beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

レート差高いパーティほど最初はレート落ちやすくなる

最近いろいろ組んでみて思ったのはレート差500以上離れたパーティとかは危険ですね。

ダイヤ以下だとレート1000差までパーティOKですが、例えば僕がレート1000差あるプラチナやダイヤと組んでしまうと、まったく何もできないお荷物になります。

ランクマなので敵チームとの平均レートは変わらないはずですが、役に立たないので実質 6vs5。いや、無駄にウルトタンクになってたり過保護に介護されてたら、7vs5 なんてことにもなります。

さらに怖いのは、相手もレート差激しいパーティと当たった場合です。
この場合真っ先に落ちたり、役に立たないプレイヤーが両チームに混ざってるので、「守りがとことん弱いです」。こないだそういうパーティで初めてHANAMURA 2CPで、9:8 というとんでもないスコアの試合をしました。

花村を5週。攻防10ラウンド。1試合なのに5試合分疲れました。
お互いレート差激しいパーティで戦ってるからこそ為せる技です。
(実際はレート高いサブアカ使いとかが混じってる試合もこういう事ありますね。)

この場合、低レートが選ぶキャラはモイラ、ルシオなどの死ににくいキャラ。
でも低レートだけで重要なヒーラーをやるわけにはいきません。ヒーラー1人は上手い人がやって、それ以外はタンクを選択し、高レートの指示で立ち回ることが一番勝率高い戦い方になると思います。


では、レート差激しいパーティを組んではいけないか?
というとそうでもありません。たとえ最初に10連敗したとしても、落ちるだけ落ちたらそこから調子を取り戻して再び上昇し始めます。連日組める仲の良いパーティなら、ずっと続けていくうちに低レート側もコツや呼吸を学んでいくので、長い目で見るなら決してレートが落ちるわけではありません。むしろいろんなパターンや、戦略を覚えて強くなるでしょう。楽しんで長く続けれるのが一番ですからね。

レート差があるパーティを初めて組んだ場合、最初はほぼ負けるが、どこで底をついて折り返していくかが勝負。と考えると精神衛生的に楽になるかと思います。負けっぱなしのままで別れてしまうのはもったいないので、溶かしたレートを取り返すところまで長い目で見て組むのが大事ですね。そのためにサブアカひとつ作っておくのも精神衛生上良いかもしれません。

【AIM考察12】レッシュ4スタンス理論がマウスの持ち方を決める?

少し前にTVや本で話題となったレッシュ4スタンス理論。
体のどこに体重や支点がかかってるかで、効率的なトレーニングや運動スタイルが変わるという理論です。

4スタンス理論 タイプに合った動きで最大限の力が出せる (じっぴコンパクト新書)

4スタンス理論 タイプに合った動きで最大限の力が出せる (じっぴコンパクト新書)

 


これのマウス版の動画を見つけました。

www.youtube.com

エイム力向上!自分に合ったマウスの持ち方・選び方をレッシュ4スタンス理論で見極めよう! | 筋トレTube


体重がつま先か、踵にあるか?
靴の外がすり減ってるか、内側がすり減ってるか?
と同じように手もコップを手に取る時
無意識に指で掴むか、手のひらで掴むかが分かれるそう。

こちら別サイトでより詳細なタイプチェックがありました。
これらによると僕はB2タイプのようです。

4スタンス理論のタイプチェック!間違った判別をしない方法と手順とは? | とある話題の気になる疑問



いやいやいや、そんな血液型占いみたいな怪しい科学理論、僕が信じるとでも?
僕にはAタイプのつまみ持ちより、Bタイプのかぶせ持ちが向いてると?

