beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

シグマのブロンズ動画

www.youtube.com


1.43でもシグマ強そうですね。
弾は相変わらず当たんないんだけど。

動画でも言ってるけどここで勝つまでに気づいたことは、
「キネティックグラスプ」で体力増やして戦って
「バリア」は引くときやいざというときに使う。

1.43で攻撃を吸うキネティックグラスプが体力変換も強くなったからね。

jp.forums.blizzard.com

シグマ

エクスペリメンタル・バリア

  • ライフを1500から900に減少
  • バリアの再生レートを毎秒150から120に減少

キネティック・グラスプ

  • クールダウンを13秒から10秒に短縮
  • ダメージのシールドへの変換率を40%から60%に増加


この変更で1.42のときみたいに、バリアをメインで使って、いざというときにキネティックグラスプというわけにはいかなくなった。

元々、キネティックグラスプは攻撃と同時に使えないので詰められると厳しい。
バリアも引く時に使うには敵が超えてくるので一概には言えないが。

必須キャラではなくなったように思うが、十分ピックに値するバランス。
むしろ1.42が強すぎた。

オリーサも、シグマもメインタンクじゃなくオフタンクという印象ですね。

あとは弾を当てる感覚に慣れないと真価発揮できないというかいまいち仕事できないけど、ブロンズ帯で通用するぐらいにはなってきたかな。


こういう動画作るとき、自分で喋ったほうが楽かなと思ったのだけど
喋りだとこれだけ情報詰める事できなくて、言いたいことの3分の1も入らなかった。
声は再編集するのも難しいしね。

あとADSLだからアップにひたすら時間かかるので、ビットレートも半分の15000ぐらいにしてるけど画質悪くなるなあ。次は標準の画質にしてみよう。



12/23 追記
そういや動画内で言ってた、ハルトシグマのシールドチャージ。
KARQがロケットコンドームと名付けてました。
1個めのやつですね。

www.youtube.com

 

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SR1800アナの記録と雑談

www.youtube.com


久しぶりに記録動画アップ。

10ヶ月前と比べて振り向き速度がマシになった感じ。
まあ、eDPI 17000のウルトラハイセンシだからな。
マウスはFinalmouse UL2 ハーフカット加工なんで、ほぼ手首だけで完結する。

机低くて肘や腕を支点にできなかったが、腕支点で高速にマウス振れないなら手首のみでウルトラハイセンシやるしかあるまい、という境地に至った。(3年半かけて)

この軽さ(43g)と全長80mmの短さで2ヶ月手首のみでマウス動かしても腱鞘炎になりそうも無い。


以下は動画とあまり関係ない雑談。
昨日から始まったAmazonサイバーマンデーセール。

つまみ持ちに人気の高い、発売されたばかりのKone Prue Ultra-light が35%OFFの6500円近くだと、、、、物欲がw

 
そう、UL2 ハーフカット加工は「軽さ」と「小ささ」がつまみに最高であって、形状はまだ完璧というわけではないのだ。

KPU-lightは66gで、115mmだが、浅くつまみ持ちすれば充分な軽さと短さのはず。UL2よりしっくりくるかどうか、こればかりは買って自分で使い込みながら試行錯誤しないとわかんねえなあ。


もひとつROCCATから、KAIN 120も9000円が5800円台に。

ROCCAT KAIN 120 AIMO BLACK - RGB GAMING MOUSE (正規保証品) ROC-11-612-BK

ROCCAT KAIN 120 AIMO BLACK - RGB GAMING MOUSE (正規保証品) ROC-11-612-BK

  • 発売日: 2019/09/20
  • メディア: Personal Computers
 

125mmの右手エルゴノミクス形状だが、
左右サイドは真っ平らで僅かな傾斜があるのみ。

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下に窪んでるわずかな傾斜と上質なコーティングのおかげで持ちやすく、深く持つのも浅く持つのも自由に手を配置できるようだ。


メインもサイドもホイールもスイッチの感触は最高らしい。
ワイヤレス版もあるがそっちはセール対象でなくまだ13500円と高い。

KPUだけ買うか、元々はかぶせ持ちなので今のうち両方買っておくか悩みどころ。

【PC版】低レートにいるトロール、スマーフが嫌いな人はアメリカサーバーでプレイしよう。

ウィンストンモイラも返り討ちにするゲンジプレイヤー。
ヘッドショットしまくり、一人でキルログ埋めるウィドウマクリー。
アジアサーバーの低レートでは、とても認定でブロンズやシルバーと思えない実力のサブアカウントプレイヤーがたくさんいる。

