beansgunのOverwatchメモ

シルバーレートがオーバーウォッチにおけるAIMを考察するブログ

FPS上手くなりたい人へのオススメの本

こちら。
とあるFPS(Cod? BF?) の世界トップ10ランカーが、同じ理屈で武道の達人になる本。

ゲームの極意が武術の秘伝 〜ゲーマーが武道の達人を目指した結果〜

ゲームの極意が武術の秘伝 〜ゲーマーが武道の達人を目指した結果〜

 

 

note.mu
こちらに2章まで公開されています。

 私の成長方法は、こうです。

「トッププレイヤーたちの優れた動きを真似する。そして、積極的に吸収してから同じことができるようになったら、さらにアレンジを加えて発展させる。誰も打ち勝つことのできないプレイヤーになれる」

 巨人の肩の上に乗るような感覚ですね。


まるで、Ryujehongを完全コピーして改良を加えていったJjonakみたいですね。

初心者の頃は0・1秒というのは、一瞬だったのです。相手が見えた、それに対して照準を合わせて、そして撃ち始めるというのが、ものすごく短い時間に感じました。だから焦って、すぐに撃たなければなりませんでした。
 でも、こちらが最速最短で動けると、なぜか相手をゆっくりと見ていられるようになったんです。

これはプロの動画でよく感じます。
Dafranの試合はトップランカー同士の戦いなのでまるで2倍速や3倍速にも見える試合展開なのですが、AIMはピッタリ張り付いて動かないので僕のやってる1倍速の試合よりも敵の動きが簡単に見えます。余計な立ち回りがないから、余計なAIMのブレがないからあれだけ高速なのに情報が少なくまとまっている。

私の考え方は簡単で、とりあえず目的に対して今あげられる選択肢をあげられるだけあげて、ひたすらクリアできる可能性の高い順から試していくというものなのです。
 そして、ひたすら調べていく。調べて調べて、その中から正解となるようなことを見つけるまでひたすらに試していく。
 この試す量が半端じゃないぐらいに多い。

こちらは我が意を得たりと思ったところでした。
ひとつ前に書いた記事に「気づき」や「発見」といった表現を使ってるのはこのためです。

 分析するのが大切だと言っても、どうやって情報を集めるのかということがその前に大切でした。
 一番大事なことは「分かる」ということです。
 分からない状態でやるから、分からないまま進んでいって、まったく上手くならない状態が続いてしまうのです。

そう、Wikiでもプロの動画でも自分のプレイの見返しでもAIMでも的確に情報を集めないと分析できない。だから僕はただ2年間何も考えずランクマまわすだけじゃレートが上がらなかったわけで。

  スポーツ選手や格闘家の方たちもそうなのですが一年頑張って練習しても、一年前よりも成長しているどころか、まるで衰えてしまっているような人たちがいます。

 これは反復練習しかせず、練習方法が「気づき」を重視していないから起こることなのではないのかと推測しました。

気づきを重視していなかったからレート溶かしましたが何か。


基本的に武術書なので、武術の話が多いです。
僕は学生時代空手部に入ってましたが、レギュラー取れない程度に弱かった。
しかし、同級生の1人は2年になった頃からほんとに強くなって先輩達もかなわず、全国大会でもいい成績を納めるほどでした。

今思い返すと僕はこの本で言う伝統流派でスポーツ空手の試合形式に合わせ、スポーツボクシング要素を取り入れたかのような謎のステップや、レの字立ちを教わるがままにやってました。しかし、強い同級生はこの本で言うT字立ちと「夫婦手」という体幹を連動させたラッシュを得意とし、先の先も、後の先もお手の物というスタイル。僕がどう頑張っても先に打てないし、相手のラッシュの1発防ぐのがせいぜい。運良く2発さばいても必ず突きを喰らう状況でした。

今考えると、そもそも人間の膝は歩いたり走ったり体の上方向に効くバネなのでレの字立ちは上に浮くんですよね。T字立ちはそのバネの力を全て前方へ持っていく立ち方。謎のボクシングステップもない。そして引き手と体幹を連動利用した高速ラッシュ。そりゃ体全体の使い方からして勝てるわけがない。僕はただ先輩や先生に言われるがままの努力をしてただけ。僕自身でたくさんの情報収集やたくさんの試行錯誤するには至らなかった。というのを今更気付かされるとは、、、ほんとゲームにしても空手にしても人生においても学生時代に読みたかった本です。

全般的に武術の話ではありますが、ある意味人生哲学のような、まだ名もないブルース・リーのような話。著者が武術家らしいガチムチマッチョでなかったり、言語化しずらい気の話をしたり、達人なのに自分の実力を「中の上」に置いたりしてるうさんくささはありますが、ゲームと空手の話はとても理にかなっていて強さではなく体の使い方に徹底してフォーカスしてるからこその姿勢と僕は見ます。ゲーム、武術、仕事や人生の一つの糧になるオススメの本です。