、、、確かに合ってるわ。

最近まで何度も「つまみ持ち」「つかみ持ち」に持ち方や支点の動かし方、マウスの抵抗値などいろいろ変えて挑戦してたけど、結局「かぶせ持ち」「手のひら支点」「右クリックをメイン射撃」に落ち着いたんだよな。今の所、僕にはこっちのほうがずっとAIM正確になる。


外側なのか内側なのかというのは、マウスの幅や左クリック右クリックで考えると持ち方がそう変わるとは思わないのですが、
内側の人差し指が支点か?
外側の中指、薬指が支点か?
というのは結構影響あるかもしれません。

例えばトレーサー、ザリア、メトラ、ソルジャー、バス、DvaなどいろんなラッキングAIMはマウスをドラッグして当て続けるわけですから、A1、B1の人は普通に内側の人差し指がメイン射撃で良くて、A2、B2の人は外側の中指、つまり「右クリック」をメイン射撃トラッキングして慣れたほうが体にしっくり来るかもしれない。

これはトラッキングだけでなく、ウィドウやアナのスコープ覗くのも、ハルトやブリギッテの盾を出すのも「押しっぱなし」の支点ですから、今度はA1、B1の人が左クリックにスコープや盾を割り振ったほうが動かしやすくなるかもしれないですね。

まとめるとこんな感じでしょうか?

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僕はマウスでG900(G903)を使ってるのですが、大きいからかぶせ持ち向きのように見えて、左右対称シンメトリはつまみ持ちやつかみ持ち向けという、ロジクールフラグシップは全ての持ち方に80点な形状なんですよね。この理論から言うとマウスの選定を間違ってることになる。

 

かぶせ持ちの僕に本当に合うのは大きめで右手専用エルゴノミクスのここらへんなんでしょうね。

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一度店頭でDeathAdderを触る機会がありましたが、とても手にフィットしました。
ですが、僕はモンゴリアンスタイルチルトホイールありの多ボタンマウスでないとオーバーウォッチのプレイが難しいというめんどくさい問題が、、、

いつか普通のキーボードスタイルに移行しないといけないですねほんと。

ロジクール信者の僕としてはDeathAdder、EC1系の形状で、ロジクールがチルト付き多ボタンワイヤレスマウス作ってくれると良いのですが。といってもそんな製品いつ出るか分からないから、ほんとこの先のAIM向上はキーボード移行も考えなくては。

なぜ俺はオーバーウォッチを2年半も楽しめるのだろうか?

長いゲーム人生で、こんなにやりこんだのはオーバーウォッチが初めてで専用のブログすら立てる始末。過去にハマったMMORPGですらレベルキャップ付近まで来て作業感強くなったところで終わったのが半年ぐらい。2年半はほんとすごいしまだまだ楽しめそうなんだよなあ。

1日ひとつだけ、強くなる。
 

それより凄いのは梅原大吾
20年以上飽きずにストリートファイターをやり続ける男。

「目標は低いほどいい」「勝負に感情はいらない」「技術より“視点”が大事」……17才で世界一、日本初のプロ・ゲーマーになった梅原大吾。誰より正しい努力を続ける34歳が語る、結果を出し続けるための考え方。

確かこの本だったと思うけど、「プロは"飽き"との戦い。飽きないよう毎日気になることをどんな細かい事でもメモして、少しづつそれを試していく。試したくなるメモが多いほど飽きずに長くプレイし続けれる。飽きたら無理せず散歩などしてリフレッシュ。散歩してるとまた別の気になることがあれこれ浮かんできてメモが増える。」
というようなことが書かれていたと思います。

ストVも新キャラも出てくるし、バランス調整されるし、組み合わせの数は膨大だし、大会でも新しく有名な強プレイヤーが次々に登場するし、小さな細かいことのメモならほんと無限に出てくると思うんですよね。むしろメモするほど、関連で思いつくメモが増える。

僕は梅原大吾と比べると、腕前にしろ年月にしろ、足元にも及ばないけどこのブログはそういうメモだったりします。ひとつひとつのメモはレート1も上がらないぐらいのメモですが、気になったらメモするか、すぐOverWatch立ち上げて確認します。