そういうプレイヤーにボコボコにされると腹が立つし、そういうプレイヤーにキャリーしてもらって、ハラスしてるだけで100-0圧勝するのも面白くない。

最悪な思い出は、敵4人パーティートロールで、味方2人がスマーフで、そのプレイヤー達を認知してる味方のトロール一人がチャットで暴露してたことだ。12人中最低でも7人が、スマーフトロールをしてるのである。

アジアサーバーでのスマーフ遭遇率

印象的にはアジアサーバーの人が多い時間で30%ぐらいの遭遇率。
人が少ない深夜2:00-昼の時間だと70%ぐらいの遭遇率。
しかしこの間アメリカサーバーでプレイしてみたら1日15戦してみて遭遇率0。
一人でキャリーしきるゲンジやウィドウとは出会わなかった。

あくまで15戦の印象論で、もしかしてスマーフいたかもしれないが、ちゃんと低レート帯らしい熱い戦いができた。曜日、時間帯、時期で変わるかもしれない。

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地域を選べるのはPC版の話。

あからさまなトロールは少なくなった印象

「リプレイ」が実装されたことであからさまなトロールが晒されてしまうことと、「222ロック」導入でDPSでスマーフするためには、DPSでまずトロールしないといけないが、DPS待ち時間の長さでトロールが相当非効率になったからかもしれない。

しかしスマーフはすごく多い

韓国のPC房というネットカフェでは、海外のサーバーでアカウント作り放題なためお金をかけずに新規サブアカウントがいくらでもできてしまう。

また、低レートのFFAデスマッチでは、真上を向いて弾を撃つだけのボットマクリーが出現する。一番ひどい時は僕以外の7人が上を撃つだけのボットマクリーだった。

これは憶測だが、ランクマいける25レベルまで上げるのは面倒だというスマーフしたい人のために、PC房業者がツールを使ってアカウントを用意してたり、アカウントを売ってたり、ツールそのものを売ってる可能性もある。

このためアジアサーバーの低レートでスマーフが横行してるんじゃないかと推測する。もちろんどの国でも新規アカウントを購入するなり、トロールするなりでスマーフは可能だが、お金か手間のかかる行為になっている。

ただし僕の憶測である。もしかして韓国語をしゃべるOW初心者プレイヤーは、認定戦の5戦まで全くゲームの仕組み理解できずにブロンズ判定だけど、飲み込みがものすごく早く、6戦目から急にグラマスレベルの動きやAIMを発揮できる初心者がずっと途切れてない可能性も0.1%ぐらいあるかもしれない。

スマーフは低レートほど遭遇率高くなる

スマーフはどのレートでも発生しうるが、ブロンズだとシルバーからグラマスプレイヤーまでいろんなスマーフがいて、マスターは元がグラマスプレイヤーじゃなければスマーフのしようがない。なのでアジアサーバーでもレートさえ上げていけばスマーフ遭遇率は下げられるだろう。

アメリカサーバーの遅延はプレイに影響するか?

僕の場合ping遅延が140msぐらいある。

pingが遅くてもこちらの弾の当たり判定はこちらのPCで処理してるので問題なく当たる。ただし、こちらの動きは相手に伝わるのが0.14秒遅くなり、相手の弾は相手のPCで処理されるため、壁に隠れたとか、スキル使ったと思っても敵の弾をかわしきれなくなる。

弾もそうだが、特にメテオストライク、シャター、ブリザード、グラビティフラックスなどの範囲攻撃は、ULTの声が聞こえてから発動までが0.14秒早くなり、アジアサーバーと同じタイミングでは避けきれない。

FPSで弾の処理優先度

FPSでなぜ「自分の弾の判定」だけ自分のPCで遅延なく処理されて「自分が弾を避ける」ことが遅延するかというと、敵のヒットスキャンに当てられたときはちょっと遅延があっても「敵のAIMがいい」で (敵のPC処理でキルカメラも再生され) 納得できて、自分の弾を当てる感覚も狂わないから。

これを逆に「弾を避けるのを自分のPC側で優先処理して」「弾の当たり判定はネットで遅延」にすると、見た目通りにヒットスキャンが当たらないという、とんでもないクソゲーになってしまう。

