beansgunのOverwatchメモ

ブロンズプレイヤーがAIM研究やオーバーウォッチリーグを楽しむブログ

G903はオススメマウス

といっても自分がマウス買うときの参考にした4gamerの記事ですが。

www.4gamer.net

ここではマウスの反応速度をms単位で独自に調査しています。
他の有名所のマウスが27ms-43msという数値に対して、G900の無線は22.7msと圧倒的な反応速度を得ています。G900は「無線は反応速度が遅い」というのを覆した画期的なマウスです。オーバーウォッチのランクマはまずPNGが同じぐらいの人をマッチ優先してその次にレートを合わせるらしいのですが、PNG20ms同士の戦いの場合、G900と遅いマウスを使ってる人だったら、実質42.7msと、63ms の戦いになります。

144hzモニターの場合1フレームが約7msなので、相手より3フレーム遅れて戦う事になり、「ギリギリ壁に隠れたはずなのに相手に撃ち殺されてた」ということがより起こりやすくなります。

というわけでより勝ちにこだわりたいためのG900。
APEXやWorldCUPでもたまに選手が使ってるのがちらりと見えますね。

 

 

(追記:1年後、別売りワイヤレス充電器に対応したG903が出ました。それ以外中身は一緒のようです。なぜかこっちが安い、、)

僕は昔から家も会社もロジクールのマウス使ってて、その全てもれなく1年前後でチャタリング起こして、3年保証内に変えてもらったりしたのですがここ最近、製品が2年保証に変わったあたりからスイッチがオムロン製に変更されたようで、その後のマウスは1年以上たってもまだチャタリングが発生してなくその点も高評価。

 

と、僕がG900買った後からこんなものもでました。

www.4gamer.net

 

なんと、有線 18.4msで最速記録更新。
比較対象のG403WL はG900と同じワイヤレス機構なのでさらに4ms早いということになります。

じゃあこれを買えばいいのかというと、6ボタン設計だとかマウスの形状とかそこら辺で好みが分かれそうですね。そこら辺文句ないのならこれで決まりでしょう。

 

【AIM考察2】ハイセンシにトライ

beansgun.hatenablog.com

 

この記事書いたときは基本的にAIM狙いやすいローセンシや、ミドルセンシをオススメしつつも、振り向きや近距離の敵に対応しやすいハイセンシの速度に慣れてそれを維持したままローセンシに落としていく方法はどうだろうかと考えてました。

それでしばらくハイセンシ(DPI1600x センシ5)使っみたメリット。

 

マウスを持ち上げずにマーシーを追いかけられる。

マーシーやゲンジ、トレーサーなど画面をビュンビュン飛び回る敵を追いかける時、
マウスパッドの端まで追いかけたらマウスを置き直さないと追えません。
そのために大きなマウスパッド使うのはもちろんですが、それでも無理な姿勢はあるのでマウスを置き直すときにコンマ何秒かの硬直が生まれ、瀕死の敵を逃してしまいます。

マウスを置き直すということは、軽くスタンを喰らったりコンマ何秒かのリロードしてるようなものです。それがなくなるのが大きなメリット。マウスを置き直さず敵を追えるとだいぶ倒しやすくなった気がします。

 

液晶画面の残像が減る。

液晶画面はマウス動かせば残像が出ます。マウスを高速に動かせばマウスカーソルも残像が残りますよね。144hzのモニターなど動きは滑らかですが、60hzの倍以上残像が発生します。

すると90度や180度振り向く時ににも、近距離の敵を追うにも残像が発生するわけですが、ローセンシだとカメラ移動が遅くて残像がわかりやすいですが、ハイセンシは一瞬で振り向くので残像が減ります。

 

結果、近距離や高低差の敵対応がしやすい。

カメラを地上、上空、サイド、背後に一瞬で振り向ければこのゲームの強みが増します。
もちろんローセンシで高速に動かすこともできるでしょうけど、腕が疲れそうです。(とはいえ、いずれローセンシで高速に動かしても楽な方法も今後考えてみます)

 

ただし精密なAIMは犠牲になりますし、ローセンシのまま高速に動かす方が理想的には違いありません。しかしまずこのハイセンシで機敏な動きやカメラワークの感覚を体で覚えてから、その速度を落とさずにローセンシの設定やマウスパッドや、マウスの持ち方、動かし方などを追求していく、つまり振り向きを覚える過程としてハイセンシに一度慣れてから、ローセンシに落としていくのも悪くないのかと思います。

Mob OverWatch

simplearchitect.hatenablog.com

 

上の記事は「Mob Programming」というチーム運営手法なのですが、普通5人がそれぞれのモジュールを並行に同時に作って、リードプログラマーが組み合わせるものを、 1台のPCだけで5人が見ながら、なんならプログラマー以外も参加して目の前で組み上げていくという方法らしいです。

 

普通はこれだと開発速度5分の1になると思いますよね? でもバグが5倍早く見つかって、全員の知見や、ライバル商品の動向を観察しながら仕様変更も柔軟で、暗黙知みたいなのが一切なくて、5人を同期する管理が必要ない状況が生み出せます。

