beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

パッチ1.26 でハムスター以外の注目ヒーロー

7/19のPTRは1.26と思ったら1.27だった。パッチ変更早いな。
で、水曜きたのが1.26なので、改めて。
レッキングボールは来週水曜からランクマ使えるのかな?
経過みないとわからんので、それ以外のヒーロー。

距離減衰のいろいろな変更だけど結論から言うと、

ウィドウハンゾーはこの程度のナーフでは変わらん。
マクリーは体感できるレベルのバフでピック増えそう。
ソルジャーは体感できないが、実はultも影響して強くなったので立ち回り次第。
メイとバスティオンも体感レベルのバフだが、元のピック率が低く攻めをチョークポイントで受けるディフェンス用途以外使い勝手が難しいので、やはり注目されないだろう。

オーバーウォッチ:7月25日Liveアップデート!新タンクヒーロー『ハモンド』の追加。ヒットスキャンの強化や距離減衰の調整、ソンブラの無限ステルスなど。 -% %sitename%%

ウィドウメイカ

  • ウィドウズ・キス(アサルトライフルの方)
    • メイン攻撃(アサルト)に距離減衰を適用し、最小ダメージが50%減少(12→6)

ハンゾー

  • 電光石化
    • 構え中の持続時間が6秒から5秒に短縮
    • クールダウンが8秒から10秒に増加

メイ

  • 凍結ブラスター(つらら)
    • 距離減衰の削除

マクリー

  • ピースキーパー
    • 最大射程での最小ダメージが30%から50%に増加(21→35に増加)
    • 補足:0~22mが70ダメ。22m以降から距離減衰し、45mから35ダメ

バスティオン

  • セントリー/偵察モード
    • 最大射程での最小ダメージが30%から50%に増加
    • 補足1:偵察は0~26mまでが20ダメ。26mから距離減衰し、50mから10ダメ
    • 補足2:セントリーは0~35mまでが15ダメ。35mから距離減衰し、55mから7.5ダメ

ソルジャー:76

  • ヘビーパルスライフル
    • 最大射程での最小ダメージが30%から50%に増加(5.7→9.5増加)
    • 補足:0~30mが19ダメ。30m以降から距離減衰し、55mから9.5ダメ


変更キャラで強いと思う順に並べた。ソンブラは後術。
MOBAの流れを組むFPSOverWatchのバランスブレイカーは
「一撃必殺」。
それに準ずる「瞬間火力」。
それらはMOBAのヒールや立ち回りを無効化するから。

「ウィドウ」
この点でDPSはウィドウが最強。
次にハンゾー。
ただAIMや立ち回りにおいて、ランク低いほどウィドウよりハンゾーのほうが強い。

今回のウィドウナーフはアサルトに減衰が入った(むしろなんで今までなかった)、ので1メモリ、HP25の遠距離を削るには使いづらくなったかなぐらい。正直ほぼ影響はない。次の1.27で、フックが8秒>10秒へナーフされるためやっとバランスとれるんじゃないかと期待したい。確か初期は12秒だったよね?

「ハンゾー」
電光石火というより、体術で逃げれるのがやばかったので。
もちろんナーフで火力減るのは正しいが、
一撃必殺、瞬間火力には影響なくまだまだ強いだろう。
メインの発射スピードをもとに戻しても強そう。

「メイ」
ここまでずっと微バフ続けてきたが、今回わりと強力なのが入った。
つらら距離減衰なし。今回の距離減衰変更で一番恩恵があるキャラ。
というか、なんでプロジェクタイル弾に距離減衰あったんだよ。

プロジェクタイルなので正確に狙えるわけではないが、弾がでかい分あてやすい。
そして75ダメージのヘッドショットはもうどの距離でも150ダメージ。
トレーサーどの距離でも死んじゃう。
連射速度こそ高くないが、150のヘッドショットと75のボディショットの2発当てれば200勢殺せるようになった。
強い。

メイは強くなっても「攻め」とか「囲い込み」には使いづらく、「受け」ディフェンスキャラなので強くなってもピック率あがらないだろうけど、「攻め」や「囲い込み」に上手く立ち回れるなら相当強くなったと思う。

