い返すためのバイザーで第２ポイントも通過。
相手はGoatsに変えたばかりなのでここでソルは終了、お互いGoatsへ。
で、負けるんだけど、ソルは刺さった形。

ヴォルスカヤB攻めはハンゾーからマクリーへチェンジしてなんとか取る。
さすがにチョークポイント厳しいところはマクリーか?
イギリスには結局負けるんですけどね。


ラストポーランド戦

https://www.twitch.tv/videos/313793509?t=45m

やはりゲンジソンブラダイブのカウンターとして出てきます。
とはいえフル体力のゲンジとは戦わず仲間のところへエスケープ。
ここは2週しますが、攻めで使ったソルは圧倒的でした。

さすがにナノ竜神からは逃げます。お互いサウンドバリアかかってるので事なきを得る。ここは勝ってソルの最後の出番が終了。

 
こう見ていくと、基本的にはゲンジソンブラのカウンターピックとしてのソルですね。
あまりにピックプール広いVizilityは、2砂にはゲンジ、特定マップではメイ、時にファラなどとにかくカウンターDPSとして優秀です。しかし、GoatsにはGoatsしかない。ザリアの完成度もピカイチですが、ミラーGoatsだとフランス、イギリスに及ばずといった感じですね。Goatsのカウンターピックがオランダとして完成していたらブリコン行けたかもしれません。個人的MVPのVizilityですが、ほんとリーグで見てみたい選手です。

オランダの構成は面白いですね。毎回バイザー回せるほどのAIM自信ニキがソルをやる必用ありますが。バイザーをUltではなくただのスキルの一つとしてガンガン使っていく発想はありかもしれません。

攻撃バフは最大3倍(ヘッドショット換算6倍) に達する

https://www.twitch.tv/playoverwatch/clip/GiftedDoubtfulEagleDBstyle

昨日のワールドカップ、イギリスvsフランス戦ですが、Soonのウィドウが一撃でウィンストン落としてるんですよね。最初誰かと攻撃合わさったのかと思ったけどスローで見るとやっぱり一撃。ウィドウのヘッドショットは最大300ダメージで、*1、スーパーチャージャーの50%アップで450。残り50はジャンクラ以外1フレームで50ダメージ出せるキャラがいないのでやはりウィドウのショットが500超えてることになる。

つまりここではマーシーのバフ30%と、スーパーチャージャー50%が加算されてるわけだ。

どこかで「攻撃バフは最大1.5倍が上限」と聞いた覚えがあるのだけど、それは勘違いで、この場面では80%バフ。最大540ダメージ出ることになる。

検証動画を発見。

www.youtube.com

マクリーの70ダメージが4人のバフ、デバフでほぼ3倍の209ダメージになってる。
バフは3つ足して+130%。
肝は不和のオーブで、こっちはデバフだから別計算、30%の掛け算になり209ダメージとなる。ヘッショ1発は約6倍の418ダメージだ。ウィドウの最大溜めも359、ヘッドショットなら897ダメージに達する。

ちなみに、動画の最初でハンゾーの電光石火6発がヘッショ2870ダメージ出しているが、これはハンゾーリワークの初期で1発80ダメージあった頃の話。現行パッチ1.28は70ダメージなので2511.6ダメージとなる。

防御バフは最大50%のようだ。
バスティオンのセントリーモードで20%のアイアンクラッドつくけど、ナノついても70%にはならない。これと勘違いしてたのかな?

加算できると、スーパーチャージャー+ヴァルキリーバフは複数人に80%バフだから、えげつないほど強力だ。

不和なしとしても、スーパーチャージャー、ナノ、マーシーで自爆したら2300ダメージいくんだろうか?

*1:最大溜め120。ヘッドショットはウィドウのみ2.5倍。元々初期は150ダメージのヘッドショット2倍で300だったのがトレーサーボディショット一撃はやりすぎだったので、120xヘッドショット2.5倍の300で通常ショットのみナーフされた経緯がある。

オーバーウォッチ ワールドカップ2018 パリラウンド 最終3日目

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Overwatch World Cup 2018 - Paris Qualifier - Liquipedia Overwatch Wiki

というわけでなんなくフランス、イギリスで決まり。
注目の最終戦でのジャイアントキリングはならず、フランスの4-0ウォッチに。
ダークホースも現れず1日目予想どうりの順位でもあったが、各チームスター選手の活躍は見れたので、リーグとかに誘われるかもしれないね。

相変わらずタンクヒーラーはあまりカメラやキルログも映らないからよくわからんけど、プロが観たら価値分かるはず。

みんな賞金は1万5千ドルなんだね。
一応短評。

まあ強いわな。他チームより全然穴がない。
リーガー揃いで基本圧勝だから語ることないわｗ

Kybがウィンストンまで含めいろいろこなしてて面白かった。
フランス最終戦にハム太郎がガッツリ刺さったように見えたのだけど、Soonソンブラが防衛に回って飛び込んできたハムをハックしてしまえばどうにもならず。ソンブラはダイブターゲットを決めるのに凄い便利だけど、防衛に回っても強い。自陣の高台にロケーター置いてすぐ切り替えれるといいね。