僕は0.14秒の遅れで敵の攻撃を避けられない事より、スマーフ遭遇率を下げることが重要なので構わないが、気になる人は遅延少ない地域でプレイするのが一番だろう。

リザードにはPC房のアカウント作り放題の仕組みをなんとかして欲しい

ネカフェのビジネス上仕方ないことかもしれないが、自分のサブアカウントは自分で買え、、というわけにはいかないだろうか。

一応韓国はPC房でも国民マイナンバー的なIDが必要で、PC房サブアカウントを「アジアサーバーとしては」作りにくいみたいだが、北米サーバーではいくらでも自由に作れてそれをアジアサーバーで遊べてしまう抜け穴(VPN?)があるようで抑止力になってないようだ。

HUION、XP-Pen、GAOMONの中華液タブを物色する

今回OWと関係ないが、ブラックフライデー漁ってたらこの価格。
せっかくいろいろ調べたので共有しておく。

 

22インチ液タブがブラックフライデーで3万3千円だった、、、が、終わって翌日見ると25%クーポンオフで同じ3万3千円じゃないかw
すごい時代だな。

ブラックフライデー扱いじゃないファンクションキー16個ついた「22E」は6万。
でも確認したときは15%クーポンついてたりで5万1000円まで下がる。ワコムだと20万以上するのでものすごくコスパいいと高評価。

CLIP STUDIO TABMATE for GLOBAL

CLIP STUDIO TABMATE for GLOBAL

 

ファンクションキーはこういう左手コントローラーか、ゲームコントローラーでもいいかと。  

2週間前に発売されたばかりの「22R」は7万8500円が確認した時5%クーポンで、7万4575円だがリングホイール2つついて、ショートカットが16から20、ディスプレイ内の空気層をなくし視差低減したフルラミネート技術採用に、ペンの傾き検知。Adobe-RGBが82%から90%と決定版的に進化してるようだ。

調べると、特に視差低減のフルラミネート技術と、ペンの傾きは中華液タブだと書き心地に直結するようで抑えておきたい。(傾き機能使わなくてもペンを動かす精度予測が高まる)。レビューではどちらもなくても充分高評価で、よほど線画にこだわるプロでなければ実用に耐えれるもよう。

XP-Penとはどこのメーカー? 

XP-Penというメーカーは14年前に日本設立からの、台湾支社、北米支社立ち上げて、最近中国のHanvon & UGEEと合併したとか。
レビューコメント欄の対応と、どんどん細かなアップデート製品を発売していくあたりは信頼できるかな?

400件レビューあるAmazon's Choiceの「Deco 01」でもサクラチェッカーに引っかからなかったし。中華系の高評価はこれ不合格になるやつ多いんだよね。

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フルHDで、ファンクションキー無しの22インチはワコムだと11万。ペンの評価はやはりワコムが高い。ただコストカットでフルラミネート技術は採用されてないので空気層の視差はある。

レビューによると描き心地優先の表面ゆえ替芯がものすごく減るとか、アンチグレアすごくて画面ギラつくとか。これらは上から光沢フィルムを貼ることで描き心地とさらなる視差を犠牲にしつつトレードオフできるようだ。

ワコム最大の魅力はペンの入力技術

ワコムと7万の差で一番大きなところは、ワコムには1g荷重のペンをのせるだけでかけるようなペンタッチセンサーがあるとか。あと、タブレットでの実績。

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これは古い Intuos の  2048レベルでの公式解説。

 

細かい線画でなければ中華タブも問題ない?

こちらのXP-Penレビュー見ると、ワコムより押し込まないといけないのは筆圧設定でどうにかなるようだ。調整せず乗り換えるには違和感あるかな?



レビュー動画見ると液タブの視差や描画遅延とかは似た感じ?
仕様だと

XP-PEN Artist22 Pro 大きいサイズディスプレイ画面の液タブレット | XP-PEN公式ストア

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Wacom Cintiq : 液晶ペンタブレット| Wacom

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Artist22 Proの反応速度14msて、23万するWacom Cintiq Pro 24 のハイエンドと同じだな。
でも動画見た感じ2フレーム(17ms-32ms)以上は遅れてる感じだったので、仕様と言っても別の数字を指してるのか、あるいは60フレームの液晶の遅れ以外にもペンやチップやドライバのも遅延要素がプラスされるのかも。(描画遅延のなさはiPadProや8msをうたうCintiq32が一番?)

