パッチノートに全部書いてますが一応。
オーバーウォッチ:4月20日PTRアップデート!新マップ『リアルト』やハンゾー、ルシオ、ゲンジ、ジャンクラット、トレーサー、ブリギッテの6名にバランス調整。
■ゲンジの木の葉返しヒットボックス縮小
これは、、もうサージ返すの厳しそうですね。ファイアストライクもすり抜けて後の味方に当たること多くなったり?
一番厳しいのはフラッシュバンでしょうね。横に投げたら確実に当てれそう。
このゲンジナーフは画面のテクニカルさが減るので、ちょっとどうかな。
■ハンゾープライマル速度 85 > 100
いやあやばいw
元々ハンゾーの弓速度は15mぐらいの中距離ヒットスキャンとして使えてたのですが、この速度だと、20-25mぐらいのヒットスキャンとそう変わらない、マクリーの性能超えるのでは。
■ハンゾー明鏡止水
- クールダウンが20秒から12秒に減少しました。
- 効果時間が10秒から6秒に減少しました。
- 効果範囲が半径10メートルから半径7メートルに減少しました。
これは半径と秒数が厳しくなりましたね。高レートだと展開速いからむしろクールダウン減少のほうがありがたいのかな?
これは使ってみないとなんとも。
■ハンゾー「体術」水平ジャンプ
8-9mぐらいのブリンクですね。
これで危機回避や追撃が可能になった。
より大きいのは高台から高台へ移れる移動が可能になったこと。
スナイパーとしての可動領域増えるのは大きなバフです。
マクリーのローリングよりも使えますね。
■ハンゾー電光石火
前の6発スキャットを、1つづつ撃てるように、、、1発75だから総合ダメージは変わらない。
けど一度に撃てた矢散五烈では一瞬のバーストダメージが違う。
一撃でほとんどの敵を倒せた昔と違って連射で当てなければいけない。
しかしメリットとしては、
●6発全弾ヘッドショットの900ダメージを狙える。
●1発75なので150のトレーサーはヘッドショット一撃で倒せる。
●スキャットは高台相手にはほぼ意味がなく、ちょっとした縁石の上にいたりとか、階段や坂道で狙うのもちょっと難しかったですが、今回は全弾高台も狙える。
●足遅くならないで、引き撃ち、逃げながら撃ち続ける事が可能。
ということですね、一撃必殺がなくなった分、汎用性はかなり広くなった。ブリンクと合わせて逃げるときに重宝しそうですね。前は逃げれないから一撃必殺狙うしかなかったし。
■ジャンクラット 弾サイズ 0.3>0.2
事故率が減りますねw
■ジャンクラットタイヤ 移動速度 13>12
ほんとに1減っただけ? 15%ぐらい落ちてない?
体感で充分わかるぐらいの減少です。
正直ジャンクラ強すぎなんで、これは賛成かと。
低レートにもタイヤコントロールしやすい変更。
タイヤの速度じゃなくて、タイヤが常にうるさいエンジン音鳴ってるでも良かったんですけどね。タイヤの時間長い割にエンジン音は途切れ途切れじゃないですか。
ステージ4でこれきたらJakeとHuston終わったな。
■ルシオ 自動直角ウォールライド
すげえ、なんだこれw
これまでルシオ使いが一生懸命練習した時間はなんだったんだ、というぐらい快適な変更w
アクロバティックなスキルで優位だったルシオ使い怒りそうだな。
小さい柱は無理だけど、大きな壁柱ならそのまま回り続けれそうです。拠点で粘るときに使えそうですが、軌道が読まれやすくなりそうでそこは工夫がいるかな。
■ルシオ 右クリの弾薬消費なし。
ルシオのDPSは80。サポートとして悪くない火力ですが、4回でリロードが痛かった。これを右クリで1回取られるのもリソース管理の内だったのですが、それがなくなりさらに初心者、低レートにやさしいルシオバフとなりましたね。
■トレーサー パルスボム威力 400>300
ついにパッケージ主人公、最初に作られたヒーロー。聖域のトレーサーにナーフが!!
