beansgunのOverwatchメモ

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OverWatch ワールドカップ2018 セミファイナル 感想

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いやあ、決勝が4-0ウォッチ。
韓国圧倒的で優勝。
去年もカナダ相手に4-1で圧勝したし、
一昨年はロシア相手に4-0で圧勝したので決勝が冷えるのは全く変わらず。

韓国で見応えある戦いは予選のフィンランド戦や、今日のイギリス戦がベストバウト。
だんだんみんな韓国のレベルに追いついてきたかというとそうじゃない。

フィンランドにはOWL でNo.1ハルトとうたわれるFragiがいる。
イギリスはBlizconで超絶ハルト使いのFusionsをメンバー変更で加えた。
この2チームが韓国と戦えたのはGoatsミラー構成だったから。
つまりハルト差のミラーマッチでなんとか優勢を取れたにすぎない。

Goatsだけ徹底して極めるなら他の国でもなんとかなる。
だからコントロールは強いままだし、高台あるところではきつかったりする。
それ以外の多種多様な戦略はやはり圧倒的に韓国が強い。

決勝の中国が歯が立たなかったのも、Guxue(グーシユェ)が今大会No1のウィンストン使いだったから。Guxueがハルトでウィンストン並のパフォーマンス出せたら対抗できたかも。

それでも4本目は、ウィドウ使いのShyが韓国抑えててあわよくばというところまで追い詰めたのに、バスティオンが橋の下に来た時車から降りてない(高台取られてていろんなスキルの的になる)という使い慣れてなさそうなミスをして失敗。最後はほんと惜しかった。

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ビューアーすごい便利。

韓国に追いつくには、このビューアーが一般開放されてからかもしれないね。
それでも韓国は何枚か上行くのだろうけど、今より差は縮まることを願う。

ただ結局Goatsが崩れなかったのは残念。
ファラが得意なマップでは今の新ファラがGoatsにぶっ刺さってたけど。Akmマクリーはファラ落として引っ込めてたかな。ファラで取り返しが難しいのは相変わらず。韓国がイギリスにやったように、バレッジの火力出すために光彩やEMP合わせないと辛いね。それもフックやスリープ当てられない前提で。

トールビョンが特に使われなかったのは残念。
オーストラリアがブリザードワールドで使った気がするけど、ブリンクスキルもなく、光彩も、スリープも瓶もないようなキャラは総じてウルト使われた時ほぼ逃げれないんだよね。トールビョンもそれに当てはまるので、お互い通常スキルで当たるときは立ち回りでなんとかなっても、やはりスピード遅いのはつらい。オーバーロードで少しあし早くなるけどリキャスト12秒のスキルはこのゲームで回らないよ。8秒になったら使えるんだがなあ。

まあそれでもすごく楽しめた。予選でいろいろ注目選手上げたけど、WCからリーグに引き抜かれる選手もたくさん出てくるだろうね。

Openrecが来年も日本語解説やってくれるとありがたいな。
絶対赤字だろうけど。