グラボやCPU、絵の解像度や使うお絵かきソフトでも影響するしPCと素材によって体感は違うだろう。正直数値スペックは信用できないので使用動画漁ったほうがいいだろう。

ドライバの不安定さの話はワコムも中華タブもたくさん出てくる

ハイエンドで23万-28万のワコムなら4K対応、Adobe99%、視差もより改善されてるようだ。ドライバの不安定さは似たようなものか。

しかしなぜワコムは安定しないのか、、、
まあ、MacOSアップデートによるトラックパッド高機能化と、Win8以降のOSタッチ機能対応あたりがドライバトラブルの原因なんじゃないかと思うが。

初期不良は中華タブのほうが多いだろうか?

この辺のトラブルは

「USBバスパワーだけで駆動しない」
他のUSB機器に電力取られたりノートではそもそも出力足りなかったり、充電しながらもノートの電池使い切ってたり、ポートがUSB3.0じゃなく2.0で電力たりなかったりする多能性もあるようだ。タコ足USBハブを使ってたらUSBハブ自体にAC電源刺さってるやつじゃないとさらに電力足りないしね。

なので異常を感じたら、電源タップから電力を取る。

Windowsの高速スタートアップやスリープを切る」
スリープからの復帰で不安定になるソフトやデバイスはまだ結構ある。スリープを繰り返してもおかしくなる。なので液タブで異常感じたらそういう機能は切って、PC使い終わったら毎回シャットダウン、電源スタート。SSDなら10秒ぐらいで立ち上がるはず。Macも同じかもしれない。

「冷却を考慮する」
どこかのサイトに書いてあって、ペンのセンサー方式が熱で感知が悪くなるか眉唾だが、もしマットの上に置いてペンが時々反応しなくなるとかあれば、エアコン、扇風機、またはノートパソコン用に冷却ファンが付いたスタンドを使うなど考慮してもいいかと。

22インチ+ 軽くまとめ

Artist22 Pro 3万3000円。本体やベゼル小さい。
Cintiq22 11万。ペン精度がよい。でかい。ファンうるさい。
Cintiq Pro 24 23万。ペン精度、4K、Adobe 99%、視差低減。

お金あるならそりゃ Cintiq Pro だけど大画面液タブをこの圧倒的コスパで買えるのは、充分妥協できるほどヤバい。

22インチってかなりでかいので常設セカンド(サード)モニター扱いだけど、液タブは12インチなどの小さい画面だと全体画像見づらいとか、描くとき拡大縮小多用して面倒とかになりがちで、結局大きな液タブに乗り換えるらしいんだよね。手軽なもの描くんだったら小さい方がセッティングや片付けなどの取り回しいいかもしれない。

アニメーション制作現場での評価

3Dアニメーションなどを制作してる会社、サンジゲンでも「22E」を8台導入してワコムと比較した感想を語ってます。

www.youtube.com

 
価格の安さ、
ベゼルの狭さ、
同じ描画面積で本体が小さいなどは利点で、

右クリックのラグ、
視野角の狭さ、
ファンクションに3つの同時押し(Ctrl+Shitなど)が登録できない、
個体差でジッターがひどい(交換あり?)
あたりが欠点みたいですね。

視野角や、左手デバイス使えばいいファンクションはともかく、ジッターは気をつけたいですね。この辺はやはりフルラミネート技術や傾き検知の改善がある「22R」が無難か?

あと別のサイトでCintiq24はファンが動いたり止まったりで気になるとか。
参考までに。

プロのイラストレーター評価

2年前の記事で 13-15.6インチで4機種比較

www.itmedia.co.jp

 

 

  

 

やはり細かな描き味、ペン性能はCintiq 16 に軍配。
しかし価格差は現状2分の1以下なので、そういう細かなクセを気にしない、書き方で修正できるぐらいならば中華液晶も充分価値のある選択と。あと中華液タブのスペック値はやはり鵜呑みにできないようだね。(とはいえWacomも色域表記詐欺で騒動あったらしいが)

もうひとつ言うと、Cintiq 16と同時期発売(2019.01)になるのはこの記事の後に発売される「Artist 15.6 Pro」と比較するのが正しい。比較してるArtist 15.6 は2017.11発売。

 Amazonレビューでは前作の「Artist 15.6」から、フルラミネート技術で視差低減したり、傾き検知、ジョグダイヤルが追加され、液晶も改善されたとのこと。


また、Cintiq16の方はほんとにコストカット厳しいようで、中華タブには見られない、液晶のドット欠け報告が結構ある。それでも高いのね。中華タブは別の初期不良報告多いけど。

HUION 意外と優秀?