むしろFPSヘタだから伸びしろ多すぎて楽しいというところもあって、逆にもし僕の腕前がすごくてプロチーム入ってて「真面目に(仕事として)勝ちを目指しに行く」場合は1年で結果でないと辞めてたかもしれませんね。

だって自分がどうがんばっても自分以外の5人は自分の努力でどうにもならないじゃないですか、このゲーム。だから自分の限界でも辞める理由になるし、チームとしての限界でも辞める理由になる。

本の「目標は低いほどいい」「勝負に感情はいらない」「技術より“視点”が大事」
にもあるのですが、僕は「レートを上げる」「OverWatchを上手くなる」は最優先目標ではありません。もちろんランクマは勝ちに行きますが、もっと根源的な目標「AIMを上手くする」というのが一番にあって、レートが上がるのはその結果だと思ってます。

abaraさんの受け売りですが、OverWatchの研究をいくらしてもメタは変わり続け、新キャは増え、新マップも増えてガチ勢でもなければ追ってもキリがないですが、AIMという基礎力はいつまでも変わらないですからね。

それにOverWatchという超立体的な振り向きと、トラックAIMと、フリックAIM全てが成立してないといけないFPSって、多分これ以上はQuakeとかになるので、OverWatchでAIMが成立すれば他のFPSも楽しめると思うのです。

なのでこのブログのメモには、構成とかOverWatchキャラ自体のメモよりも、FPS初心者らしく設定やAIMに関するメモが多い。AIMの最終目標は
「Necrosのような振り向きと、DafranのようなトラックAIMを両立させる」
なので、今の100倍か1000倍ぐらいメモ積み上げても到達しないぐらい果てしないです。これまでメモしたことだけでもAIMには様々なパラメーターが関係することがあらためて分かったので。

マウスやマウスパッドの選定、マウスの持ち方、動かし方、センシの決定だけで、OverWatchキャラ並の組み合わせがあるので、AIM設定でもうデッキ構築して楽しんでる感じですね。

本来は一度決めたマウスの持ち方やセンシをいじってはダメなんですよ。一度決めたやり方で何ヶ月もやりこんで精度を上げないと上達しない。僕みたいにマウスの持ち方や操作方法コロコロ変えたり、ハイセンシとローセンシを行ったり来たりばかりしてはレート溶かすだけになってしまう。

水のデッキ組んだらどんな相手でも水で勝負しないとデッキの完成度があがらない。OverWatchですら1キャラ極めて、どうしても無理なアンチがいるときの対抗キャラと、得意キャラ味方に取られたときに出す3キャラぐらいに練度絞ったほうが結果出る(1トリックプラス)みたいなデータがあったはず。

でも水で必須固定キャラ決めるようなデッキだと、どうしても超えられない壁はあるはずなんですよね。実は水と風を組み合わせたほうがいいかもしれないけど、それをやっちゃうと最初はどうしてもレート落としてしまうし、また1からやり直し。だから一度自分に最適化されたマウス操作というデッキをいじるのはあまり推奨されない。

しかし、「このマウス操作で、DafranやNecrosに届くか?」と考えながらしばらく使ってると、「これで限界突破は無理だ」という点が見えて来ます。そしてまた1からマウス操作のいろんなパラメーターを考え直す。やり方変えると8割ぐらい前より下手になるのですが、2割ぐらいは前より上手くいって1年前では偶然でも絶対無理なハイライトができたり、AIMが少しづつ向上してるのが実感できる。僕はそういう根源的な所を楽しんでる感じですね。

もちろんOWLや国内大会の観戦、ジャンケンシュタインのようなイベント、ミステリーモード、たまに発表されるクオリティ高いショートアニメ含めOverWatch全体が楽しいです。


