beansgunのOverwatchメモ

シルバーレートがオーバーウォッチにおけるAIMを考察するブログ

オランダのソルジャー構成を考える

 昨日終わった2018 ワールドカップ パリラウンド。
残念ながらオランダは3位なのでグループ通過ならずですが、Vizilityザリアがとても活躍していました。

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リーグ選手にも劣らないトラッキングAIMのVizilityですが、ソルジャーもよく出す。ソルジャーってウィドウ、ハンゾー、マクリーに比べると瞬間火力に乏しく、ダイブでフォーカスされてもなかなか逃げれなくて、リーグでもほとんど使われません。使われてもあまり活躍できない。それはこの大会でも同じ。しかしVizilityソルはたまに刺さるんですよね。Vizソルは何をやってたのかこの3日の5戦で検証します。

まず初日1戦目のフランスはGoatsしかやってないのでボコボコにされソルの出番はなし。

2戦目のドイツ戦から出てきます。

https://www.twitch.tv/videos/312771559?t=6h13m

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構成はウィンストン、Dva、ソル、ブリ、ゼニ、ルシ という独特な3サポートダイブ。
ウィンストン、Dvaが飛び込み、残りの4人は後衛で援護します。
これだけならブリはパック投げるしか仕事ありません。
1回飛んで戻ってきてヒールをもらう、という感じでかき回す。

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敵が飛んできたらヒールステーション置いて対応。
ある意味4ヒールなんで耐えれます。
飛び込まれてもブリ以外が分散しつつ飛んできた奴から潰す戦略ですね。

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オランダのソル構成にアナはいないのでナノバイザーはなしです。
裏とりもせず正面から圧力かけるためによく発動します。
敵をキルするというよりは、6秒間追い返したり圧力高めるためだけのバイザーとしてult高回転目的に使いますね。素のAIMがタクティカルバイザーみたいなものだからそういう使い方でもいいのでしょう。

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チョークポイントはゼニソルが後衛で4人で抑えます。
ultあるときほど強気に当たれます。
Wellはこれがガッツリはまって100-0で1ポイント。

昔のダイブ構成同士の戦いは、後衛のサポート見捨ててどれだけ先に敵の後衛潰して人数有利作るかどうかだったりしますが、オランダはダイブに見せかけて正面火力重視しつつ、相手のダイブを釣って叩く戦略です。

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ライトハウス、ルインはGoats構成なので略。
狭く入り組んだ場所ではなく、Wellのように「入り組んでなく」「拠点を回れて」「斜線がよく通る」場所のほうがソルジャー活躍できそうです。

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リザードワールドの攻めでは敵のドゥームフィストを確認してソルではなくマクリーの変則構成で勝ちます。ソルでドゥームは無理ですしね。

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ヴォルスカヤ防衛では、ウィンストン、Dva、ハンゾー、ソル、ゼニ、マーシー
ソルジャーはViziltyではなくJONAです。
飛び込まれる前にダメージを出す構成で少しねばりますね。
しかしゼニから飛び込まれて落とされ、分散したところを狩られうまくいきません。
マップ自体は取りますがJONAソルはPROGIウィンストンに2度狩られドゥームにチェンジ。役に立ちませんでした。


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Vizilityはザリア、ソルジャーのピックが目立ちましたが、ハンゾー、トレーサー、ゲンジ、マクリー、ソンブラ、ファラ、メイ、ジャンクラも上手いんですよね。そのピックプールの広さゆえになぜソルジャー? と思います。

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ドイツ戦、もう一度Viziソルの出番ありました。
リアルト攻め、相手がゲンジ、ソンブラのダイブ構成ならこの組み合わせという感じでピック変更しますね。ソルはゲンジとも相性悪そうですが、なんなく追い返せました。相手がGoatsに変更したらオランダもGoats。さすがにGoatsにソルを入れる枠はありませ。最初のフランス戦はほぼGoatsばかりだったからソルの出番はなかったんですね。

次の出番はイタリア戦。

https://www.twitch.tv/videos/313227343?t=2h39m30s

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サンクタムですね。ここは斜線が広く取れる。
イタリアもほぼミラー構成。
イタリアはブリギッテゼニですが、オランダはトレーサーアナです。
ゼニいるほうが火力高そうですが、オランダはナノブーストで補完。
オランダの火力の前にイタリアのブリギッテがいまひとつ前に出れないのか、後ろかき回すトレーサーが働いてるのか、ウィンストン落ちてからはずっとオランダのスノーボールで100-0。ブリが今ひとつなんで構成勝ちかも。

https://www.twitch.tv/videos/313410091?t=5m

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ここまで刺さってきたソルだが、次の対イギリス戦、オアシスのCity。
イギリスとはほぼミラーだが、イギリスはソルじゃなくマクリー出してる。
そしてMAIKEYAはヘッドショットの音を何度か響かせてソルより火力を出す。
フラバンも当てる。
単純にソルマクの違いではないかもしれないが、ここは全く通用しなかった。
やはりこのレベルだとヘッショ瞬間火力とフラバンは強い。

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リザードワールド。
ドイツではこの構成ことごとく破ったはずの、ゲンジ、ソンブラダイブだが、ナノゴリや龍撃剣に狩られる。

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しかし3回目でA奪取。
毎回バイザー発動してるあたりものすごいダメージ出しているようだ。
ザリアでも毎回Ult溜めてたけど、バイザー毎回撃てるほどのAIM力こそがゲンジを追い払う力なんだろうな。

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キルではなく相手を追い返すためのバイザーで第2ポイントも通過。
相手はGoatsに変えたばかりなのでここでソルは終了、お互いGoatsへ。
で、負けるんだけど、ソルは刺さった形。

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ヴォルスカヤB攻めはハンゾーからマクリーへチェンジしてなんとか取る。
さすがにチョークポイント厳しいところはマクリーか?
イギリスには結局負けるんですけどね。


ラストポーランド

https://www.twitch.tv/videos/313793509?t=45m

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やはりゲンジソンブラダイブのカウンターとして出てきます。
とはいえフル体力のゲンジとは戦わず仲間のところへエスケープ。
ここは2週しますが、攻めで使ったソルは圧倒的でした。

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さすがにナノ竜神からは逃げます。お互いサウンドバリアかかってるので事なきを得る。ここは勝ってソルの最後の出番が終了。

 
こう見ていくと、基本的にはゲンジソンブラのカウンターピックとしてのソルですね。
あまりにピックプール広いVizilityは、2砂にはゲンジ、特定マップではメイ、時にファラなどとにかくカウンターDPSとして優秀です。しかし、GoatsにはGoatsしかない。ザリアの完成度もピカイチですが、ミラーGoatsだとフランス、イギリスに及ばずといった感じですね。Goatsのカウンターピックがオランダとして完成していたらブリコン行けたかもしれません。個人的MVPのVizilityですが、ほんとリーグで見てみたい選手です。

オランダの構成は面白いですね。毎回バイザー回せるほどのAIM自信ニキがソルをやる必用ありますが。バイザーをUltではなくただのスキルの一つとしてガンガン使っていく発想はありかもしれません。