オーバーウォッチリーグ、上海のザリアDva使いのGeguriがDPI800xセンシ19 EDPI 15200のリーグで一番ピーキーなハイセンシ設定を使いこなしている。
で、EDPI 14400ぐらいでミステリーモード試してみたらとても振り向きがやりやすい。キャラコントロールもしやすく、近距離の追いAIMや視野クリアリングがずっと楽だ。なにより画面に敵を捕まえる速度が段違いでいい。ゼニで後ろのトレーサーゲンジに気づかず先に撃たれたにもかかわらず、とっさに振り向いて返り討ちできたことが2度もあった。後ろから先に撃たれたのに倒せたるとかこれまでの自分では記憶にない。
ハイセンシはAIMがプロっぽくなったように錯覚する素早いカメラコントロールだと思う。ただマクリーウィドウのフリックはもうかなり感覚だけのものになって、当てやすいとはいい難いが。。10000まで落とせばとりあえずは使えるかな。
プロはミドルセンシやローセンシでもこの素早いカメラワークを実現してるのがほんとに謎だ。手元カメラ映ってる配信みてもわからん。同じようにローセンシでバタバタマウスを動かしてみたが無理だった。これも机が低くて腕を机の手前に置く腕支点ができないせいだろうか?
なんとかこの体感してる高速カメラワークをミドルセンシに落とし込み、まだ物になってないローセンシなどにも反映できたらかなりいい感じになると思うのだが、、徐々にセンシ落としていけばいいのかな?
ハイセンシとローセンシは一長一短。
ハイセンシのメリットとして
1.振り向きが早い
2.上下左右の立体的な戦いに強い
3.高台の真下の敵も素早く照準合わせやすい
4.クリアリングが早くめんどくさくない
5.マウスを持ち上げなおすというロスを減らせる
6.振り向き早いぶん画面の余計な残像を抑えれる
ローセンシのメリットとして
1.中、遠距離で弾が当てやすい
2.中、遠距離でトラッキングAIMしやすい
3.近距離も正面は強い
、、、あたりまえか。振り向きか、当てやすさかの違い。
ただ、OverWatchで振り向きのしやすさを捨ててローセンシしてたのは間違いだった。360度自由に扱える振り向きは大きな武器なので、それがミドルセンシでも、ローセンシでもできないと勝負にならない。常に正面だけで戦えるゲームではない。
それでハイセンシで細かいAIMをするにはどうすればいいのか試行錯誤。
1.軽く力を入れてマウスパッドを抑えるように動かせばAIM力UPするか?
力を入れたら当然摩擦力が増え、一応布系スポンジパッドだから凹んでさらに摩擦は上がる。摩擦が増えると力加減でマウスコントロールがしやすくなるのでAIMは良くなるはず。
しかしすでにガムテープで摩擦力増やしてるのでこれに力いれるのは過剰だった。これをやるなら摩擦抵抗元に戻してからやるべきかも。可能性なくはないが今は自然とりきむときに、自然と摩擦力増えるぐらいでいいか。
2.マウスの大きさを利用して手首を少し浮かせて手を乗っけて抑える?
マウスが少し大きめなG900なので、手のひらをのっけて手首を浮かしながら使うことができる。1.の圧力をかけるならこういう持ち方もあり。1.よりは手にしっくりくるがやはり摩擦が過剰。摩擦抵抗戻さないと検証できないが今はそこまでする必要ないか。
しかしこういう動かし方は布系厚めのマウスパッドでなければ手を痛めそうだな。
3.ハイセンシはかぶせもちではなく、つかみ持ちがベター
今までつかみ持ちがしっくり来なくて、かぶせ持ち主体だったけど、ハイセンシで細かなAIMしようとするともうかぶせ持ちは無理だと気づいた。つかみ持ちでマウスの左右に指で圧力かけて動かすほうがより正確だ。これはミドルセンシやローセンシに持ち帰れるかもしれない。
4.G900でも「つまみもち」はできる
この記事に4つの持ち方が載ってて購入当初からチェックしていたが、「つまみもち」は左右クリックの根本を押すので力が余計に必要になり、マウスの「進む」ボタンが遠くになってアクセスしにくくなるため、ここにUltボタンを設定してる俺には無理かと思っていた。
しかし、左右クリックの重さも僅かな違いで、Ultのときだけ指を伸ばせばなんとかなるならハイセンシだと「つまみもち」が一番コントロールしやすい気がする。しばらくこれでやってみるか。
ハイセンシで望んだ速度のカメラワークが手に入った。このままハイセンシを使いこなすことができるか、ハイセンシのカメラワークをミドルセンシに落とし込むことができればいい感じ。
さらに欲を言えば「針の穴を通すようなAIM」は(練習以外)どうすればいいのだろうか。これも大きな課題だ。