他にOverWatchを長く楽しんでそうだなと思うのは、

www.youtube.com
例えばストリーマーのDafranなんかは楽しんでやってるように見えて、視聴者にトロール推奨してBANされたり、ランクマ中にエロゲやってBANされたり、ブロンズtoグラマスやってBANされたり、あるシーズンをトールビョンだけでグラマス達成したり、ハンドル名をシンメトラ専のSTEVOに対抗したSTEEVOにしてメトラプレイしたり、リスポーンキルや、相手をおちょくるために創意工夫した動きをします。なんというか「クイックのつもりでランクマ回してる」ようにも見えますよね。

www.youtube.com

タイプは違いますがXQCなんかもかなり楽しんでやってそうで、こういう人は怒ってアドレナリン出したほうがスッキリ気持ちいいんですよね。それが配信のネタにもなる。


日本で「このゲーム、クイックは神ゲーだけど、ランクマは闇ゲー」なんて聞こえてくるのは、Dafranのようなトロールや、XQCのようなティルトがメチャクチャ叩かれるからでしょうか?

カナダやヨーロッパでは叩かれないのかというと、この2人はメチャクチャ叩かれてるのですが、日本の「もっとまわりの空気読め」と、海外の「言いたいことはハッキリ言って、ディベートで自己主張を勝ち取れ」という文化的違いで、本人の受けるダメージと、抱える闇の質が違うと思います。

しかし、オーバーウォッチ最初の人気配信者のSeagullは、OWLでダラスでプレイするのと配信を両立するつもりでしたが、チームが負け続けてるときに楽しんで配信することは不可能だったので、リーグ中は配信をストップしていました。

これはSeagullの性格が、トロールキャラでもなければ、ティルトキャラでもない、真面目な性格ゆえなんでしょうね。仕事でOverWatchを1日中スクリムしてなおかつリーグで負けてたらもう配信する元気はない。同じダラスだったXQCはリーグ期間中も配信してましたけどねw

メイ専、ソンブラ専、バスティオン専、トールビョン専でトップランカーいく有名ストリーマー達もいますし、そういう縛りプレイも楽しむアイデンティティの一つでしょう。リポートで限定BANされたりするけど。その経験も込みでひとつの楽しみ方。

ちょっと脱線しましたが、僕みたいに下手くそシルバーウォッチか、梅原大吾みたいに世界大会で活躍するかの腕前にかかわらず、気になったことをたくさんメモしながら、1日ひとつづつ修正していくというのは(その修正が良くも悪くも)結構楽しいと感じる今日このごろです。

2018版 ジャンケンシュタインの復讐 攻略

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2018年版の実績を解除していきましょう。

今回はメトラがジェネレーターを作らず、12秒程度で消える壁作るだけなので結構難易度下がってるかと思います。その中でも一番面倒な実績は「無限ジャンケンシュタインのエキスパートをボーナス4までクリア」することでしょうか。

実績解除のコツですが、、、

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以上です。

シルバーウォッチ2名でやって1回でボーナス8までいったので、マクリーさえしっかりした人引いたらいけるかと。

この構成でボスラッシュ時の仕事。

「マクリー」

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・ホッグの回復やウルトをスタンで止める
・なによりボスラッシュで魔女や雑魚を一掃するデッドアイ


「トールビョン」

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・距離減衰なしで遠くの青い敵を倒せる。
・ボスラッシュにサブの近距離火力
・ボスラッシュでミニモルテンのアーマー生き残り力

「ブリギッテ」

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・死なないヒーラー
・ボスラッシュをラリーでみんなにアーマー付与しながら耐える
・スタンでホッグの回復を止める
・ホールホッグは500シールドでは受けれないのでフレイルで飛ばす
・タイヤもフレイルで後ろへ一度飛ばせる

「ゼニ」

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・ボスラッシュでターゲット絞り火力出すための不和
・ブリギッテからアーマー貰えば、シールド150と合わせて死なないヒーラーになれる。