記事に戻って、2017年の中華液タブとしてはHUIONのKamvas Proわりと優秀ですね。
HUIONは部品を買うのではなくある程度自社で開発してるようで、他の中華液タブよりフルラミネート技術も、傾き検知も1年先に投入できた模様。

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120フレームを60フレームに戻すと、Kamvasは3フレームの遅れ。Artistは2017としては4フレーム遅れますね。Cintiqも3.5フレーム遅れてます。1フレーム縮めると体感違うので、2017年の比較ならドライバーかチップが優秀なKamvas選びたい所。中華タブは頻繁にドライバアップデートで改善してるようですが。

 

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こちらもスペックに出てこない大事な数値。
ワコムは全部1gからの荷重と思ってましたが、調べると1gはIntuos Proの話で、ノーマルIntuosや液タブは5-7gあたりとのこと。

でも重要なのは、最大筆圧の幅。
同じ8192レベルの筆圧完治でも、圧力の幅が150gと、550gでは入抜きの力加減が全然違いますね。日進月歩の中華タブは(ガチガチにワコム特許で固められた)ペンの改善実装に期待。弱筆圧、細かい漫画を描くなら現状やはりワコムか?

この表からすると、例えワコムの筆圧レベルが2048のやつでも、中華タブの8192より最大筆圧の荷重幅で描きやすそう。あえて2017中華タブで選ぶなら200gのArtist15.6だろうか。


液タブは画面大きい方がいいと言ったけど、本格的に絵を描くわけでもない僕には22インチを常時設置するのは厳しそうだ。22インチだとケーブルが3in1でまとめられてもないので、HDMI、USB、AC電源3つさすと出したり片付けたりはできないしね。

15.6インチだと厚さ11mmや電源取り回しが(デスクトップぐらいの電源あれば?) USBで済みそうで、あとはスタンドやスタンドデスクとかで、工夫して画面距離を近づければいいし、15.6インチが一番バランス取れてる気がしてきた。

www.youtube.com


HDMI、タッチペンUSB送信、USB電力供給」を3in1にしてタブレットにつなげるのだけど、15インチ以下は電力足りてたら「HDMI+USB1個」で済む可能性がある。でもペンの反応や接続悪くなるかもしれないから推奨はしない。

Kamvas Pro16が2017年モデルと2019年モデルで2つ販売されてるが?

Kamvasは調べて困ったのが、最近発売された2019年版と、2017年版が同じ「Kamvas Pro16」なんですよね。製品名とスペックも違いがなくて困る。

 

 日本で2017年11月発売。かなり高評価。

 

 2019年10月30日発売。まだ1ヶ月たってないのでレビューはない。


元がフルラミネートも傾きもあって2017の「Artist 15.6」の上をいってただけに、何が新しくなったかも分からないというね。

HUION JAPAN

この記事書いてる時点では公式の情報量も少なく違いが分からん。

Kamvas Pro 16 Pen Display - Huion

北米サイトでは1種類しか無い。
この2社のバージョンアップ版は「V2」がついたりするからなあ。Kampas Proの他のサイズの発売に合わせてマーケティング上、一緒に2019モデルとして再販売しただけかな?

Pro 13 は2018と2019あるけど、2018はフルラミネート技術を書いてないね。
2017 Pro 16より後に発売してるのに?

 

 
しかも登録ミスなのか、2017のKamvas Pro16 ページに、2019 のPro 13を。
2018の Kamvas Pro 13 に 2019の Pro 16 を追加登録してるみたいで2019モデルが送られてくるか(そもそも2019は新しいのか)不安が残るな。フルラミネート技術書いてない  2018 Pro 13はAmazon在庫もう無いみたいなのでいいけど。


同じ人の実機レビューが参考になるかも。
Artnist15.6Proと、Kamvas Pro13(2018モデル)。

 

Kamvas Pro13が 1年前のモデル、ドライバ、(フルラミネート技術無し?)のせいか、ちょっと追従性遅れてるようにも見えるけど気のせいかな?