逆にハム太郎はパイルドライバーダイブ、一辺倒な運用方法以外の使い道を誰か開発して欲しい所なんだよね。戦略が1つしかなくなるのが汎用性に欠ける。

個人的MVP、Vizilityが大きく株を上げたオランダ。
あまりにult早いのでスタンスミスに日刊グラビトンサージとか言われてたねｗ

あとJonaも含め謎のソルジャー推しで、フランス・イギリスには通じないけど下位チームには刺さってた。今回のWCでときどきソルジャー出るけど刺さったのVizilityだけなんだよなあ。リーグでもほぼみないし、瞬間火力の無さと逃げ足の中途半端さ、まだウィドウ、ハンゾーのが逃げれるし、マクリーのフラバンの方が迎撃しやすいから使われてないと思うんだけど、これは後で検証したい。

ドイツはNeshとKodaKか。
最後イタリアに圧勝しつつも、ちょっと役者足りなかったかな。

イタリアは最終日いいとこなかったけどやっぱDragonEddyかな。

ポーランド、最終日続けて0-4ウォッチだったけど、個人的2番目のMVP Danyeはこのグループで充分通用するほどかなり見せ場作って、Redziokのウィドウも活躍してた。

The Top 8 matchups are set for the #OWWC2018 @BlizzCon!

Learn more here: https://t.co/2ViYXCwKSv pic.twitter.com/xJKRv6QaYt

— Overwatch League (@overwatchleague) September 23, 2018

そしてほぼ1ヶ月後。
11/3 金曜深夜2:00からのBLLIZARD CONFERENCE 大会の組み合わせがその場で決定。

右の山はまず、アメリカ、韓国で戦って順当なら韓国。
左の山はフランスとカナダどっちが勝つかわからんけど、

SoonとSurefourの差はそう感じられず(むしろ Widow対決はSurefourが勝ち越してる)、サブDPS差、つまりAgilitesの差でカナダ優勢かもしれん。

んでタンクサポートまで考えるとやっぱフィンランドが決勝最有力かな。再度韓国vsフィンランドが観られるかもしれん。OW6人以上リーガー揃えてるのは韓国、アメリカ、フィンランドだしね。オーバーウォッチは1人でも穴があったら勝てないから6人全部レート4500以上のスター選手が必用になる。順当に行けば韓国優勝だろうけど、どれだけ波乱が起きるか、名場面が生まれるか期待したい。

オーバーウォッチ ワールドカップ2018 パリラウンド 2日目

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さて、2日目結果。

Overwatch World Cup 2018 - Paris Qualifier - Liquipedia Overwatch Wiki

意外だったのはドイツvsフランスで、ドイツの健闘。
コントロールはボロボロだったが、他は充分戦えてた。
その他の試合は予想されてた通り。

オランダは残り1試合しかないので4-0で勝って、
2試合残した上位2チームが0-4で8ポイント落としても埋まるのは12ポイント。
すでに13ポイント差があるのでもう2位通過は不可能。

イタリアもすでに14ポイント差あるけど、2試合残してるからなんらかの4-0ウォッチという奇跡を2度起こして、上位2チームのどちらかが8ポイント落とすという2度の奇跡が起これば、16ポイント差を埋めることができる。。。。1日で4回奇跡が起きればな！

というわけで、残り2つはフランスと、イギリスでしょう。
2017年と比較して、スウェーデンとフィンランドとが入れ替わった形。
バンコクラウンド以外は下馬評通り。

一応2日目短評。

強い。

強い。


Vizilityはリーグいくかもね。
ただオランダはJonaも含めなんでソルジャー使うのかよくわからん。
格下には通じても、上手くいってない事が多い。
バイザーも特にナノバイザーやりたいわけでも、裏取りするわけでもなく、ホールホッグのように相手を追い出す使い方が目立つ。そういう使い方でもうまくいくことはいってたけど、あり?

ペイロード最後はワイプしないといけないのでザリアへ即変更してた。
バイザーの声でみんなビビるから圧力として使うのはありかもね。


フランスといい試合できたのは、Neshと、KodaKのおかげ。
2日目の注目選手KodaKはジョナクを彷彿させるゼニの立ち回りを見せてくれた。
ファーストキルでキャリーしてたしね。この2人もリーグ候補なりそう。


DragonEddyはサージ結構吸ってたのだが、さすがにボコられていいとこなしだったな。

ドイツ戦でいい勝負をしたものの全敗中。Danyeは注目選手のままだが
明日はフランスと、オランダでやはりきついか。

3日目最終日は消化試合な気もするが、最終5戦目のイギリスvsフランスは見どころ。
そこだけ観たい人は深夜2:00ぐらいから準備しておけば間に合うかな?
月曜が秋分の日の振替休日でよかった。
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蛇足だけど、OPENREC3000人以上観てるのにコメント欄寂しかったのは、みんなTwitch民でプンレクにログインしてない人ばかり。かと思ってたけど、それ以外に「PS4版ユーザー」「初心者ユーザー」「OW知らないけどなんとなく盛り上がってみてる人」が結構多いのかもね。深夜1：00あたりそういった軽い話で盛り上がってた。