・ブリがラリー切ったあとみんなのアーマーなくなってキツイときに光彩でみんなのult貯める時間を稼ぐ。
・距離減衰なしで遠くの青い敵を倒せる。

要はリーパーやホッグに殺されないためブリやトールビョンのアーマーでショットガンダメージを半減させる。ゼニも生き残りつつ火力出しやすくなる構成。敵のメトラは今回オートエイムじゃないのでそんなに怖くない。(むしろ中途半端に離れて右クリック撃たれるのが痛い)

みんなで固まって、トールビョンがミニモルテン、ブリギッテが盾でヘイトを受けてれば、ヒーラー2人いて死にづらいので、あとは壁が消えてから(あるいは消える6秒前あたりから) マクリーがデッドアイ。そのデッドアイを調和や回復パック投げて補助する形。

ブリはラリー中全力で殴って盾を回復、ラリー無いときはなるべくヘイトもらって、3秒に1回殴っては盾壊れるまで受けていいかと。ザコは門前で全部まとめて殴る。ブリギッテに雑魚まとめて殴らせた方が効率的なので、他の3人は青い敵の処理に集中してから雑魚を片付ける。ザコがブリギッテの範囲まできたら門前を優先して処理する。

このモードで火力少ないブリギッテが追加された意味が良くわからなかったのですが、ゼニと組むならかなり相性がいいです。攻略方法は他にもあると思いますが、この4人が一番乱戦を耐えつつ火力出せる安定した構成かと思われます。


で、今回謎の参加キャラがこいつ。

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マクリーだと理論値3秒でゾムニック3キル取れるし、ローリングリロード使いやすくなったし、デッドアイも強力だけど、トレーサーは1秒でゾムニック1キルして1秒リロード。理論値でも1キルに2秒づつかかる。(全弾ゼロ距離ヘッドショットなら2キルいけるか?) パルスボムは体力多いボス相手に300しか与えない。このモードで一番役に立たないキャラに思えるのだけど、なにか役に立つ使い方あるのだろうか?

味方のUIカラーをライムグリーンにするといいかもしんない

新パッチ1.29きました!
新トールビョン始め、ファラと大きな変更と、ソルマクのバフやらいろいろはいってますね。それはさておき、なんとなく味方の壁越しアウトラインが見やすくなった気がします。

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アウトラインは1.28から見えるようになりましたが、強度設定って1.28からありましたっけ?

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スクショ撮ってもブログじゃ分かりづらいですが、なんとなく線が太く見やすくなってるような気がします。強度0が前回の1.28かな? これでヒールもらいたいときにアナがどこにいるか分かりやすくなりましたね。(1.28からこうだったらただの気のせい。)

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さて、今回の1.29から敵味方のUIカラー変更が出来るようになりました。

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いろいろな色弱の方向けの設定ではありますが、壁越しに味方を視認するという意味では「ライムグリーン」が一番見やすいと思います。デフォルトの青はイリオスみたいに明るい場所や青混じりの場所には埋もれてしまう。明るい場所より明るく、暗い場所で一層輝く「ライムグリーン」が一番見やすい。

この辺は人によって色の見え方少し違うかもしれないし、それぞれ試したほうがいいかも。

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実はもっと見やすいのは敵のデフォルトカラー「赤」だったりします。敵の視認関係上、赤いマップはほぼ無いですからね。でも、赤系統選ぶと、敵と味方の区別が非常につきにくくなる。マジェンダ選んでも、味方なのか阻害ビンもらった敵なのかよくわからん。

味方を「赤」にして、敵を「青」にするという手段も取れますが、さすがにプレイ感覚が変わるし、敵が「赤い」前提で視認しやすいようMAPの配色決められてるはずなので、逆効果なこともあるかと。