3つめの中華タブ選択肢、GAOMON

もう1社、GAOMONというのがあって、一つ前の「PRO」とつかない1560がAmazons Choiceにもなって高評価。次の1561は発売したばかりでペンを新しくして、PD156 PROはさらにフルラミネート技術で視差低減、傾き検知、ジョグダイヤル付きですね。ここまでくると機能は「Artinst 15.6 Pro」 と同じ。


ただ日本語サイトはまだないもよう。

GAOMON | Official Home - Global | Graphics Tablet, Pen Display


日本対応という意味では、サイトで何が新しくなったかの解説や、日本公式サイトでブラックフライデーセールをやるなども含めてXP-penが先をいってて、HUION、GAOMONがあとを追いかける感じでしょうか。

液タブに関しては、HUIONが2017でフルラミネート技術、傾き検知を採用し先行してたところ、XP-penがジョグダイヤルで付加価値を出し、同じフルラミネート、傾き検知で追いついてきて、GAOMONもここにきて並んだ印象ですね。

ワコムの特許をかわしながら、3社の工場は同じOEM部品使ってるのかもしれません。

板タブもちょっと見てみる

実は最初探してたのは板タブの方。

Amazon'sChoiceで人気の「Deco01」 に 60度の傾き機能がついて、かつブラックフライデーで Deco 01より値段が安い 「Deco01 V2」

さらにジョグダイヤル(&ダイヤル内タッチパッド機能)が追加された Deco Pro ミディアム。

スモール。

いや、もうこの性能でこの値段か、、。
(俺のペンタブFAVO 筆圧512レベルだぞ)
ペンタブレット市場が競争したらモニターみたいに値段下がるな。
ハイエンドはまだ分があるとはいえ、ワコムどんだけ殿様商売してたのか。


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公式の仕様だと作業エリアが広がった分だけしか本体のサイズ大きくなってないので、

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ベゼルとダイヤルの大きさはほぼそのままで作業エリアが拡大する感じかな?
わざわざサイズの違うダイヤルやボタンパーツ作るとコスト上がるはずだし。

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「Deco Pro」は今年5月発売だけど、人気の「Deco 01」での声をちゃんと拾って、ペンの沈み込みもちょっと改良したみたいなんだよね。まだ液タブの方では採用されてないので、液タブにも採用期待。



この板タブ3つはもう1-2時間でセール終わるが心配するなかれ。

www.storexppen.jp

XP公式ストアでもブラックフライデイやってて、ほぼ同じ値段で買える。
こっちは12/1までやってる。
でも 22インチの液タブはクーポン併用しても2500円高いから、Amazonクーポン付いてるときはAmazonがチャンスかも。

ワコムのシンプルイズベスト

ワコムも一つ候補があって、

ファンクションキー無し、 傾き機能なし。ペン上部の消しゴムなし。
筆圧は2048。
シンプルで低価格かつ高評価。

ワコムは元々ペンの精度良いので、傾き検知があるかどうかは(使わなければ)気にしないで良さそう。左手ショートカットはキーボードやコントローラーでカバーできるから、かなり取り回しやすそうで人気製品なんだけど「ペンが細く、グリップがプラなので長時間使いずらく、これでプロペンだったら」というレビューが多い。2048だとプロペンへの交換もできないしね。でも細いペンが好きな人もいるので好みの問題か。


ペンだけ持ちやすく最新の奴で、こういう余計な機能なしというのがみんなが待ち望んでるほんとの板タブみたいだ。

最終的にどれがいいの?

中華液タブを長く使う前提なら「フルラミネート技術」「傾き検知」は抑えたほうがいいようだ。3社の最新モデルなら全部抑えられてる。

厚さ11mm。
ジョグダイヤル
15.6インチの設置、片付けやすさ。
公式ブラックフライデーセール中。
ということで個人的にはこちら検討中。

中華液タブ15.6インチ2019年モデルの3社性能は、ネットで調べる限り甲乙つけがたいようだけど、薄さ、ホイール、セール価格でXP-penがひとつ抜けてる感じ。この薄さなら新しい液タブ出ても、机の上にサードモニターとして活躍できるかもしれないしね。