すると、いつもは後から見つかるバグで遅れて、仕様変更で大幅に作り直して、全員の共通ルールが必ずどこかで聞いてない人やコミュニケーションミスがおきてさらにやり直して、それを管理したり、同期したり、すり合わせの作業にみんなさらにたくさん時間使って、、、といういつものやり方より、この5分の1しか進まないやり方のほうがずっと早く、ずっと良いものができるという手法らしいです。

 

OverWatchの6人チーム」もそうですよね。

個人それぞれがソロでランクマ廻して、それぞれの暗黙のルールと常識と戦法で動いてもお互い上手く行くわけがなく、6人それぞれがウィンストン、Dva、ゲンジ、トレーサー、ゼニ、ルシオ と個別のトレーニングしながら、APEXなどプロの大会をみて一緒に研究します。それを共有した上で作戦を立て、声出ししながらフォーカスをしていくために別チームとスクリムをして、それを第3者視点でビデオに取って、それを全員でShareVideoなどで見ながら作戦を立て直したり、修正したりするのを繰り返すことでしょう。多分プロや特に韓国チームなんかは特にそういう時間を大きく取ってるんだと思います。

とはいえ、そんなにスクリムの都合がついたり、メンバーが時間通りにそろったりというのは難しいですよね。「それぞれのキャラがどう動いてるか?」「何を考えて、他のキャラに何を期待しているか?」「今何が出来て、何が出来ないか?」これをもっとお手軽に共有したりチェックしたりするの方法はないものでしょうか?

 

「Twitchや、Youtubeでランクマをライブ配信する」

のが一番手っ取り早い方法だと思います。

そうすると1台のPCをみんなで見ながら、プレイヤーもリアルタイムで今何を考えてこういう行動をしてるのか好き勝手に言い合うことができます。後でビデオにも残せますからその時見れない人でも見れますしね。

 

もうひとつ

「クイックをみんなで観戦する」

という方法もあります。

これはメンバーがPC性能低くて動画取れない環境、ADSLなどでライブ配信や、すぐに動画アップが難しい環境、ポケットWifiなどで7GB制限あるから動画アップ向かない環境などでは気軽にそれぞれの思考や、動作をチェックできますね。観戦プレイやったことありますがこれは好き勝手言いながらプレイしたり、無責任に言いたいこといえたりするので、結構楽しいですよ。

マチュアのチームだと、それぞれがランクマ廻して、お互いのやりたいことや常識や暗黙知があまり共有する時間もないまま遠慮してプレイするということもありがちです。しかし、韓国プロみたいに全生活をOverWatchに捧げてる人は少ないでしょうから、こういうのも取り混ぜて一見時間が無駄にかかるように見えても、チーム活動でそれぞれの暗黙知を共有したり、お互い知らない知識やスキルを手に入れるのも悪くないかもしれませんね。

 

オススメヘッドフォン

オススメと言っても僕がこれから狙ってるヘッドフォン2機種。

 

 今狙うならこの2つのどれか。Amazonでも高評価。
実際使ってみないと分からないのですが、ネット上いろいろ調べた上、結局4gamer記事の受け売りです。

www.4gamer.net

www.4gamer.net

G533とArctis7はどちらも低遅延ワイヤレスタイプですが、ワイヤレスじゃない下位モデルも売ってますね。重さはG533が350g程、Arctisが300g程とArctisの方が軽いです。それでもG533試着する機会がありましたが充分軽いと感じました。やはりワイヤレスは取り回し良さそうです。

 

とはいえ個人的なことですが、密閉型というのは細かい音が拾える反面、耳が疲れる感じがしてあまり慣れないんですよね。そんなこと言うならそもそもヘッドフォンなんか使うなと怒られそうですが。

 

ゼンハイザー GAME ONE Black 506080N

ゼンハイザー GAME ONE Black 506080N

 

そこで3番目に狙ってるのがこっち。ドイツのゼンハイザーという有名なオーディオブランドが出してるゲーミングヘッドセット。海外ではゼンハイザーロジクールかの2強らしいです。
こっちはオープンエア型で、隣に人がいたら音が漏れるし、逆に外の音も聞こえます。商品説明を引用すると

GAME ONEはオープンアコースティックデザインのゲーム用に開発された最高級ヘッドセットです。
自然で正確な音質の再生にこだわり、ゲームの開発者が意図したサウンドを正確に再現するとともにオープンデザインによる空気の流れが長時間のプレイでも耳回りを涼しく維持します。
XXLサイズで豪華なビロード製のイヤーパッドやクッションの効いたヘッドバンドと軽量設計が最高の快適性をもたらします。

 とのこと。こちらも試してみたいところですが、惜しいのはワイヤレスじゃなくアナログ接続というところですね。アナログ接続ゆえ間にいろんなアンプ挟んで音いじれるのがいいという声もありますが。。

ワイヤレスかつ、オープンエア型というのをロジクール、StealSerise、ゼンハイザーのどこが出してくれたら最高なんですが、オープンエア型にそこまで需要があるわけではなさそうなんで無理かな?