あと、UIカラー選んでも枠線もそのままその色になるわけではないようです。基本的に選んだ色なんですが、色によっては補色なのかアウトラインが白や肌色になることも。

一番いいのは、ヒーラーと同じようにアウトラインだけじゃなく、シルエット全部塗りつぶされて見えることなんですけどね。なんでタンクとDPSから見えるのはアウトラインだけなんだろ。

ドットレティクル調整

拡散系のキャラは四角クロスヘアを設定したのですが、それ以外はドットレティクルにしたい。

しかし、ドットは小さいほど遠くの小さい敵を撃ちやすくなり、近距離だと小さすぎてドットを見失う感じがします。レティクルの大きさも一長一短。デフォルトのクロスヘアでもいいのですが、、せっかくいじれるのだし、こう調整してみました。

 

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ちょっと分かりづらいですが、ドットを最小サイズの2にして、回りをサークルの半透明20%にしてます。

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こんな感じ。
遠距離では最小のドットを見たくて、近距離ではもう少し大きなドットを見たい。そんなわがままなお客様に対応したレティクルにしてみました。気持ちの分、真ん中のドットがハッキリ浮いて、近距離でレティクルを見失いにくく、遠くの敵もきっちり最小限のレティクルで狙えるようになってます。

モンゴリアンスタイルでOverWatchプレイしてます

D3watchで知ったのですが、メイ専でモンゴリアンスタイルのプレイヤーがNA1位取ったらしいです。

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(10/20 のNAトップ10。ずっと維持してますね。)

モンゴリアンスタイルって何かと言うと、左手コントローラーで右手マウスを使うこんなかんじの奴。語源はよくわからないです。

【PS4 PS3 PC対応】タクティカルアサルトコマンダー G1 for PS4/PS3/PC
 


動画で手元が見れるそうです。 

https://www.twitch.tv/videos/318423875?t=6m

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ってこれ、PS3のナビゲーションコントローラですね。

もう作られてないと思うけど在庫あるの? 

一応あるのか。でもたけーよ!!
なかなかレアというか、確かに片手コントローラーとして一番質が高いし、机に小指置かなくていいから指も痛くなりにくそう。


といいつつ僕もモンゴリアンスタイルプレイヤーです。
プレステとかでしかゲームやってなかったから、PCでオーバーウォッチやるのにキーボードは抵抗あったんですよね。

PC版のオーバーウォッチは元々ゲームパッドにも対応していて、 こういうXinput系のWindows対応コントローラーがすぐ使えます。マウスと同時の操作もできます。。が、確かハンゾーともう一つ何かのキャラのスキルで不具合あるんですよね。ソナーとスキャットと通常矢がぐるぐる高速で切り替わるバグ。コントローラー操作と、マウス操作が別物らしく、同時に動かすと高速でスキルが切り替わり続ける。ゼニも同じように不和と調和が同じボタンでぐるぐる切り替わり続けます。他のキャラは別に問題なかったですが。

なので僕はPS2コントローラーをJoyToKeyと以下のコンバーター通してキーボード変換して使ってます。

PS3コントローラーでもいいのですが、PS3からはL2ボタンが深いレバー式なので、PS2までの浅いボタンがいいんですよね。 その方が早く反応できるし連打するにも疲れない。

注意点として、片手でコントローラー持ち続けられないので、机に持ち手を置くことになります。すると左手の小指に重さが全部乗っかて長時間のプレイは痛くなるので、肘掛けに腕の重さを預けたり、柔らかめのマウスパッドやタオルを指の下に置くことですかね。ふとももの上に置くのもあり。

あと左手コントローラーだけではボタン足りないので、多ボタンマウスが必要になります。僕が使ってるのはG900(G903)。

設定はこんな感じですね。

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これを基本に、特殊なキャラだけちょっといじったりします。
トールビョンとマーシーは、ウルト報告潰してタレット置いたり、リザレクション入れたりしますね。