Kamvas Pro16も厚さ11mmで2019モデルは何が改善されたか、他社より1フレーム反応速いままなのか気になるが、ノッチのあるジョグダイヤルと比べて、スライドバーは+1の調整が難しいみたい。 左手デバイス使うならあり。

essentialpicks.com

英語だけど Kamvas Pro16 と Artist 15.6Pro の比較記事。
ペンや液晶の性能は同じだが

Artist 15.6 Proの利点は
「タッチバーより使いやすいジョグダイヤル
「スタンドが同梱」
「3in1 ケーブルの電源部分がUSBなのでPCで完結できる」
(Kamvasも3in1だが電源部分はAC接続限定)

Kamvas Pro16 の利点は
「3in1ケーブル接続がL字で扱いやすい(Artistはストレートケーブル)」

結論は好きな方選べだけど、この差があればやはりAritnis15.6Proかな。
Type-CのL字接続部品買ってもいいわけだし。

GAOMONの最新作はダイヤル付きだが厚さ12.5mmなのと、発売されたばかりかまだクーポンがつかない価格差、他のレビューで見る日本のサポート対応がちょいと荒れ気味な印象ゆえ3番手。

 

20インチ以上では?

フルラミネート、傾き検知を条件に価格で見ると逆にGAOMONが圧倒的コスパを出している。 

21.5インチ。
この条件だと現在他社が7万以上するが、4万3999円が現在価格。
2019/10/23で発売されたばかり。クーポンなくても一番安い。
ファンクションはあるがダイヤルやタッチバーがないゆえの安さだろうか?
まだレビューがないという不安もあるが、コスパは現状最強。
コストカットのためか映像接続端子はHDMIのみ。

HUIONからは2製品。 

19.5インチ
調べたときは6万8999円が20%オフクーポンで、5万5199円。
タッチバーあり。

 21.5インチ
9万9990円で、調べた時2万オフクーポンあって、7万9990円。
タッチバーあり。

XP-Penは最初に紹介した

21.5インチ
7万8500円が5%クーポンで、7万4575円。
ジョグダイヤルあり。
HDMIも使えるが、USB Type-C対応のPCなら電源とType-Cの2本で済む。
ダイヤルやType-CなどのオプションはXP-penが先行してるね。

電源もType-Cから取れたら22インチでも設置、片付けが簡単になるのでそのうち期待したい。(Type-Cの規格上は電源100w供給できるはず。ノートで100wは無理としてデスクトップでできないのかな? デスクトップも400w電源とか使ってたら無理か? 22Rの消費電力は36wなので、USB3.0でもいけそうだが。。)


20インチ以上を常設できる人ならやはり大きいほうが拡縮の手間も減り、メインモニターと変わらないサイズで全体確認しつつ、のびのび描けるかも。


以上、ちょっとペンタブ欲しくなって漁ってみた情報でした。
OWの絵を描いてる人とか、解説動画にわかりやすい線を加えたいとか、XQさんみたいにOW観戦リアルタイム解説でペン使う人に有用であれ。

【ワークショップ】ゲンジ、ファラ、ウィドウのスマートなボットと戦える AIM ARENA Z v0.8

こないだd3watchで紹介されてたワークショップですが、すごく人間臭い動きのゲンジ、ファラ、ウィドウ、トレーサー、アナ限定で アリーナBot撃ちが出来ます。ついにボットのファラ、ゲンジ、ウィドウが練習できる!!

www.reddit.com


現1.42での共有コードは

Code : KA477


以降の最新パッチでのロードはredditで探してみてください。

 

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マップはHAVANAのエリア外にあるアリーナでデスマッチ。
ボットはゲーム内で設定するので何も追加せずそのまま開始します。

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HAVANAのエリア外は、ワークショップのために作られたかのような広場ですね。

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後ろに、ヒーローセレクトルームと、各種設定のホストルームがあります。

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ここでしゃがむと、ヒーローセレクト画面へ。
実は「インタラクトキー」がショートカットになってるので、ここにこなくても、どこでもすぐヒーロー選択出来ます。


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反対側は設定用のHOST ROOM。
これも、「しゃがみながらインタラクトキー」がショートカットになってるので、ここまで歩いてくる必要はありません。


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HOST ROOM はこんな感じ。

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右側のサークル上でしゃがむと、各種設定が出来ます。
「(ボットの) 速さ」
「(ボットの) ダメージ (力)」
「RANDOMIZE」ボットキャラをランダムシャッフル
「BOTS ENABLED」ボット全部のON OFF

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「BOTS NUMBER」ボットの数。
自分含めて最大12キャラ。
なので ボットと 1on1 するときは「2」に設定。