タンク倒せません。
セントリーバスティオンも一工夫しないと無理でしょう。
というか元々セントリーバスティオンのナチュラルアーマー、アイアンクラッドはパルスボムですらキルできないのがおかしいということで、たった数日で今の20%にナーフされたはずなんだが、まさか聖域のトレーサーにナーフが入るとは。
■ブリギッテ シールドバッシュ判定 90度>60度
ナーフなんだろうけど、60度あれば充分のような。
■総評
まあ、なによりも汎用キャラとしてのハンゾーバフ。
そしてジャンクラ、トレーサーのナーフがでかいですね。
ハンゾーにノンチャージ1撃となった分、トレーサーは2重にナーフ。
3キャラとも、一撃必殺が全て弱くなりました。
必然的に「大タンク時代の幕開け」が来るかもしれません。
スキャッター、パルスボム、タイヤは、ウィンストン、ハルトにどうしようもなかったのでそもそも野良ランクまでのメインタンクは相当ストレスだったと思うんですよね。僕の居る低レートではメインタンク無しなんてよくあることです。でも一撃死を恐れず暴れやすくなります。
OWLレベルだともうトレゲンの時代ではないなと感じますが、それに拍車をかけるパッチ。変わりにウィドウ(マクリー)、ジャンクラが流行ってると思ったら、ジャンクラもナーフ。
今回のハンゾーはマクリー以上に使える可能性があるので、ダブルスナイパーとかも視野に入りますね。縦割りにジャンクラ使ってもいいけど、現パッチでバフされたメイリーパーなどもどんどん活躍できそうです。
この3キャラに対して、他のキャラはどう影響するのか?
- ゲンジ↑
ジャンクラの驚異が減る。
ハンゾー狩りにいくとき、スキャッターの驚異が減る。 - ドゥームフィスト↑
アンチジャンクラの驚異が減って
メテオストライクをスキャッター狙い撃ちされなくなった - バスティオン↑
パルスボムやスキャッターで死なない。
アンチジャンクラが全体ナーフ。
ハンゾージャンクラ自体は苦手なままではある。 - ウィドウメーカー↑
対ハンゾーは有利なまま - Dva↑
- オリーサ↑
- ハルト↑
- ホッグ↑
- ウィンストン↑
- ザリア↑
タンク陣はパルスボム、ジャンクラナーフがそのまま強さに - マクリー↓
対ハンゾーというスナイパー対処が増えるのは不利。 - ファラ↓
ハンゾーのプライマリスピードと、電光石火、で対処される距離や驚異が増える。 - リーパー↓
対スナイパー不利 - ソルジャー76↓
対スナイパー不利 - トレーサー↓
電光石火でHSの危険が6発もある。 - ドゥームフィスト↓
ultを水平ブリンクで逃げられるキャラが増えた - メイ↓
ブリンクで逃げれる敵増えた。
遠距離不利。 - トールビョン↓
高台に置いても電光石火で破壊されるタレット - Dva↓
ハンゾーに対してはナーフ。これまで対ハンゾーで有利だったのが、逃げられつつ、遠距離から電光石火をHSで喰らう危険のほうが高くなる。 - アナ↓
- ルシオ↓
- マーシー↓
- ゼニヤッタ↓
- モイラ↓
ヒーラー陣は一撃スナイパーが増える事自体マイナス。
ヒールスキルの意味がなくなってしまう。 - シンメトラ↓
シールド75を200にプラスすれば、ハンゾーのフルチャージ250を一撃耐えれる。しかし遠距離に強いわけでもなく、ハンゾーを追いかけれなくなった。 - ブリギッテ?
ハンゾーに一撃で殺されないためのアーマー付与。600の盾は追い込むにも角エリアをひとつづつ確保するためにも使えるブリギッテはバフなのか、遠距離対応できないナーフなのか判別しづらい。一応電光石火全部あてれば従来のように盾450削れる。 - ソンブラ?
強い影響は無さそう。マクリーよりはハンゾーをハックするほうが狩れそう。
と、考えると。一撃必殺スキルが減り、タンクが大幅強化。
しかし、通常プライマリで遠距離一撃必殺のスナイパーが増えると、他のDPS,ヒーラーが弱体化。という構図に。
しかし、このゲームでスナイパーのバランス調整はほんとに難しそうだ。第一印象ではハンゾーの汎用性がソルマク超えてウィドウ分までカバーしそうで強すぎ。リアルサーバー実装後2週間ぐらいで弾のヒットボックスかチャージ速度か威力がナーフされそうという感じだがさて。。
マップデザインも結構改良しましたね。
ゴール地点ずらすとか、ウォッチポイントの第1なくすとかはありましたが、地形の壁やリスポン位置までいじるとは思わなかった。まあ、ここのB地点リスポンは卑怯ですしねw
これがありなら、結構マップのリワークこれからあるんじゃないでしょうか。