beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

2:0の法則

オーバーウォッチには「2:0の法則」というものがあるそうです。主にコントロールなどで、2:0で圧倒しあと1回ラウンド取れば勝ちなのに、2:3でひっくり返される、あるいはひっくり返す現象。僕もわりと頻繁に見かけます。

「2:0の法則」は、ただの偶然ではありません。

具体的に何が起こってるのかというと、2回負けてるうちに相手で一番活躍してる奴をフォーカスして、そのためにどうキャラを変えるか、刺さってないキャラを変更するかなどを、負けてる側が試行錯誤してるわけです。

それがだいたい3回目にハマって3ラウンド目を取れるのですが、4ラウンド、5ラウンドは先に勝った側のマップをもう一度やります。そうすると先に2:0とった側は「最初に勝った構成でもう一度」となりやすいんですね。相手が編成変えても、最初にハマってたのに何が悪かったのか、うまくやって一度勝ってるだけに逆にカット構成を変更していいのか迷う。なので先に2ラウンド取ったばかりに、同じマップで修正が効きにくいのが「2:0の法則」です。

じゃあ、「2:0の法則」におちいらないためにはどうしたらいいか?

これは2勝しても3マップ目で、「オンファイアの人がピック変更する」と相手が対応しようとしてきたキャラも上手く行かず、3:0で抑えやすくなります。といっても刺さってる人がキャラを変更するかどうかわからないので「1人でもキャラを変更する」でもある程度対応できます。

ただし、実は変えないほうが3:0で勝てて、ピック変更したばかりに3ラウンド目を負けることもあります。それは相手の対応力が弱かったときなので、構成元に戻せば3:1に持っていけたりします。

「3ラウンド目にオンファイアの人がピック変更する」

個人的にはわりと上手くいってる気がする「2:0の法則」対策です。