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ゲンジ11対出すと地獄絵図。
ボットは攻撃してきた相手を優先的に狙ってくるので、手を出さなければ襲ってきません。

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サークルでしゃがめば、5種類のボットをそれぞれBAN出来ます。
ver0.8で制作されたキャラは、ウィドウ、ゲンジ、ファラ、トレーサー、アナのみです。人間臭いボット撃ちとしては現状充分な選択じゃないでしょうか。次更新されることあればドゥームとか期待したいですね。

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こちらはプレイヤー側のキャラをBANできます。
ひとりでやったり、フレンドとやるときにはあまり必要ない機能に思えますが、公開カスタムで知らない人と対戦練習するときに役立ちますね。

ウィドウオンリーのショートカットだけ作られてるのも、やはり公開ウィドウデスマッチの人気の高さがうかがえます。そういえば、よくプロの配信でもこのアリーナ見ますね。
Dva、ウィンストン、ブリギッテ、モイラ はデスマッチで使ってほしくないのか最初からBANされてて、ここに並んでもいません。

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デスマッチなので、残り終了時間を設定できます。
「メートル」とあるのは「m」の略なので「50メートル」は「50分」のことです。
作者が誤訳してるのではなく、ワークショップはゲーム内で使われる設定単語で作ると勝手にマルチ言語対応してくれるみたいですね。

時間は途中から増やすことはできないようで、減らすことだけ出来ます。
みんなでやってるとき、マッチング切り上げたい時に使えそうですね。

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終了のドアの前に立つと、アリーナへ戻ります。


ウィドウ、ゲンジ、ファラ、トレーサー の(人間臭い)ボットは3年前からずっと欲しかったのですごくありがたいワークショップです。制作者に感謝。

次の1.43パッチからマッチングの待ち時間にカスタムゲームが遊べるので、このワークショップは凄く人気になりそうです。


2019/12/16 追記

d3watch.gg

ありがたい。Ver2.0まで来たようですね。
1.43 パッチの最新コードは
M66R7
のようです。

【ワークショップ】 PMAJellies Aim Trainer V2.0

 お手軽ボット撃ちのワークショップ

www.reddit.com

リンク先に動画あり。

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「3球体」「ターゲット」「追跡」は丸い玉を追うAIMトレーニング。
一番右の「ヒーロー」を選択。


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するとナイトマーケットの拠点内に設定したBotが現れます。
Botは拠点内でしか動きません。

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後ろ向くとトグル式の
「走行中 (MoveOn)」
「1攻撃 (一撃死設定)」
「より速い (ルシオスピブぐらい)」

「クールダウン (リセット)」
「スポーン (スポーンルームメニューに戻る)」

が選択可能。
現在の1.42でロードするコードは

Code: 1NQPY


以降の最新パッチでは、reddit の最新コメント見るか、なければ redditで持ってる人に新しい共有コードをお願いしてみてください。

ワークショップ含む設定保存の注意点として、現状ルールの保存設定は8つしかできず9つめは勝手にどれか上書き保存してしまうため、9つめ以降のルールは自分で必要ない設定を削除してからロードするのが無難ですね。

【パッチ1.42】「マウスの高精度入力」をONにしてると、トグル切り替えのしゃがみがチャタリング起こす

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トグルしゃがみで、しゃがめてなくバティストのハイジャンプができないときがある。現在の1.42パッチでこの症状が出てたら疑ってみましょう。

beansgun.hatenablog.com

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1.42で来た「マウスの高度入力」がONになってるとときどき発生します。

us.forums.blizzard.com

Fixed a bug that caused High Precision Mouse Input to cause toggle crouch to behave inconsistently

「マウス高度入力のとき、トグルしゃがみが思ったように動かないのを修正」
PTRにある次の1.43パッチで、修正されるようです。


トグルしゃがみって何かというと、ボタン一度押せば離してもしゃがみつづけ、もう一度押すと立ち上がるこの設定ですね。

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バティストは、しゃがみ続けると高くジャンプできるキャラなので、しゃがみをトグル(切り替え)で設定しておくと、ジャンプ中に先行入力で押しておけば着地した瞬間に自動的にしゃがみ始めたり、しゃがみボタン押しっぱなしにしないでも操作できるかなり便利な設定です。

現状の1.42では「マウス高度入力」をOFFにするか、トグル無しで普通の押しっぱなししゃがみにしたほうがいいみたいですね。