ファラでジャンプジェット中にホバリングしない

最近気づいた初心者向けTips

ファラはジャンプボタンでホバリングできますが、ずっと押してるとガス欠になって下に落ちます。これはまずい。僕は飛んでるうちはクセで押し続けてたのが間違ってました。

ジャンプジェットで飛びあがった瞬間から押してたんですね。別にジャンプジェットした1秒間ぐらいは上に強い慣性がついてるので押す必要はない。これで1秒滞空時間が稼げます。

さらに押し続けると上昇しますがそこまでホバリング性能が高いわけではないので、たいていの場所は「上昇」する必要はなく、「滞空」してればいいわけです。

「上昇」するには押し続ける必要がありますが「滞空」であれば小刻みにホバリングしてれば充分。そしてこの2つを組み合わせるとずっと空に浮いてられます。まあ空に浮いてたらいいというもんでもないのですが、知っておいたほうが空の制圧しやすいですね。

高台の壁に隠れながらファラと撃ち合うと弱い

シルバー帯だとここらへんに隠れながらファラとタイマンするソルジャーがいたりします。

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もちろん、ソルジャーはヒットスキャンなので遠距離のファラには有利なんですが、ソルジャーが隠れてる場所が分かってるとそうでもありません。ファラはソルジャーが隠れてる壁にハラスするだけで爆風ダメージがあたります。これだとファラも遠距離で物陰に隠れながら、ここだと銅像を影に戦えるんですね。

ソルジャーは顔を出さないと弾を撃てませんが、ファラはソルジャーの顔が見えなくてもダメージを出せます。上手いファラだとソルジャーが隠れた瞬間、コンカッシブで扉の上空を抑えて、近距離2発で仕留めます。

ソルジャーがファラに有利なのは、遠距離ヒットスキャンだからという点なので、近距離上空はファラでもヒットスキャンとほぼ変わりません。さらにマウスを上空後ろにまわすのが難しいこのゲームでは、上空を「めくられる」とかなり弱いです。

なのでファラを素早く倒すには、壁に隠れる場所ではなく、水平に広く動ける場所の方がいいです。ここだとむしろ地上の方がファラの弾を避けながらずっと当て続けられて強いでしょう。(他の地上の敵に狙われなければ)

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こういう高台の地形なら、左右に動くだけでファラの弾を避けつつ当てれるので戦いやすいですね。ファラからすればコンカッシブで落としにかかるので、ソルジャーならそこは読み合いのスプリントで避けたい所です。

 

じゃあ最初のキングスロウはファラ相手に高台にいてはダメかというとそんなことはなく、出口がいくつかあるのでどこから顔出すか分からない、モグラたたきのような感じで不意をつけばOKです。ただしその間、地上の味方が空爆される危険性はあるのでなるべく早く落としたい、あるいは追い返したいところ。ソルジャーならバイオテックフィールド置いて、壁際に隠れてるように見せかけつつ別の窓に移動するなんてフェイントも使えますね。高台はファラ以外にも強いのでなるべく確保しておきたいところです。

壁を盾にしながら撃ち合うのはFPSの基本みたいなものですが全ての敵に同じ動きをするのではなく、ファラ以外にもジャンクラでも、対範囲攻撃のプロジェクタイルな敵に対しては壁に逃げ込まず、広く動ける立ち位置を意識して迎え撃つというところですね。

osu! でAIM訓練

osu.ppy.sh

AIM トレーニングにつながるソフトの紹介。というかマウスを使った音ゲーですが、トラッキングAIM訓練になりそうです。これも sayaplayer や syaka選手がプレイしてたりしますね。

ただこれ、最初についてる曲はどうかわかりませんがDLできるアニソンなどの楽曲はたぶんアウトなので、そのへんあえてオススメはしません。AIM訓練としては最初に入ってる曲だけでも充分できますしね。

ユーザーが作ったいろんなOverWatchスキンなどもあるので、検索して探してはどうでしょうか。

www.youtube.com

youtubeでOsu OverWatch Skin などで探すといろいろ出てきてリンクも付いてたりします。

www.youtube.com

CS:GOのスキンもあるようで、これは右下にライフルまでついてくるので画面を旋回するわけではないですが、FPSやってるような感覚になれます。ちょっと見づらいですけどw

 

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スキン導入方法の解説なんかもあるのですが、昔のスキンはともかく最新Verだと普通にダブルクリックするだけで入るんじゃないかな?

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また、左下にある「Mods」という項目で細かな難易度設定できたりするのですが、難しい曲に挑戦する時は「No Fail」にチェック入れておくとHPが減っても最後まで曲をプレイできます。

あと、スピンというAIMとは関係なくマウスをぐるぐる回すことがある曲が多いのですが、これも「Spin Off」にチェックを入れておくとSpinは自動的に回るようになります。得点は減りますがオンラインランキング目指すより、自分のAIMの得点を伸ばす意味であれば別にSpinで腕痛める必要はないでしょう。

ということでosu! の紹介でした。