「マクリー」
2番目に距離減衰の恩恵を受ける。
22mから距離減衰発生してたので、
発生距離短いことでバランス取ってたキャラほど恩恵は強い。

距離減衰で35ダメージ。どこでもヘッドショット3発で200勢倒せる。
もちろん1発で倒せるウィドウとは勝負にならん。
ウィドウは構えるスキがあるけどスコープもあるしね。
とはいえファラやってられんだろうなという強さにはなった。
トレーサーも逃げ切れ無いかも。

「バスティオン」
3番目の距離減衰恩恵。
26mから距離減衰開始。
メイと同様「受け」のディフェンスキャラではあるが、
偵察モード1発20ダメージで集弾率はソルジャーより遥かに高く、
正直偵察モードはソルジャーのアサルトより強くファラを簡単に落とせる。

また、セントリーモードも距離減衰の最小ダメージが50%に増加したことで、遠距離からの盾割りがかなりしやすくなったこと。そして遠距離の敵もセントリーで倒しやすくなった。今までと同じ感覚でバスと遠距離の打ち合いすると死ぬ奴らがでてくる。というか俺が死んだ。

セントリー、偵察どちらも強化されてさらに立ち回りの幅が広がった。
メイと同じくピック率は低いままだろうが、どちらも潜在能力やばい。

「ソルジャー」
メインのアサルトがあまり距離減衰の恩恵を受けないキャラ。
もともと30mという最長の距離減衰開始ポイントかつ、アサルト拡散率が高いので、30m以上の敵と戦うことが少なかったり、タップ撃ちで狙うにも殺しきれないヒーロー。

「一撃必殺」と「瞬間火力」が大事なゲームで、こういうほどほどに火力が出るキャラは報われない。ロケット合わせたら瞬間火力でるのだけど、難しいね。

しかしultは別。
ultも当然距離減衰があったが、全弾当たるウルトの最小ダメージが5.7>9.5はやばい。
ウィドウやハンゾーが壁に隠れる前に殺しきれる強さ。
遠距離バイザー(30mから補足できる約50m)が強くなったことに気づくかどうかが、ソルジャーのult立ち回りが変わってくるかもしれない。ソルジャー使いの分かれ目。


「ソンブラ」
使い勝手が増して強くなった。

ソンブラは敵のヘルスが半分になったのをウォールハックやライフ視認できるので、敵陣地のそばにずっと隠れて、ハラスで体力減った敵を仕留めるという簡単なファイナルブロー戦術が取れるようになった。

もうひとつ、ずっと敵陣地に隠れて完璧なタイミングでEMPを仕掛けれる。
今まではタイミング完璧に合わせたければロケーター投げて自分がハイリスク追うしかなかった。これが隠れてるだけでいいのは強い。

そこまで強くなったソンブラだが、相変わらず戦闘継続力が高いわけではない。ハックから人数差作ったり、EMPで一気に殲滅できなければ負ける。DPSとして継続火力の低さが弱さの原因。

今回どこまでも隠れることができるため、隠れるほど火力減るかもしれない。それではEMPも貯まらない。強くなったが立ち回り次第。強すぎか、まだまだなのかはハムスターと同じく様子見だね。

Heroes - Overbuff - Overwatch Statistics

f:id:BeansGun:20180727064259j:plain

ランクマ、全ランク帯で、1ヶ月の勝率グラフ。
ウィンストンがついにアナより下に。
意外なのがマクリー、ソンブラ、トレーサーがワーストDPSランクなこと。
それだけDPSとしてはハンゾーウィドウが強く、
ブリギッテ、ハンゾーのアンチとしてファラが上位の大活躍。
ブリギッテと相性のいいリーパーも強い。
ブリギッテのアンチであり、こちらも「一撃必殺コンボ」が大問題のドゥームフィストがDPS最強の座を手にしている。1.25でヒット時のバリア増えたしね。 
シンメ、トール、メイは勝率高くてもまだニッチ。
、、ということはシンメのリワーク失敗なのでは。

これは全ランクなので、人数多いゴールド、プラチナにデータが引っ張られる。
DPSが軒並み勝率落としたのは、2DPSより、3tank+ブリギッテ、あるいは1DPS、3サポが強くなったのかもしれない。1週間たてば1weekのデータ見れるのである程度1.26の強さがわかるかも。