OWのPCプレイヤーや新パッチ、OWリーグ追いかけてる人の話しよりも、もっと軽くてどうでもいい話ししたほうがいいのかもしれない。それは俺の役目ではないだろうけど、少なくとも知らなくて楽しんでる人たちを無碍にはしたくないかな。

オーバーウォッチ ワールドカップ2018 パリラウンド 1日目

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Overwatch World Cup 2018 - Paris Qualifier - Liquipedia Overwatch Wiki

フランス1強だな。
イギリス2位通過もほぼ確実。
イギリスがフランスを食えるかという可能性は、ドイツ戦観たあとだと厳しそう。
それでも一番勝てる可能性あるので、このグループの最終戦、フランスvsイギリスが一番楽しみではある。

1日目の短評

オランダ戦、圧倒しすぎて意味わからん。
SoOnがウィドウ使ったらタンクとかも関係なくヘッショで殺すしな。


ChrisTFerのハルトシャターがイマイチ。
ウィンストンでもファーストデス多い。
Smexやヒーラーとの連携うまく取れてないかな。
多少タンクにあらがあってもこのグループでは充分強い。
リーガーのBoomboxはともかく、Kyb、MikeyA、KSPの3DPSに注目か。


イギリスはコンテンダーズNA選手が多いが、次いでコンテンダーズEU多めのオランダ。ドイツをなんなく下すあたり3位に収まりそう。
アンチピック変更がかなり柔軟で早いのでそこが強さの元。
初日の注目はVizility。
なぜかドイツ戦でよくソルジャー出して刺さってる。

このレベルの戦いにおいて、ウィドウ、ハンゾー、マクリー差し置いて使う意味がよくわからんし、ここまでのWCで出したら負けるぐらい役目なかったのだが、うまく使ってるなら何か連携に秘密があるのかもしれない。ザリアも強力なんでトラッキングAIMに優れているのだろう。


オランダにボコされるも、イギリスとそれなりにいい試合したドイツ。
ここもProGiタンクとの連携の取れてなさが目立つ。
あとcRNKzはゲンジ使いみたいだが、Goats構成相手になかなか刺さってない。
素直にドゥーム出しとけば強いのに、ゲンジのほうがずっと上手いんだろうな。

初日の注目はBritish HuricaneのNesh。
ドイツはほぼ彼のキャリーにかかっている。


ポーランドと大接戦の末勝利したイタリア。
その試合はお互いのDva自爆が刺さりまくってて自爆の欧州合戦に。
初日の注目選手もDva使いのDragonEddy。


初日の注目選手Danyeは強い。。
DvaのDxtrや途中からMatwojと変わったRedziokも活躍。
イギリスに4-0されるものの、しっかりポイントとり最後まで押されないとか、戦えてないわけではないが、やはり総合力でつらいところか。最初からRedziokだったらイタリアにも勝ってたかもね。


さて、今日は19:00から、深夜3:00まで。

初日の試合観る限りの予想は

ドイツ 0-4 フランス
イタリア 0-4 オランダ
ポーランド 1-3 ドイツ
イタリア 0-4 フランス
オランダ 1-3 イギリス

あたりか?
スウェーデンが途中から覚醒したように、どこかが目覚めることを期待しよう。

あと関係ないけど、OPENRECのリアルタイム3900人てほんと?
にしてはコメント少ないのだが。
バンコクラウンドは同じコメント数で2200人ぐらいだった気がするけど。
AbemaTVのほうは累計3万3千とか、チャンネルザッピングの数値も入っててまるで参考にならんのだけど、コメント数OPENRECよりずっと少ないから10分の1ぐらいか??

毎週の放送で1000人増えて、最終的に2万人ぐらいになれば充分お金出す意味あると思うけどね。そういう夢を見てOWLでも日本語解説してくれないだろうか。


もひとつ、WC後にコンテンダーズNA決勝ラウンドがTwitchでやってたけど

https://www.twitch.tv/videos/312942490

お互い試合全体の8割がミラーGOATS構成で正面からサージまとめて自爆おくか、殴り合ってただけなので、何を見て盛り上がればいいのかわからなかった。ダイブミラーばかりだった2017年でももうちょっと見どころあったのに。

最適解でメタ固定は観てるほうが飽きてしまって、OWから視聴者離れる一因にもなってたが、GOATSはウィドウで抜くわけでも、トレーサーや竜神剣のような華もないから何の駆け引きを見ればいいのだろうか。

WCはまだいろんなメタで対抗してるからいいのだけど、それでもかなりGOATS増えてきたし、ソンブラ、ドゥーム、ファラジャンクラ、以外GOATS対策もうちょっと何か出てきて欲しいところだ。


改めて、今日は(19:00) 18:45から。

www.openrec.tv