この配置の一番の特徴は、射撃をマウスではなくコントローラーに割り振っている所。マウスはAIMだけに集中することができます。

何を言っているのかと言うと、オーバーウォッチはトレーサー、ソルジャー、ザリアなどトラッキング系AIMも意外と多く、それらは普通マウスをクリックで押し続けて動かさなければいけません。これは当然摩擦に影響します。

摩擦が増えるのは、抵抗が増えるほうがより正確なトラッキングAIMをしたいときに有効でもあり、抵抗が大きくなりすぎて手首が疲れやすくなったり、抵抗が増えることで逆にAIMに悪影響となることもあります。

それは結局マウスとマウスパッドの抵抗や大きさ重さ、センシなどいろんなパラメーターによるのですが、射撃をパッド側にするかどうかによって、もうひとつ調整できるパラメーターができるわけです。

ラッキングAIMの抵抗をもっとなくしたい、特につまみ持ちの繊細さを最大限活かしたい場合にはコントローラーで射撃するのも手段のひとつでしょう。例えばOsuのトップレベルプレイヤーはマウスのクリック連打で譜面に追いつくのは不可能なので、叩くのはキーボード、マウスはトラッキングAIMに特化しています。

普通にトラッキングAIMの抵抗を増やした方がAIM正確になる場合は、いつもどおりマウスにメイン、サブ射撃、コントローラーにジャンプ、しゃがみを入れ替えるとOK。これはモンゴリアンスタイルの話だけではなく、キーボードでもスペースとシフトを左クリック、右クリックに入れ替えることで同じことができるかもしれません。もちろん、2つの射撃と、ジャンプしゃがみを入れ替えて慣れるには時間と勇気がいりますが。*1

コンシューマープレイヤーからの移行ならわりと馴染みやすい設定ですし、ウルトやスキルの誤爆もなくなります。ボタンも過不足無い。

と言っても、モンゴリアンスタイルがあまりオススメできない所は、
「多ボタンマウスが必要で、購入するゲーミングマウスの選択肢が限られてしまう」
「他の新しいFPSゲームごとに設定するのは面倒くさい」
たいていのゲーミングマウスは一度設定すればゲームごとのメモリー機能はあるけどその最初の設定がね。
「チャット打つのにキーボードへ持ち変える必要がある」
「オフライン大会でJoytokeyなどのソフト使用を許してくれるかわからない」
Joytokey要らない360コントローラー使う手はありますが、ハンゾーゼニが使えなくなります。(いつかバグ治ればいいけど)
あたりでしょうね。
なので基本的には標準のキーボードでプレイするのをオススメします。

ただ、楽ですよね。モンゴリアンスタイル。

実はOverWatchのプレイ2年半で、安物のPS3互換コントローラー2つ潰して、スティックやボタンの反応が悪くなり、行き着いたのはPS2純正コントローラーでした。長いゲーム人生でコントローラー潰すなんてめったになかったのですが、まさか1つのゲームで3つめのパッド使うとは思わなかった。やっぱPS純正コントローラーが一番しっかりしてますね。

CIRCCIのナビコンはもっと楽そうなんだけど、もう作られてないせいか高い、、、

追記:ありがたいことにTwitterで情報教えてもらいました。


XInput Plusなんてものがあるんですね。
調べてみます。

OWモンゴリアンスタイルの悩み解決 : Lunalog

なるほど、Xinput PlusでXinput入力を無効化してJoytoKeyで代替えさせるわけですね。いま実際試したらうまくいきました。360コントローラーは持ってるんですがOWだと自動的にXinput形式になってハンゾーゼニが解決できなかった。これで使えるコントローラーの幅も広がりますね。情報ありがとうございます。

*1:ちなみにこの記事書いたときは、つまみ持ちに挑戦してたのでこの配置でそれなりに悪くなかったのですが、つまみ持ちのハイセンシは30分ボット撃ちしないとなかなか安定した調子でてこないので、かぶせ持ちの射撃マウスに戻しました。