(2018/07/26 のPatch 1.26 からウィドウのアサルトに距離減衰つくようになりました。スコープはつかない。)
今更気づいたこと。
ウィドウのスナイプに距離減衰が無いのは当然なんですが、サブマシンガンの連射も距離減衰がないんですね。この手のマシンガン系はオリーサ覗いて全部距離減衰あるのでウィドウも距離減衰あるだろうと勘違いしてました。
例えば50mからのボット撃ちは、ソルジャーよりウィドウのサブマシンガンの方が早く倒せます。ウィドウの方が拡散値高くDPSが低いという条件なのにウィドウの方が倒すの早いです。
まあこの距離だとソルジャーはタップ撃ちすればいいのですが、それを言ってしまえばウィドウは狙撃すればいいのであくまで遠距離フルオートの比較。当然31m以内であれば距離減衰ないソルジャーの方がダメージ出ます。
で、ウィドウのサブマシンガンが距離減衰無いからと言って何の役に立つのか? というところですが
ミリの敵にトドメを刺せる。
1発13ダメージの弾丸なので、ボディに2発あてるか1発ヘッドショットで26の1メモリ削れます。距離に関係なく2発当てればいいのならスナイプするよりサブマシンガンでトドメさす方が速いときもあるでしょう。
距離減衰無しのDPS130はオリーサと同等。そのうえウィドウはヒットスキャン。つまり盾割りに参加できる。
ウィドウのサブマシンガンDPSは130。
ですが、「どの距離からも130出せる」なら充分盾割りの資格があります。これは10.92ダメージx12発のオリーサがDPS131なので、オリーサのプロジェクタイルな弾をヒットスキャンで遠距離から撃てるのがウィドウということになります。もちろん装填弾数は30と150で拡散値に違いがありますのでオリーサの方が盾割向きなことには変わりありません。
ちなみにソルジャーのDPSが31mから距離減衰ありで19ダメージx8.66発の166です。
集中砲火すれば低DPSの6人でも4秒で盾割りできることは前に書きました。
遠距離でも盾やウィンストンのバリアには全弾当てやすいので、盾がジャマな時はスナイプする遠距離から盾割り参加するのも(味方がちゃんと盾割ろうとしてるなら)ありですね。
「いや、別に盾割りしてもらわないでいいし、ミリの敵もクイックショットの方が確実だし」という意見が大半かもしれませんが、まあまあそういう特性や使い方もあるよということで。